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投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/12/16 (1790 ヒット)


▲よねさんの紙芝居で会場は笑いの渦に
 JAの助け合い組織「すけっとみどり」は11月6日、酒田ひがし支店で「JAいきいき広場」を開きました。認知症や転倒を予防し、高齢者が地域で元気に楽しく過ごすための介護予防が目的で、組合員や地域住民約70人が参加しました。
 広場では酒田市東平田地区出身の米田左之助さんによる「よねさんの『うるげる』紙芝居」が行われました。「怪人伝説」「やぎ」「ちぢ」など数作品を庄内弁やクイズを交えて披露し、参加者たちは発想を転換し、物語を想像したり、庄内弁の本格的な言い回しに終始笑いが絶えませんでした。講演後はJAてんとうムシ体操などで体を動かしました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/12/16 (1672 ヒット)


▲県産食材を使った料理を味わう親子
 
 JAグループ山形は11月3日、ホテルリッチ&ガーデン酒田で「親子で山形の『食』と『農』を考えるつどい」を開き、庄内地方や最上地方から親子106人が参加しました。味覚や食習慣の基礎が形成される就学前の子どもや小学校低学年児童と保護者などが昼食を楽しみました。
 当日はごはんを中心とした日本型食生活を通じてバランスのよい食習慣を身に着けてもらおうと和食の基本「一汁三菜」に基づき主食と汁もの、主菜、副菜を置く場所が書いてあるランチョンマットを活用しました。管内から参加した親子は「料理がどれもおいしく家族みんなで楽しめた。ランチョンマットは家でも使ってみたい」と話していました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/12/16 (1676 ヒット)


▲長ネギの掘り取りをするJA職員

 JAは11月11日から12月5日まで、JAに入って8年未満の職員を対象に農作業実践研修を行いました。長ネギ圃場(ほじょう)での掘り取りや長ネギ共選施設、柿の選果場で選別などを行い、農業を肌で体験し、仕事の本質を知ることでJA職員としての役割を再認識するのが目的です。
 11月26日、鳥海地区の長ネギ圃場で掘り取りをした、信用部金融推進課の菅原翔さんは「JAで力を入れている長ねぎ生産拡大推進事業だが、現場での掘り取り作業は想像以上で、長ねぎ作業受託班の皆さんから教えてもらいなんとか1日を終えることができた。今後の仕事に生かしたい」と話していました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/11/12 (2904 ヒット)


▲約1000人が集い、田村組合長も発起人として参列

 天皇陛下の即位の礼の中心儀式「即位礼正殿の儀」に合わせ、「天皇陛下御即位庄内奉祝式典」が10月22日、鶴岡市の荘銀タクト鶴岡(市文化会館)で開かれました。庄内地域各界の代表者や住民約1000人が集い、当JAからは田村組合長が発起人の1人として参列しました。
 発起人代表の酒井家18代当主酒井忠久さんは「天皇陛下の御心(みこころ)を胸に刻みながら、新しい令和の時代を参列の皆さんや次の世代を担う青少年の皆さんと共に、誇りある日本の輝かしい未来を作りあげていかなければならない」と式辞を述べ、庄内農林漁業者代表としてJA庄内たがわの黒井徳夫組合長などが奉祝の辞を述べました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/11/12 (1791 ヒット)


▲サンプルで規格を確認しました

 JA庄内みどり庄内柿部会は10月5日、松山集出荷場と野沢公民館で庄内柿出荷目ぞろえ会を開き、2カ所合計92人が参加し、生育状況や出荷規格、干し柿など加工用原料の基準を確認しました。管内では「刀根早生(とねわせ)」と「平核無(ひらたねなし)」の2品種を172人が約53haで栽培。北海道の市場を中心に5万ケース(1ケース7・5kg)の出荷を見込んでいます。
 園芸課の今野雄二郎事業専門員は「先行産地でも着色が進まず出荷ピークが遅れているため、出荷時期をずらすことで価格が安定すると予想される。有利販売につながる情報を収集し発信に努めていく」と説明しました。
 出荷は11月中旬までの予定です。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/11/12 (1813 ヒット)


▲吉田室長の説明に熱心に耳を傾けていました

 JA庄内みどり酒田畑作部会長ねぎ専門部は10月18日、酒田園芸センターで中間検討会を開き、生産者や県酒田農業技術普及課、種苗会社、JA職員など約40人が参加しました。酒田畑作部会全体研修会と同時開催です。
 今年は夏の高温による病害虫が一時期見られたため、作付け品種の見直しを検討しようと、トキタ種苗株式会社の吉田昌美開発普及室長を招き勉強会を行いました。吉田室長は長ネギの「森の奏で」など6品種の特徴を説明。風や高温に強く、夏越し能力が高い品種を紹介しました。
 同部の佐藤好博専門部長は「さまざまな品種の特徴を学び次年度の作付けに役立てたい」と話していました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/11/12 (2418 ヒット)


▲柿酢を使ったいなり寿司を作るマルノー山形の阿部さん(右)と高橋さん(中央)

 マルノー山形の柿酢製品などを使った料理教室が10月8日、酒田市で初めて開かれ地域住民や同社開発営業部の社員など18人が参加しました。
 主催はマルノー山形のプロダクトアドバイザーを務めるAtelierLien(アトリエリアン)の三木ゆみ代表。講師はAtelierLienの料理研究家で、関東地方で14年間のシェフ経験を持つ荻沼さちえさんが務めました。
 教室はマルノー山形の「柿酢無添加原酢(2年熟成)」などを使った美肌サラダやピクルスいなり寿司、ゴルゴンゾーラの極旨リガトーニなど計5品を作り試食。ノンアルコールワインとして山ぶどう酢なども味わいました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/11/12 (1657 ヒット)


▲生演奏を一緒に楽しんだ利用者と地域住民

 地域に開かれた施設として地域住民との交流を大切にしているJAの介護施設「グループホーム結い」は9月29日、鶴岡市の津軽三味線奏者、二代目木田林秀栄(きだりんしゅうえい)先生による「津軽三味線ライブ」を行い、利用者や地域住民など約50人が迫力ある演奏を楽しみました。昨年に続き2回目の開催です。
 ライブではオリジナル曲の「開(かい)」や「津軽じょんがら節」など10曲を演奏し、来場者は力強いバチさばきで奏でられる、躍動的な音色に聞き入っていました。
 千日町の冨樫鐐一(りょういち)自治会長は「自治会だけでは企画できないのでJAから交流の場として提案してもらい、皆が一緒になって楽しめた」と話していました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/11/12 (1792 ヒット)


▲最優秀賞を受賞した池田さん(左)と優秀賞を受賞した佐藤さん(右)

 JA全農山形が9月10日に開いた令和元年度JA―SSカーライフサポートコンテストで、株式会社みどりサービス遊佐セルフSSの池田貴広さんが県内1位の最優秀賞を、新平田松山SSの佐藤幸輝さんが優秀賞を受賞しました。
 コンテストは県内全域のJA-SSから代表者16人が出場し、接客サービスを競いました。審査の基準は?第一印象?自然な笑顔?機敏な動作?わかりやすい話し方?商品知識の5項目。JA全農燃料部山形推進課の熊谷忠彦課長は「会話の仕方や笑顔、メリハリのある所作が受賞の決め手となった。今後もより良いサービスでJA-SSのファンを増やしてほしい」と講評しました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/10/12 (6480 ヒット)


▲県内JA組合長などがテープカット

 山形県産新米出荷式が9月20日、三川町の国道7号線沿いに完成したJA全農山形・庄内南部ライスステーションで行われ、JAグループや行政、関係機関など約70人が出席しました。
 式典では、新米の安定販売と輸送の安全を祈願する神事の他、田村久義組合長を含む代表者13人がテープカットし、「はえぬき」と「雪若丸」をそれぞれ12トンずつ積んだトラック2台を見送りました。鶴岡東高校チアダンス部がダンスで花を添えました。
 同日は新米出荷式に先立ち、庄内南部ライスステーションの竣工式も行われました。収容力は国内最大規模で最大42万俵。主に庄内南部を対象に稼働します。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/10/12 (1765 ヒット)


▲小松監事と一緒に「豊水」を食べる児童たち

 当JAは9月25日、酒田市立琢成小学校の給食用に特産梨「刈屋梨」の「豊水」56個、約190人分を提供しました。
 同校には自身も「刈屋梨」を生産している小松賢監事と生活特産課の職員5人が訪れ、全教室で「刈屋梨」について説明し、栽培している梨の種類や栽培に関する作業を紹介。一緒に給食を楽しみながら、県内外で特産梨として消費者に喜ばれている梨が地元にあることを伝えました。
 小松監事は、一年生の教室で梨について説明。「1本の木から100個から200個取れる」と話すと、驚きの声で教室はにぎやかになりました。
 10月には庄内柿を提供する予定です。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/10/12 (2869 ヒット)


▲多彩に40点を展示し地元産花きをPR

 当JAとJAそでうらの両花き部会は9月13から17日までの5日間、マリーン5清水屋でフラワーショーを開きました。地元産の花きに親しんでもらおうと、トルコギキョウやケイトウ、小菊、ダリアなど40点を出展。今回は外国クルーズ船、MSCスプレンディダ号が16日酒田港に寄港するのに合わせて開き、地元の魅力発信にも貢献しました。
 13日は品評会を行い、JA庄内みどり組合長賞に酒田市浜中地区の三井菊雄さんが出展したケイトウ「サカタプライド」が輝きました。市民投票も実施し、管内では遊佐町の土門進さんが出展したトルコギキョウ「ハピネスホワイト」が第1位に選ばれました。

他の結果は次の通りです。(敬称略)
▽庄内みどり農協花き部会長賞=土門進「ハピネスホワイト」(トルコギキョウ)▽酒田市長賞=菅原功「久留米ローズ」(ケイトウ)▽遊佐町長賞=高橋晃「シェイラ」(OHBユリ)


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/10/12 (1834 ヒット)


▲収穫の喜びを分かち合いました

 当JAと東北日本ハム(株)は9月18日、広野地区で米粉用米の合同稲刈り式を開き、同社社員やJA役職員など約40人が参加しました。刈り取った米は、同社の食物アレルギー対応の専用工場で「みんなの食卓」シリーズの商品、米粉100%パンの原料になります。
 同社への米粉用米の供給は今年で10年目。同社の澤田潔志社長は「今年も無事に稲刈りを迎えられ安心している。これからも地元と一緒に、しっかりとした良い商品を作っていきたい」とあいさつしました。
 米粉パンは市内の小・中学校の給食に年2回、市内の1歳6カ月健診時にも提供。インターネットでも販売しています。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/10/12 (2124 ヒット)


▲料理を食べて笑顔に。会話も弾みます

 当JAと(株)農協観光は9月6日、鶴岡市のあつみ温泉萬国屋で「JA庄内みどりまるごと食の旅」を開きました。組合員など約200人が参加。管内の農産物を使ったメニューと、女性部が考案したオリジナルレシピを萬国屋の中川清昭料理長がアレンジしたメニューなど14品が並びました。地産地消と地元の農産物を広く周知するのが目的です。
田村久義組合長は「管内の農産物と女性部考案レシピ、2つの『JA庄内みどりの味』を楽しんでほしい。これからも地元の農産物のおいしさを多くの人にPRしていく」とあいさつしました。
 豪華景品が当たる大抽選会も行われ、会場は笑顔と熱気に包まれていました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/10/12 (1895 ヒット)


▲収穫した稲を抱え笑顔の学生たち

 神奈川大学生活協同組合が主催する農業体験学習が9月17から18日、管内で行われ、同大の学生や生協職員約30人が稲刈りや長ネギの掘り取り、精米センターなどの見学を行い、農業への理解を深めました。体験学習は、同生協の学生食堂で管内産の「はえぬき」を使用していることが縁で始まり、今年で11年目です。
 18日は農事組合法人ファーム北平田の水稲圃場(ほじょう)を訪れ、5つの班に分かれコンバインと手刈りでの稲刈りに挑戦。鎌を使っての作業では刈り取った稲穂の重さに喜びを感じていました。
また、「刈屋梨」の収穫やカントリーエレベーター、マルノー山形を見学し、生産者との食事会で交流を深めました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/09/20 (1844 ヒット)

9月19日15時現在、大型の台風第17号は沖縄の南にあり、ゆっくりした速さで西北西へ進んでいます。今後、台風は発達しながら日本海を北東に進み、山形県には9月23日頃に最接近すると見込まれ、強風と大雨による水稲の倒伏や果実の落果等の被害が懸念されます。
つきましては、農作物等への被害を最小限にとどめるため、今後の気象情報に留意し、下記の点を参考に対策の周知徹底をお願いします。

1 共 通
(1)作業時の安全確保
作業は、事故防止の観点から安全に十分配慮し、焦らず落ち着いて行う。事前の対策は台風が近づく前に終わらせるが、台風が接近する前でも天候が急変する場合があるため注意する。悪天候時の作業や見回りは行わない。
(2)圃場の排水対策
大雨による浸水・冠水に備え、事前に暗渠や排水路の点検・補修を行う。特に、水田転換畑や低地圃場では、停滞水が発生しないように排水溝等の点検と整備を行う。

2 稲 作
(1)収穫適期となった圃場は、天候が悪化する前に可能な限り刈取りを進める。
(2)冠水、滞水した場合は、速やかな排水に努める。
(3)倒伏した圃場は、倒伏程度に応じて計画的かつ速やかに収穫作業を開始するとともに、必要に応じて仕分け収穫、乾燥、調製作業を実施する。

3 畑 作
(1)冠水、滞水した場合は、生育遅延や根腐れを引き起こし、収量や品質が低下する恐れがあるので、速やかな排水に努める。
(2)大豆では、風により莢や子実が損傷したり、倒伏した場合は、収量の低下やカビ粒、腐敗粒、紫斑粒等の発生が懸念されるので、被害の発生程度に応じて仕分け収穫、乾燥、調製を実施する。
(3)そばでは、風雨により倒伏した場合は、収量及び品質の低下が懸念されるので、収穫可能となったら速やかに収穫し、丁寧に乾燥、調製を行う。

4 果 樹
(1)防風ネットを点検し、損傷がひどいネットや古くなったネットは新しいものに替え、支柱も補強する。
(2)収穫期を迎えている品種は収穫を急ぐ。また、収穫期に入っていない品種は、強風に備えて丈夫な支柱を立てるとともに、紐などで枝を支柱に固定し、倒伏や枝折れ、果実の落下、損傷を防止する。
(3)収穫期となって落下した果実は、傷の程度により選別を行い、それぞれの用途に応じて処理する。
(4)りんご矮化栽培や植え付け後の年数が短い幼木など、根域が浅い樹は支柱に結束し倒伏を防止する。
(5)棚栽培では、古い支柱の交換や棚線の点検を行い、倒壊を防ぐ。
(6)収穫が終了したぶどうの施設では、ビニールを撤去する。収穫中あるいはこれから収穫する施設では、マイカ線の締め直しや支柱の点検を行い、ビニールの破損部分は補修する。
(7)強風で樹が倒れたり傾いた場合には、速やかに起こして支柱で支える。すぐ起こすことが困難な場合は、根に土をかけるなどして乾燥を防止する。
(8)枝が裂けた場合は、できるだけ引き上げ、ボルトや鎹(かすがい)等で固定する。また、裂開部を接合するため癒合剤を塗布し、状況に応じて着果負担を軽減する。損傷がひどい枝は切り落とし、傷口に癒合剤を塗布する。
(9)園地が浸水した場合は、早急に排水対策を行う。葉や果実が水に浸かった場合は、園地に機械が入れるようになったら直ちに殺菌剤を散布し、病害の感染を予防する。

5 野菜・花き
(1)露地品目
 (1)なす、アスパラガス、きく、りんどう、ダリア等では、防風ネットや支柱・倒伏防止ネット等の点検、補強を行い、強風による茎葉や果実の損傷を防ぐ。
 (2)大雨による浸水や停滞水が速やかに排水されるよう、明渠や暗渠、排水路の点検を行う。浸水した場合は、直ちにポンプによる強制排水等を行う。
 (3)フェーン現象等により乾燥した高温の風が強い場合は、灌水して茎葉損傷や萎れ等の被害軽減を図る。
 (4)ねぎ等が倒伏した場合には、天候の回復を待って速やかに引き起こし、生育の回復を図る。また、果菜類は、損傷した果実や不良果を速やかに摘除する。
 (5)収穫時にねぎ、にら等で葉折れがみられるときは、選別・調製を丁寧に行う。
 (6)損傷した茎葉は取り除き、病害予防のため、防除基準を参考に速やかに防除する。
(2)施設品目
 (1)大雨による施設内への水の浸入を防ぐため、施設周辺の排水溝等の点検を行う。
 (2)強風による被害を防ぐため、パイプ支柱、アンカー等の点検を行い、損傷箇所や連結ジョイント等に緩みがある場合は、速やかに補修を行う。また、必要に応じてアンカーを追加し、パイプや支柱の浮き上がりを防止する。
 (3)ハウスの天窓や側窓などの点検を行い、マイカ線の締め直し、支持材の点検、被覆資材の破損部補修等を実施する。また、フェーン現象による気温上昇で天窓等が自動開放しないよう手動制御する。
 (4)ハウス被覆資材が破損した場合は、風等の状況を見ながら速やかに補修する。
 (5)作物に被害が発生した場合は、被害株の抜き取りや茎葉の摘除とともに、灌水や液肥の茎葉散布等の追肥により草勢回復に努める。また、病害虫予防のため、防除基準を参考に速やかに防除する。

6 畜 産
(1)強風による破損被害を防止するため、畜舎・堆肥舎等施設の点検と補強を行うとともに、施設内への浸水防止対策を講じる。
(2)浸水等による家畜等への被害が生じるおそれがある場合は、事前に避難場所を確認するとともに、状況に応じて家畜や飼料を早めに移動させる等の適切な対策を講じる。
また、停電や断水が生じたときに速やかに対応できるよう、自家発電機や飲料水の確保について生産者団体等とも事前に相談しておく。
なお、畜舎等が浸水した場合は、速やかな排水に努めるとともに、水洗・消毒を実施し、疾病や病害虫の発生防止に努める。また、飼料が被害を受けた場合には、当該飼料の家畜への給与は中止する。
(3)飼料作物については、天候に応じて迅速に管理・収穫作業等が行えるよう、作業の体制を整えておくとともに、調製法についても、例えば、乾草からサイレージに切り替える等の対応についても検討しておく。
飼料作物のほ場が冠水・浸水した際には、速やかに排水するとともに、収穫が可能な場合には、土砂の混入に十分注意する。
(4)放牧場では、排水が良く風当たりの弱い牧区に家畜を移し、事故防止に努める。


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投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/09/11 (2507 ヒット)


▲頑張ろう三唱で食料安保確立を訴え、決意新たに

 JAグループ山形は8月19日、山形市の山形テルサで「令和元年食料・農業・地域政策確立山形県大会」を開きました。県内から750人が集結し、参加した県選出の国会議員に対して、持続可能な食と地域づくりのため、食料安全保障の確立を要請しました。当JAからは田村組合長をはじめ生産者代表や青年部員、役職員など約70人が参加しました。
 秋から検討が本格化する次期「食料・農業・農村基本計画」などに、食料の安定供給を確保するため、家族経営や中小規模農業者などをはじめとした、多様な農業経営の発展に資する政策を強化することなどを求め、がんばろう三唱で決意を新たにしました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/09/11 (1982 ヒット)


▲園芸センターにケイトウを前々日出荷する生産者

 管内で生産する花きの前々日集荷が、8月24日から3つの園芸センター全てで本格スタートしました。これまで市場に到着する前日に集荷し、販売可能数量を市場に伝えていましたが、2日前に数量を伝えることで、今まで以上に高単価・高収入を見込める体制になります。
 前々日集荷に伴い7月下旬には、酒田南園芸センター内に新たな予冷施設を完成させ、集荷した花きを一定の温度のもと一晩保管する体制も整えました。
 園芸課の庄司功係長は「数量を現物到着2日前に提供することで、需要にいち早く対応でき、市場の評価も上がる。品質確認を継続し、有利販売につなげたい」と期待を込め話していました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/09/11 (1824 ヒット)


▲阿部副会長が力強く会員に呼び掛けました

 JA庄内みどり千俵の会は8月9日、本所で懇談会を開きました。同会は稲作経営の発展を目指し14年に発足。約10ha以上の水稲を作付け、1,000俵(1俵60kg)以上を出荷する会員または今後この条件を満たす経営を目指す会員ら256人で構成し、合計の面積は管内の34%を占めています。
 今回は日本農業新聞の伊本克宜論説委員による講演を行い、平成を振り返り、令和時代の農政の展望・米問題について学習しました。
 同会の阿部健五副会長は「交流の場を通じて、情報収集し新たな農業技術を学び、経営の安定を図っていこう」と会員に呼び掛けました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/09/11 (2255 ヒット)


▲機械で掘り取られる長ねぎ。青空に緑色が映えます

 管内では、7月下旬から長ねぎの収穫が始まっています。お盆明けからは収穫が本格化し、8月22日には古荒新田のほ場で「長ねぎ生産拡大推進事業」の作業受託班による収穫がスタートしました。
 今年は春先に低温がありましたが、その後は好天に恵まれ、生育は順調。草丈も太さも十分な長ねぎとなっています。園芸課の佐藤義人園芸事業専門員は「秋を迎え収穫・出荷量はさらに増える。病害虫に気を付け、品質の良い長ねぎを出荷していく」と話しました。
 管内では今年生産者105人が栽培面積24.7haで取り組んでいます。出荷数量は518トンを予定しています。収穫は12月まで続きます。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/09/11 (2023 ヒット)


▲選別作業で熟練の技がキラリ!枝豆を見つめる目は真剣そのものです

 管内では7月下旬から「白毛えだまめ」、お盆前から「庄内ちゃまめ」の収穫作業が行われています。
 8月22日、えだまめ部会の小野貴之部会長(本楯)はちゃまめ「甘露2号」を収穫。収穫した枝豆は早速自宅作業場へ運び、枝から莢(さや)をはずす脱莢(だっきょう)作業を行い、機械と人の手で選別しました。小野部会長は「今年も高品質な枝豆ができた。品質と味にこだわった枝豆を皆さんにお届けできてうれしい」と話していました。
 今年は「白毛えだまめ」4品種、「庄内ちゃまめ」11品目を21人の生産者が約13haで栽培。出荷は9月上旬までで、関東の市場を中心に約5万2千ケース(1ケース5?)を出荷する見込みです。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/09/11 (2200 ヒット)


▲JA役職員に研修で学んだことを発表する菅原翔さん

 当JAは農林中央金庫が創設した「農業融資トレーニー制度」を活用し、農業融資専門の職員育成を強化しています。 
 信用部金融推進課の菅原翔さんを4月15日から7月19日までの約3カ月間、農林中金山形支店に派遣。農業生産法人を訪問する同支店職員に随行し、基礎知識の習得や金融商品の提案、ニーズの掘り起こし、事業改善計画書など、実践を通して農業融資の専門知識を学びました。
 菅原さんは7月下旬、本所で役職員約30人を前に、研修で学んできたことを報告しました。当JAの農業融資専任渉外は平成29年から着任している加藤晋太郎さんと合わせ2人体制となり、法人や組合員の相談にきめ細かく対応していきます。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/09/06 (1842 ヒット)

 9月5日10時現在、非常に強い台風13号は、宮古島の南にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。現在のところ、7日から8日にかけて山形県に最接近すると見込まれ、強風と大雨に加え、気温の急激な上昇が予想されています。
 また、台風15号も発生しております。台風15号は、5日15時現在、南鳥島近海にあって、北西へ毎時20kmで進んでいます。6日15時には南鳥島近海に達し、7日15時には父島の東南東約110kmに達し、この後、温帯低気圧に変わり、9日15時には三陸沖に達する見込みです。
 引き続き、今後の気象情報に留意するとともに、フェーン・強風・大雨への備えや冠水・浸水等が発生した場合は、農作物等への被害を最小限にとどめられるよう事前の対策をお願いします。

1 共 通
(1)作業時の安全確保
作業は、事故防止の観点から安全に十分配慮し、焦らず落ち着いて行う。事前の対策は台風が近づく前に終わらせるが、台風が接近する前でも天候が急変する場合があるため注意する。悪天候時の作業や見回りは行わない。
(2)圃場の排水対策
大雨による浸水・冠水に備え、事前に暗渠や排水路の点検・補修を行う。特に、水田転換畑や低地圃場では、停滞水が発生しないように排水溝等の点検と整備を行う。

2 稲 作
(1)台風通過時の強風やフェーン現象により稲体の消耗が大きくなることから、可能な限り、通水による水分補給を行い、稲体の活力保持に努める。
(2)冠水した場合は、葉先や穂先だけでも水面に出すよう速やかな排水に努める。
(3)収穫直前の圃場において、倒伏や穂発芽の発生などにより品質の低下が懸念される場合には、可能な限り速やかに収穫作業を開始するとともに、被害発生程度に応じて仕分けを行い、乾燥、調製作業を実施する。

3 畑 作
(1)滞水した場合は、速やかな排水に努め、根の活力維持を図る。
(2)風により莢が損傷、あるいは倒伏した場合は、傷口から病原菌が侵入し、収量の低下やカビ粒、腐敗粒、紫斑粒の発生が懸念されるので、病害の発生動向に注意し、適切な防除に努める。

4 果 樹
(1)防風ネットを点検し、損傷がひどいネットや古くなったネットは新しいものに替え、支柱も補強する。
(2)収穫期を迎えている品種は収穫を急ぐ。また、収穫期に入っていない品種は、強風に備えて丈夫な支柱を立てるとともに、紐などで枝を支柱に固定し、倒伏や枝折れ、果実の落下、損傷を防止する。
(3)収穫期となって落下した果実は、傷の程度により選別を行い、それぞれの用途に応じて処理する。
(4)りんご矮化栽培や植え付け後の年数が短い幼木など、根域が浅い樹は支柱に結束し、倒伏を防止する。
(5)棚栽培では、古い支柱の交換や棚線の点検を行い、倒壊を防ぐ。
(6)収穫が終了したぶどうの施設では、ビニールを撤去する。収穫中あるいはこれから収穫する施設では、マイカ線の締め直しや支柱の点検を行い、ビニールの破損部分は補修する。
(7)強風で樹が倒れたり傾いた場合には、速やかに起こして支柱で支える。すぐ起こすことが困難な場合は、根に土をかけるなどして乾燥を防止する。
(8)枝が裂けた場合は、できるだけ引き上げ、ボルトやかすがい等で固定する。また、裂開部を接合するため癒合剤を塗布し、状況に応じて着果負担を軽減する。損傷がひどい枝は切り落とし、傷口に癒合剤を塗布する。
(9)園地が浸水した場合は、早急に排水対策を行う。葉や果実が水に浸かった場合は、防除基準を参考に速やかに殺菌剤を散布し、病害の感染を予防する。


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投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/08/15 (2072 ヒット)

 大型の台風10号は、15日にかけて暴風域を伴い、強い勢力で西日本に接近し、四国地方に上陸するおそれがあると予想されております。今のところ、東北日本海側への影響は少ないものと思われますが、局地的に風が強まる可能性もあります。
 気温の高い日も続いておりますので、今後の気象情報に留意しながら高温、強風に備えたこまめな水管理を徹底し、高品位米生産に努めましょう。

(1)高温条件では、茎葉からの蒸散量が多くなるため、水の要求量が多くなります。水分不足は、でんぷんの蓄積を阻害し、白未熟粒発生の要因となります。かん水で温度の低下、水分不足の解消を図りましょう。

(2)出穂・開花期は稲の体が最も水を必要とする時期です。出穂後7日間程度は2から5cmの水深で湛水状態を維持し、穂揃期以降は間断かん水(2湛2落)に移行します。

(3)出穂後に強風やフェーンに遭遇すると、白穂や枝梗枯れ等の発生が懸念されます。被害を軽減するため、風が強まる前に湛水して稲体を守りましょう。

(4)根の活力維持に努め、出穂30日後までは完全落水せず、登熟の向上を図りましょう。



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投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/08/09 (3168 ヒット)


▲講師役の指導員の説明を熱心に聞いていました

 当JAは7月1日、酒田市と遊佐町の「つや姫」と「はえぬき」の水田3カ所で営農指導員を対象に現地指導実践研修会を開き、20人が参加しました。中堅指導員が講師役、他の指導員が生産者役となりロールプレイング形式で行いました。
 穂肥巡回指導を前に、研修会で指導のポイントを確認し、指導技術の向上と統一化を図ることが目的です。
 研修会では草丈、茎数、葉色、葉齢を調査し、出穂時期を予測し穂肥の時期や当面の管理について説明しました。
 営農企画課の佐藤正徳次長は「出穂前の重要な時期に、持っている知識すべてを生産者に伝えよう」と呼び掛けました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/08/09 (2526 ヒット)


▲パプリカの状態を確認し丁寧に収穫する川上さん
 
 管内では、パプリカの収穫が順調に進んでいます。遊佐町の農事組合法人アグリ南西部は7月12日、パプリカの初収穫を行いました。同法人は、県の園芸大国やまがた産地育成支援事業を利用しハウスを建設。園芸ハウス2棟(6.6a)でパプリカを栽培しています。収穫作業を行った作業員の川上淳さんは、パプリカの状態をよく確認し、慎重にナイフを入れていました。
 この日は黄色系のパプリカを10コンテナ収穫。同法人の佐藤朗理事は「無事に初収穫を迎えられ大変うれしい。消費者においしくて安心、安全なパプリカをお届けしていきたい」と話していました。収穫は12月末まで続きます。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/08/09 (1786 ヒット)


▲サンプルで出荷規格を確認する生産者たち
 
 花き部会切り花専門部小菊班は7月23日、本楯地区で出荷目ぞろえ会を開き、生産者や県酒田農業技術普及課、JAの担当者など12人が参加し、出荷規格や箱詰め方法の確認を行いました。
 今年は5月に好天が続いた後、6月に日照不足となりましたが、7月に入り昼夜の寒暖差が大きくなったことで生育が進み、例年より約一週間早い7月中旬から出荷が始まっています。
 小松久夫代表は「いよいよ出荷本番を迎える。体調に気を付けて高品質な小菊を出荷しよう」と話しました。
 管内では13人が2.7haで生産し、お盆と秋の彼岸向けに関東・東北・北海道の市場へ約41万本の出荷を見込んでいます。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/08/09 (1979 ヒット)


▲水稲ほ場で今年の生育を尾形部会長から聞く参加者たち

 生活クラブ連合会は7月22から25日、遊佐町や酒田市などを中心に生活クラブ庄内交流会を開きました。首都圏を中心に東北や近畿などから70人が参加し、県内で連携している生産者のほ場や企業の農産物加工工場などを訪れ、日頃から共同購入している品物とどのように結びついているのか理解を深めました。
 7月24日は、「遊YOU米」を生産する、遊佐町共同開発米部会の尾形長輝部会長の水稲ほ場で作柄や栽培方法などを聞いたり、同クラブ向けにパプリカとアスパラガスを生産するJAの園芸部会に所属する高橋良彰さんのほ場を訪れ、実際に栽培されている様子を見学しました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/08/09 (1712 ヒット)


▲音楽に合わせポーズを決める出演者 

 女性部は7月10日、鳥海温泉「遊楽里」でゴールドレディ全体研修会を開きました。ゴールドレディは65才以上の女性部員で、108人が参加しました。
午前の部では、庄内ヤクルト販売株式会社の高橋英子主任を講師に迎え「健康教室・健腸長寿であるために」と題して講演を行いました。
 午後の部は各支部の部員が演奏や踊りの発表をする「お楽しみまショー」。着物や手作りの衣装に着替えた部員たちが、ステージで華やかな姿を見せました。練習を重ねてきた本格的な演奏や踊りに、観客席からは大歓声。会場は笑顔と拍手に包まれ、熱気で溢れていました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/08/09 (1694 ヒット)


▲JA職員から最新のトラクターの説明を聞く生産者 

 JAと株式会社みどりサービスは7月18日に遊佐町、20日と21日に酒田市で合同展示会「サマーフェア2019」を開きました。
 秋の農作業に役立ててもらおうと、自動ロス制御機能や食味と収量センサーが付いた最新のコンバインや乾燥機、籾摺機などの他、自動車やガス台、マルノー山形商品など生活資材も展示しました。農機メーカー18社が参加し、約1000人が訪れました。
 7月20日、オートパル酒田特設会場を訪れた斎藤勝一さんは「職員の説明も良く、メーカーの比較の他、必要な機能だけの農機と高機能な農機の比較もできる」と笑顔をのぞかせていました。


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