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投稿者 : admin 投稿日時: 2024/12/09 (31 ヒット)


▲ボランティアに汗を流すJA職員



 当JAは10月28日から11月1日にかけて7月の記録的大雨で被災した住民を支援するため、職員75人を派遣しボランティア活動を行いました。職員は酒田市社会福祉協議会の災害ボランティアセンターから紹介された世帯に派遣され、民家の清掃などを手伝いました。発災から3カ月を経ても復旧が進んでいないところが多く、職員らは民家に流れ込んだ泥の除去や家財の搬出などに汗を流しました。
 参加した職員は「被害の大きさを改めて認識した。苦しい時こそ助けあいを大事に、今後もできることに全力で取り組む」と話しました。
 当JAは今後も被災地への支援を続け、地域貢献活動に取り組んでいきます。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/12/09 (21 ヒット)


▲剪定方法の指導を受ける生産者ら

 当JA刈屋梨出荷組合は11月26日、酒田市刈屋地区の圃場で刈屋梨栽培講習会を開き、生産者や酒田農業技術普及課の担当者ら約40人が参加しました。
 講習会では酒田農業技術普及課の清野仁課長補佐が剪定方法について「『幸水』の花芽着生状況は7月の日照時間が平年の半分だったことが原因で平年に比べ42%と低い。側枝も利用しつつ、古い枝は適宜更新するようにしよう」とアドバイスしました。
 また、カメムシやカイガラムシなどの病害虫の防除方法や温暖化に対応した栽培方法についても紹介され、生産者らは熱心に講習を聞いていました。
 生産者らは、4月上旬まで剪定と枝の誘引作業を行います。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/12/09 (19 ヒット)


▲同大会は山形県内のJAグループの今後3年間の方針を決めることを目的に3年に1度開催されています。

 JAグループ山形は11月20日、山形市の県総合文化芸術館で第30回JA山形県大会を開き、当JAからは田村久義組合長をはじめ55人が参加しました。担い手づくりや災害に強く再生産可能な農業の実現、「向こう3年間の取組実践方策」14項目が全会一致で採択されました。
 大会では全国のJAグループが目指す「組合員・地域と共に食と農を支える協同の力?協合活動と総合事業の好循環?」に向け、「災害に強く再生産可能な農業の実現」と、農業・組織・経営を支える3つの「人づくり」を最優先に取り組むことを確認。JA山形中央会の折原敬一会長は「7月の記録的大雨で発生した被害に対し復旧・復興支援に努め、災害に強い農業づくりを進める。また、農畜産物全体の適正な価格形成の実現に向け県民理解と共感の醸成への取り組みの強化が必要だ」と訴えました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/12/09 (28 ヒット)


▲尾形さん、受賞おめでとうございます

11月18日、山形市の山形県食肉公社で第47回山形県牛枝肉共進会が開かれ、審査の結果、中平田地区の尾形英樹さんが出品した枝肉重量637kgの去勢牛が最高賞である名誉賞に次ぐ最優秀賞に輝きました。
 共進会には県内全域から黒毛和種の雌牛120頭、去勢牛10頭の計130頭が出品され、審査員6人が審査要項に基づき、枝肉の肉付きや霜降り(サシ)の入り具合などを確認し、名誉賞と最優秀賞1点、優秀賞4点、優良賞4点が選ばれました。
 審査委員長の阿部正博山形県総合研究センター畜産研究所所長は「外観はバランスと作りが良く、堂々とした風貌。加えてサシが入り、歩留まりの良いすばらしい枝肉だった」と尾形さんの枝肉を評価しました。
 尾形さんは「常日ごろ、牛の健康管理には気を付けており、ストレスをかけないようこまめに観察し、牛の能力を低下させない管理をしている。肥育技術のレベルが高い同共進会での受賞、とても嬉しく思う」と受賞への喜びを語りました。
 同共進会は、山形肉牛協会が開いたもので肉用牛流通の現状に鑑み、肉質改善ならびに肥育技術向上を図るとともに、食味成分の調査・分析への取組み、山形牛の消費宣伝ならびに銘柄向上に努め、肥育経営の合理化に資することを目的に毎年開催されています。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/12/09 (23 ヒット)


▲矢口酒田市長から表彰状を受け取る齋藤さん



 八幡地区の齋藤新一さんが2024年度の酒田市農業賞を受賞しました。11月1日にはベルナール酒田で顕彰式が開かれ矢口明子市長から表彰状と農業章、盾が贈られました。
 齋藤さんは当JAの理事や農業委員などを歴任し、長年にわたり地域の農業者の中核的存在として地域農業の振興に貢献しました。1996年に着工した総面積125haにおよぶ基盤整備事業においては、地域の換地委員として地域の意見を取りまとめ、農地集約による利便性の向上に尽力しました。また、農業委員として農地集積を推進し、荒廃農地の発生防止に注力し、農業生産条件の不利な中山間地域の農地保全などに積極的に取り組み、酒田市の農業振興に貢献したことが高く評価されました。顕彰式で齋藤さんは「受賞は大変光栄に思っている。地元農家の皆さまやJAの後ろ盾に感謝している。今後は7月の豪雨災害の復興に向けて注力したい」と謝辞を述べました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/11/08 (185 ヒット)


▲10/22飯坂温泉花ももの湯にて


▲リンゴ狩りを楽しむ参加者


▲10/25上杉神社にて

 当JA年金友の会は、10月22日と25日の2日間、研修旅行を行いました。2日間で当JAに年金受取口座を持つ年金受給者63人が二手に分かれて参加し、親睦を深めました。
 22日は福島市を訪れ、リンゴ刈りや飯坂温泉などを堪能し、25日は高畠町の高畠ワイナリーの見学や米沢市の上杉神社を訪れ旅行を楽しみました。
 同行した信用部金融推進課の職員は「どちらのコースも好評で会員の皆さまから大変喜んでいただいた。来年も皆さまに楽しんでいただける企画を考えたい」と話しました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/11/08 (172 ヒット)


▲チャレンジ企画も大盛り上がり

 当JAは9月29日に山居館で「新米とれましたフェア」を開き、管内産「つや姫」や「雪若丸」などの新米をPRしました。
 フェアではお得にお米を購入できる他、「つや姫」「雪若丸」の試食販売を行い、待望の新米を求めて多くの来店客で賑わいました。来店客は「『つや姫』『雪若丸』それぞれの良さを知ることができた」と話していました。
 この他、両手いっぱいのお米の重さを当てる「お米の重さ当てチャレンジ」を企画し、見事重さを当てた方には新米1?をプレゼントしました。集まった参加料は7/25豪雨災害支援募金へ寄付しました。同フェアは米不足による新米への期待に応えるため初めて開催。経済部の佐藤弘毅次長は「当JA産米を求める方が多くいることを再認識した。今後もさまざまな形で当JA産米をPRする」と話しました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/11/08 (111 ヒット)


▲笑顔で体操をする参加者

 当JA助けあい組織「すけっとみどり」は10月16日、酒田ひがし支店で今年で10回目となるJAいきいき広場を開きました。高齢者が地域で元気に楽しく過ごすための介護予防が目的で部員や組合員ら約40人が参加し、農協共済中伊豆リハビリテーションセンター理学療法士の宮島嘉津雄さんを講師に招き、「『ピンピンコロリ』を目指して」と題して講演を行いました。
 元気と若々しさを保つカギは?バランスの良い食事での栄養補給?適切な運動での身体機能維持?社会とつながりコミュニケーションを取る―の3つが大切と訴え、食事のアドバイスや家で簡単にできる体操やトレーニングを紹介し、参加者全員で体操を実践しました。
 参加者は「筋力トレーニングの重要さを理解できた」「トレーニングを家でも行い、若い身体作りを心がけたい」と感想を述べました。
 宮島さんは「一番大切なことは社会とのつながりを持ち、役割を持つこと。すけっとみどりや女性部などの活動はピンピンコロリの最前線なので積極的に参加しよう」と笑顔で話しました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/11/08 (117 ヒット)


▲災害ボランティアに参加した生活クラブ会員ら(10月9日遊佐町藤井集落の圃場にて)

 生活クラブ連合会の会員、職員ら、JA職員約130人以上は8月末から10月中旬にかけて、遊佐町で災害ボランティア活動を行いました。7月の豪雨で被害を受けた圃場の流入した土砂の撤去や機械が入れない場所の手刈りを行いました。
 遊佐町は同連合会の取り扱う米などの産地で、当JAは交流会を開催し、同連合会と提携を図っています。
 10月9日に参加した会員は「子どものころから遊佐町のお米を食べている。生産者のために、少しでも力になりたい」と熱く語りました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/11/08 (103 ヒット)


▲サンプルで出荷基準の確認を行う参加者

 当JA庄内柿部会は10月5日、酒田市と遊佐町の2か所で庄内柿出荷目ぞろえ会を開き、部会員、JA職員ら約90人が参加し、収穫に向け、今後の管理や出荷時の注意点を確認しました。
 園芸課の岡部恭祐さんは「今年の果実は例年以上の大きさとなっている。適期収穫に努めていただくとともに病害果や傷果などが混入しないよう選別を徹底しよう」と呼びかけました。
 今年度の生産者数は130人、栽培面積35.76ha で370t を計画しており、10月下旬から「刀根早生」、11月には「平核無」の販売となります。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/11/08 (145 ヒット)


▲出品された「シャインマスカット」の品質を確かめる審査委員ら


▲最優秀賞に選ばれた高橋さんのシャインマスカット

 JA庄内みどりぶどう出荷組合は10月4日、酒田駅前交流拠点施設ミライニで大粒ブドウ「シャインマスカット」の品評会を開きました。審査の結果、酒田地区の高橋克彦さんが、最優秀賞・JA庄内みどり組合長賞に輝きました。
 品評会には12点の出品があり、市場関係者ら5人が審査委員を務め、粒肥大や房形状など7項目を審査しました。
 県酒田農業技術普及課は「年々房の出来が良くなっている。今後もこの良い流れを維持してほしい」と総評しました。
 また、同会場で即売会を行い、地元住民へ当JA産シャインマスカットをPRしました。
 その他の受賞者は次の通り。かっこ内は地区名。(敬称略)
▽優秀賞・市場賞=阿部浩(遊佐)、阿部一義(東平田)▽優賞・全農山形賞
=菅原秀一(蕨岡)、ビーンズ本楯(本楯)、斎藤裕治(広野)


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/11/08 (121 ヒット)


▲試食配布でおいしさをアピール!


▲庄内柿をPRする田村組合長

 当JAは、10月28、29日にJA全農山形、JA庄内たがわと主要出荷先である北海道の札幌中央卸市場で「庄内柿」のトップセールスを行いました。JA全農山形の長谷川直秀県本部長、当JAの田村久義組合長とJA庄内たがわの海藤喜久男組合長らが参加し、市場関係者に庄内柿のおいしさをPRしました。
 試食配布も行い市場関係者は「甘味が強く、ジューシーで舌触りもいい。今年も安心して販売できる品質だ」と出来栄えを話しました。
 今年産の柿は着果数が多く、質量ともに上々の出来となっています。田村組合長は市場関係者に対し「大玉で高品質な柿に仕上がっている。たくさん食べていただきたい」と力強くアピールしました。
 当JAは一般消費者に対する試食販売や輸出などに取り組み、庄内柿の販売力強化、販路拡大に向け、引き続きPR活動を行っていきます。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/10/09 (198 ヒット)


▲刈り取り前にベテラン職員から指導を受ける営農指導員

 当JAでは1?2年目の営農指導員を対象とした研修、実証田プロジェクトを行っています。営農指導員の稲作に対する知識の定着と技術向上を目的に北平田地区に実証田を設けてベテラン職員の指導のもと、稲作の工程を体験します。
 9月17日には3人の営農指導員が実際にコンバインを操作し、稲刈りを体験しました。酒田ひがし営農課の斎藤紘嗣営農指導員は「1年を通して稲作を体験することで直接的に農業の大変さを理解することができた。プロジェクトで学んだことを今後の営農指導で生かしたい」と話しました。
 営農企画課の吉宮大吾係長は「稲作を経験できたことは営農指導員にとって大きな財産となった。営農指導の現場で大いに生かしてもらいたい」と話しました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/10/09 (151 ヒット)




▲今後も産地と消費地の交流を深め農業への相互理解を深めていきます。

 神奈川大学の学生と教員ら計26人は9月12?13日にかけて当JA管内を訪問し、農業体験や施設見学などの産地研修をしました。
 一行は稲の手刈りや機械での収穫、刈屋梨の収穫作業を体験。また、カントリーエレベーターやシャインマスカット実証圃などを見学し、役割や作業の流れなどを学んだ他、7月末に発生した記録的大雨により被害を受けたミニトマトの撤去作業も行いました。
 学生は「雨による農作物の被害を目の当たりにして力になりたいと思った。いつも食べている『はえぬき』にも感謝する気持ちが芽生えた」と話していました。
 当JAは同大学の生協が運営する学生食堂でJA産「はえぬき」を使用していることが縁で2008年から交流を図っており、今回で13回目。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/10/09 (205 ヒット)


▲出荷規格を確認する生産者とJA職員

 JA庄内みどりぶどう出荷組合は9月10日、「シャインマスカット」の本格出荷に向け、JA本所で出荷目ぞろえ会を開きました。生産者やJA全農山形、酒田農業技術普及課、JAから45人が参加し、サンプルを見ながら出荷規格を確認しました。今年産は、記録的大雨の影響で一部裂果が見られるものの、全体的に高品質なブドウに仕上がっています。
 酒田農業技術普及課は「大雨被害を乗り越え、待望の収穫。産地として信頼できるものを出荷してほしい」と話しました。また、JA職員が粒出荷用ドーム型パックへの詰め方を実演し、作業要点を共有しました。
 今年は108人が1,662本を栽培し、9月上旬から10月下旬にかけて8tの出荷を予定しています。輸出にも積極的に取り組む予定です。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/10/09 (170 ヒット)


▲金賞を受賞した菅原さんのケイトウ


▲出品された花を評価する審査員ら

 庄内花き生産組織連絡協議会、庄内地区4JA、JA全農山形は9月20日から22日までの3日間、第58回庄内フラワーショーを酒田市のミライニで開きました。生産者の技術向上と花きのPRを図ることを目的とし、トルコギキョウやケイトウ、ダリアなど63点の出品がありました。品評会では酒田農業技術普及課の職員ら4人が審査員を務め、当JAの菅原功さんが出品したケイトウ「サカタプライド」が最高位の庄内花き連金賞を受賞しました。受賞理由として、花の形状の良さや栽培管理の工夫が見られる点が評価されました。
 また、一般公開され来場者による人気投票や展示された花の販売会が行われにぎわいを見せていました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/10/09 (224 ヒット)


▲検査の様子

 当JAは9月13日、北平田倉庫で令和6年産「はえぬき」と「ひとめぼれ」の初検査を行いました。初日には111袋の米が検査され、全量一等米の格付けとなり好調なスタートを切りました。
 今後は7月末に発生した記録的大雨によって水害を受けた圃場の米の品質が懸念されますがJA米穀課の奥山司課長は「全国的な米不足から、販売先はみどり産米に期待している。1俵でも多く出荷いただき、有利販売に努めたい」と話しています。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/10/09 (146 ヒット)


▲稲作の現場を肌で実感しました。

 当JAは9月26日から27日にかけて?神明の新入社員を対象に、産地農業研修を開催しました。
 1日目は、農事組合法人「かどた」の指導のもと稲の手刈りやコンバインでの稲刈りを体験し乾燥の工程を見学しました。参加した同新入社員らは熱心に質問をしていました。「稲刈りは初めての経験。コンバインの性能の高さに驚いた」「米の生産地に行く機会はほとんどなく、稲刈りを体験できて貴重な経験となった」と話しました。2日目は、庄内北部ライスステーションや山居倉庫などを見学しました。
 同研修は水稲栽培、生産現場への理解を深めてもらうことを目的に毎年開催しています。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/09/09 (249 ヒット)




▲笑顔あふれる夏祭り

 当JAの福祉施設「グループホーム結い」で、8月3日に夏祭りが開催されました。今年で2回目の開催です。利用者と職員の他、ボランティアで地域住民が参加し、約60人が祭りを楽しみました。
 かき氷やフランクフルト、ヨーヨー釣りなどの屋台が並び、「久しぶりに夏祭りに参加できて嬉しい。屋台の食べ物がおいしい」と入居者は笑顔で話しました。
 「グループホーム結い」の本田千枝管理者は「今年は入居者の家族も参加し、いい表情が見ることができた。今後も行事を企画し、楽しみを持って生活できるよう支援していきたい」と話しました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/09/09 (345 ヒット)


▲櫻田さん、おめでとうございます!

 JA庄内みどり養豚部会は8月22日、(株)庄内食肉公社で第25回庄内みどり農協肉豚枝肉共進会を開催しました。部会員が去勢豚と雌豚を1頭ずつ出品し、審査の結果、櫻田耕さん(平田)の出品豚が最高位のグランドチャンピオン賞に輝き、(株)平田牧場が高値のキロ単価を付けました。
 櫻田さんの枝肉について審査員を務めた(公)日本食肉格付協会は「モモ、ロース、バラ、カタの各部位が充実しており迫力のある枝肉。肉締まりと脂肪の質がすばらしく、肉色も光沢があり、食欲をそそるものだった」と講評しました。
 櫻田さんは「自分の育てた豚がグランドチャンピオン賞に選ばれ、喜びを感じた。高値を付けてくれた(株)平田牧場にも感謝している」と話しました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/09/09 (253 ヒット)


▲熱心に研修を受ける参加者

 当JAは8月29日、庄内みどり農協組織「合同研修会」を本所で開催し、生産組合長会、農業生産法人連絡協議会、千俵の会、農協青年部、JA役職員ら83人が出席し、大雨被害に関する情報共有の他、令和6年産米出荷に向けて生産者とJAが団結を誓いました。田村久義組合長は「管内農業者の皆さまにおいては、7月の大雨災害で甚大な被害を受けた。今こそ一致団結し、この状況を打破したい」と話しました。
 研修会では、全国農業協同組合連合会山形県本部米穀部成田尚部長が「米穀情勢について」と題して講演を行い、実需者との安定的取引の継続と適期刈取りによる高品質米の出荷をお願いしました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/09/09 (251 ヒット)


▲出荷規格を確認する生産者たち

 JA庄内みどり刈屋梨出荷組合は7月末に発生した記録的大雨の被害を乗り越え、連日出荷作業を行っています。初出荷を迎えた8月21日には、4.6tの刈屋梨が県内や隣県市場へ出荷されました。
 20日には、北部選果場で「幸水」の出荷目ぞろえ会が開かれ、53人の生産者、JA全農山形、市場関係者らが参加し、出荷規格を確認しました。
 県酒田農業技術普及課は「暑さから果実の色づきが早いこと、大雨の影響から果実の軟化を懸念している。収穫遅れなどないよう早めの作業を心掛けるように」と呼び掛けました。
 園芸課の川俣義浩課長は市場関係者らに対し「状況などをご理解いただき高単価販売につなげてもらいたい」と話した他、生産者には丁寧な作業で『刈屋梨』ブランドの維持に努めてほしいと伝えました。
 今年の生産量は前年比3割減の約104tにとどまる見込みですが、果実の肥大、甘みともに良好でおいしい梨に仕上がっています。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/09/09 (251 ヒット)


▲復旧作業を行う当JA職員

 当JAは、7月25日に発生した記録的大雨によって大きく被害を受けた農業施設の今秋仮復旧に向け、復旧作業を進めています。
 松山カントリーエレベーターは2mの高さまで浸水し、施設全体に甚大な被害を受けました。それを受け、当JAは8月5日から8日にかけてJA職員を派遣し、泥の除去作業を行いました。また、6日から8日にはJA山形中央会・各連合会、JA山形市からも多くのボランティアが参加し、復旧作業は想定よりも早い進捗状況となっています。
 参加した職員は「現場を目にして、被害の大きさを改めて実感した。復旧に向けてできることを精一杯取り組んでいく」と話しました。
 当JAは被害を受けた農地、施設の1日でも早い復旧に向け、支援を行っていきます。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/09/09 (235 ヒット)


▲農業を取り巻く現状を訴える日下部会長


▲再生可能な農業の実現に向けて

 JA山形中央会は8月19日、山形市の山形テルサで「食料・農業・地域政策推進山形県要請集会」を開きました。組合員ら750人(当JAからは組合長を含め71人)が参加し、食料安全保障の強化・適正な価格形成、災害に強い農業、再生可能な農業の実現や7月の豪雨による被害対策の緊急要請を県知事・県選出国会議員に強く働きかけました。
 JA山形中央会の折原敬一会長は「再生可能な農業と災害に強い農業の実現に向けて、生産現場の声を国へ届けてほしい」と訴えました。
 当JA生産組合長協議会の日下部真会長は、地元の酒田市竹田地区で発生した大雨による家屋浸水被害の状況などを説明し、早期の復旧を訴えました。農業政策においては、5年水張りルールの撤廃を要請。「国消・国産を図れる持続可能な日本農業の確立に向けて皆で力を合わせて頑張ろう」と力強く訴えました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/08/15 (332 ヒット)


▲サンプルで等級付けの基準を確認する部員たち

 JA庄内みどり遊佐畑作部会パプリカ専門部は7月5日、遊佐園芸センターでパプリカの出荷目ぞろえ会を開きました。部員12人が等級付けの基準や収穫、出荷方法についての注意点を確認し、本格出荷に向け意識を高めました。
 専門部会は、長雨が続いていることから病気の発生が懸念されるため、殺菌剤の予防防除を徹底するよう意識を統一しました。JA職員は今後の管理について「生育は順調だが、今年も夏場の高温が予想されるため白黒マルチ、遮光材など活用し、適切な温度管理を徹底するように」と呼び掛けました。
 同部会は、来年1月まで関東市場や生活クラブ生協を中心に3万5千ケース(1ケース5?)の出荷を目指します。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/08/15 (265 ヒット)


▲資産運用について1から学びました

 当JAは6月27日、JA本所にて外部講師を招き、投資信託セミナーを開催しました。投資信託の購入に悩んでいる方の疑問や不安を解消するためのセミナーで約35人が参加しました。資産形成・資産運用の基本などをテーマに、物価上昇が続く中での資産を管理するヒントを得ました。
 講師を務めた投信アドバイザーの石丸伸一郎さんは「本セミナーが自身のお金と向き合うきっかけとなれば嬉しい」と話し、当JA信用部佐藤修部長は「物価上昇に給与や貯金利率が追いついていない状況や、将来の不安感から特に若い世代の参加者が多かった。今後も組合員の皆さまに最適な提案をしていきたい」と話しました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/08/15 (282 ヒット)


▲遊YOU米について情報を共有しました

 生活クラブ連合会と当JAは7月21日から24日にかけて遊佐町などで庄内交流会を開きました。首都圏を中心に計67人の組合員が参加し、共同購入で連携している生産者の圃場や使用済み油を利用した石けんの工房などを視察しました。
 同交流会は、今年で51回目。同連合会の組合員に生産現場の現状や課題を理解してもらうことで、より一層の連携強化を図ります。
 23日には「遊YOU米」を生産する遊佐町共同開発米部会の阿部健五副会長の圃場を訪れ今年の作柄や試験的に導入している肥料の施用状況の報告などを聞きました。
 阿部副会長は「倒伏しやすい米としにくい米の違いとは」「水はどのようにして圃場に入れているのか」などの質問に答えた他、安全・安心の米作りを実践していることを伝えました。
 遊佐町と生活クラブ連合会、当JAは2013年に「地域農業と日本の食料を守り、持続可能な社会と地域を発展させる共同宣言」をし、共同宣言事業の推進に向けて連携を図っています。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/08/15 (237 ヒット)




▲メロン326玉が完売しました

 JA庄内みどりとJAそでうらは7月5日、酒田市役所で特産メロンの試食販売イベント「メロンマルシェ」を開きました。
 当JAは青肉「アンデスメロン」、赤肉「ルピアレッド」の2品種を販売。園芸課の職員が食べごろなどを説明し、大勢の市民や観光客がメロンを購入しました。
 同イベントは「庄内砂丘メロンの日」と定められた7月6日を前に庄内砂丘メロンをPRしようと開かれたもので、今回で3回目の開催です。
 来場者は「甘くておいしいメロンだった。遠方に住む孫に贈る」と笑顔を見せていました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/08/15 (262 ヒット)


▲生育調査を行う指導員


▲穂肥は米の品質や収量、食味を大きく左右する重要な作業

 当JAは7月1日、管内の「はえぬき」「つや姫」「雪若丸」の水田4カ所でロールプレイング形式による若手営農指導員の穂肥現地指導実践研修会を行いました。 同研修会は若手営農指導員の育成と指導技術の向上、統一を目的に毎年行っており、今年は16人の営農指導員が参加。指導員2人が講師役、他の指導員が生産者役を務めました。講師役は、草丈、茎数、葉色を調査し、葉齢から出穂時期を推測。穂肥時期の他、当面の管理について説明しました。
 管内での生育は草丈、茎数、葉数、葉色など順調に推移。当JAでは今年、品質・収量・食味の三拍子がそろった高品位米生産を目標に掲げており、穂肥や水管理といった栽培技術を情報紙「グリーンプロジェクト情報」で周知し、品質の維持・向上に取り組んでいます。


投稿者 : admin 投稿日時: 2024/08/15 (312 ヒット)


▲正面玄関に看板を設置しました

 JA庄内みどり管内では7月25日の記録的な豪雨によって管内全域で農地の冠水や土砂の流入、農道の崩落などから甚大な農業被害が発生しました。これを受け当JAは26日「7月25日大雨被害対策本部」を設置。田村久義組合長が本部長を務め、関係機関・団体と連携し土地、家屋、農作物への被害対策に対応します。
 主な内容は①大雨被害対策を講じるため、被害実態調査を行う②被害実態調査により情報収集に努め、被害対策を策定する③関係機関・団体と連携し、諸対策の要望を行うなどの3つです。
 26日にはJA常勤役員や営農販売部門の役職員が被害状況を把握するため現地を確認。JA施設でも、雨水流入などの被害が発生し、今後に備え農作物の集荷場所を検討するとともに被害対策を急いでいます。


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