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投稿者 : admin 投稿日時: 2020/06/11 (1584 ヒット)


▲大玉化へ重要な作業の説明を熱心に聞いていました

当JA庄内柿部会遊佐支部は5月13日、遊佐町野沢地区の柿園地で特産の庄内柿の摘蕾(てきらい)・摘果講習会を開き、生産者や県酒田農業技術普及課、同JA園芸課職員など21人が参加しました。大玉の柿の安定生産を目指し、管理作業が本番を迎える時期に合わせての開催です。
 県酒田農業技術普及課の職員は「摘蕾はつぼみの向きと大きさに注意して1本の結果枝に1つのつぼみを残すのが基本。枝ずれや葉ずれを起こしそうなつぼみは取り除いておこう」と説明しました。
同支部の松本揮一支部長は「L?2L以上は高値となる。9月下旬まで確実に摘果を行い大玉を目指そう」と呼び掛けました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2020/06/11 (1418 ヒット)


▲協力して「つや姫」約20aの田植えを行いました

管内法人で※共同田の取り組みが始まっています。
5月11日、八幡地区の農事組合法人グリーンファーム寺田の共同田では、組合員のうち4人が「つや姫」の田植えを行いました。同法人はプール計算方式移行に向けてJAが選定したモデル法人の1つ。令和元年産米から共同田に取り組んでいます。
 同法人の菅原義勝代表理事は「共同田に取り組むには何度も法人内で話し合い意思疎通を図ることが重要。プール計算方式について、理解を深めるために勉強会も開催している。未来に向け着実に準備していきたい」と話していました。
※法人内で離農者が出た場合、法人内の誰かが請け負うのではなく法人全体で管理していく圃場。


投稿者 : admin 投稿日時: 2020/06/11 (2870 ヒット)


▲酒田市楢橋の建設現場。着々と工事が進められています

今年秋の稼働を目指し建設中の平田中央カントリーエレベーター(以下CE)利用組合は4月21日、JA平田中央支店で設立総会を開き、当JAの田村久義組合長や平田中央CE建設委員など24人が出席しました。
当日は新型コロナウイルス感染予防のため、マスク着用で一人ひとりの距離を十分に離した状態で開催。利用組合規約の制定と運営委員ならびに役員の選出の2議案を原案通り可決しました。
 初代同CE利用組合長に就任した加藤和幸さんは「平田地区の拠点、地域農業の核となり、より良い施設となるよう尽力していく」とあいさつし、参加者の意識を高めていました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2020/05/13 (1942 ヒット)


▲優勝旗を囲み笑顔の田村組合長、菅原寛志専務(中)本間会長(右)


当JAが地域貢献の一環として毎年開催している、JA庄内みどりカップ中学硬式野球大会の優勝旗が完成し、4月10日にJA本所で大会事務局を務める酒田リトルシニアチームの本間義浩会長へ田村久義組合長が優勝旗の披露と完成の報告をしました。
毎年、県内外から集まった中学球児が熱戦を繰り広げるこの大会は、今春で8回目を迎える予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催を見送っています。
田村組合長は「優勝旗を球児たちに手渡すことは先送りになってしまったが、皆さんの白熱したプレーを称えられる日を楽しみにしている」と話していました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2020/05/13 (1490 ヒット)


▲安心と満足をお届けし、目標を達成することを誓いました


当JAは4月16日、本所で令和2年度の共済事業進発式を開き、田村久義組合長や全共連山形県本部の渡邊義一本部長、34人のライフアドバイザー(LA)、など64人が参加しました。
新型コロナウイルス感染症感染対策のため、マスクを着用したうえで1人ひとりの距離を1m以上離した状態で着席し、接触を避ける形での開催となりました。
遊佐支店の阿部達矢LAが「より多くの人に安心と満足を届けるため、組合員の皆さまや地域の利用者の皆さまとつながりを深め、目標を達成できるよう誠心誠意最善を尽くしていく」と力強く決意表明し、最後は菅原寛志専務の頑張ろう三唱で全員で決意を新たにしました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2020/05/13 (1812 ヒット)


▲トラクター2台で散布を行いました

酒田市本楯地区の農事組合法人ビーンズ本楯は3月18日と19日、土壌改良材「てんろ石灰」を圃場約16?(10a当たり60?)に散布しました。同法人では組合員2人が2019年春から自主的に散布を開始。今年は法人組合員と地域のJA青年部員の4人が散布しました。
同法人の飯塚卓矢さんは、土づくりの重要性は理解していたが、土壌分析を行い、水素イオン濃度(pH)が下がっていると認識し、改善のため散布を決めたと経緯を説明。小野貴之さんは「圃場の状況を正確に把握することと、散布を継続し良い状態を維持することに努めたい。自分たちが行動することで、土づくりの大切さを広めたい」と今後の展望を話しました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2020/05/13 (1909 ヒット)


▲2度目となる県知事賞を受ける土門さん

令和元年度県グッドハーベストコンクールで、土門宏一さん(北平田)が飼料用米の部で県知事賞を受賞し、3月27日に県酒田農業技術普及課で表彰を受けました。
 このコンクールは県産米改良協会連合会が主催し、大豆やソバ、飼料用米で高い収穫量をあげ、経営や技術の改善に意欲的に取り組んでいる農業者や生産組織を表彰するもの。今年は2個人3団体が県知事賞を受賞しました。
 土門さんは水稲と大豆でブロックローテーションに取り組み、令和元年産飼料用米の10a当たりの収量は885?でした。「稲のために大豆を作り、結果として経費削減と収量の増加につながっている」と笑顔を見せていました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2020/05/13 (1226 ヒット)


▲配送する牛肉の仕分け作業をする生活特産課の職員たち

当JA青年部・女性部と当JAでは4月、新型コロナウイルス感染拡大のために需要が落ち込む牛乳や牛肉、花きの応援を行いました。
 牛乳は4月9日と10日に女性部と畜産課などが、酒田市の田村牛乳から200mlパック2830本を女性部員やJA職員に販売しました。県産牛肉は4月14日から16日にかけて生活特産課が青年部、女性部員、JA役職員、酒田市役所などへ266kg・813パックを販売。管内産ユリとアルストロメリアは4月24と28日に園芸課が7本セットをJA役職員と関係機関へ300セット販売しました。
 渋谷佐一常務は「生産者のために消費応援を継続していく」と話しました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2020/05/12 (2166 ヒット)


▲佐藤部会長(右)が田村久義組合長に受賞を報告しました


 環境保全型農業の確立を目指し経営や技術の改善に取り組む農業者などを表彰する「第14回エコエリアやまがた推進コンクール」で、八幡型特別栽培米部会が優秀賞を受賞し、佐藤康晴部会長が3月24日に山形市で表彰式に参加しました。
同部会で特別栽培米「はえぬき」の生産者は6人で、約13?を栽培。平成9年より生産圃場段階で食味値を予測し、仕分集荷する「葉色診断技術」を導入。平成16年からは栽培方法を統一した特別栽培米の生産に取り組んでいます。
佐藤部会長は「長年取り組んできたことが評価され大変うれしい。今後も部会員一丸となって活動を続けていく」と受賞の喜びを語りました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2020/04/14 (2559 ヒット)


▲対策本部の看板を設置する田村久義組合長(右)、菅原寛志専務(中央)、渋谷佐一常務(左)


▲酪農部会が寄贈した牛乳を受け取る児童

 当JAは3月31日、県内でコロナウイルスの感染者が発生したのを受け、新型コロナウイルス感染症対策本部を設置しました。田村久義組合長が本部長を務め、本所総合企画部を中心に、当JAと株式会社みどりサービスが事業継続できるよう、関係機関と連携し対応していきます。田村組合長は「業務を明確化し、生産農協として農家支援に力を注いでいく」と話しました。対策本部設置は1年ぶり。
 また、酪農部会は予定していた学校給食用の牛乳がキャンセルになった酒田市の田村牛乳を支援するため、200mlパック90本を購入し、管内の支援施設などに寄贈しました。同社はJA全農山形がクーラーステーション事業を委託し、牛乳の製造販売をしています。3月18日には福祉支援施設の酒田市立はまなし学園に50本を寄贈、3月22日には同市子育て支援課が実施する「ひとり親家庭学習支援教室」に40本を寄贈しました。
 同部会の齋藤均部会長は「同社には庄内地方の酪農家の牛乳が集まる。現場では廃棄する状況には陥ってないが、地元企業を少しでも支援できれば」と経緯を説明。消費者へ向けて「牛乳をたくさん飲んで、ヨーグルトもたくさん食べてほしい」と消費の拡大を呼びかけています。
 園芸課は啓翁桜の消費を拡大しようと春彼岸向けにJA職員やJA全農山形、酒田市役所、遊佐町役場に家庭で飾りやすい長さ90cmで1束5本入りの啓翁桜の購入を呼び掛け、3月17日に231束の引き渡しを行いました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2020/04/14 (1632 ヒット)


▲吉村知事から認定証を受け取る鈴木泰直さん(漆曽根)

 県やJAグループなどで組織する山形「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部は3月6日、県庁で令和2年産「つや姫」と「雪若丸」の生産者に認定証と登録証を交付しました。
 「つや姫」の生産者を代表し、農事組合法人ファーム北平田副組合長でつや姫マイスターの鈴木泰直さん(漆曽根)が吉村美恵子知事より認定証を受け取りました。
 「つや姫」はデビュー11年目となり、管内の認定面積は26ha増えて941・4ha、認定生産者は昨年比37人減の658人。デビュー3年目の「雪若丸」の作付面積は133・1ha増の309・8ha、生産者は80人多い274人です。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2020/03/11 (3028 ヒット)


▲促成室で北村担当相(左)高橋専門部長家族、田村組合長(右)

 北村誠吾地方創生担当大臣は2月1日、地域の取り組みやニーズを把握するために山形県を訪れ、県内でも先駆けて輸出に取り組んでいる管内の啓翁桜を視察し、田村久義組合長や花き部会花木専門部の高橋正幸部長と意見交換しました。
 田村組合長は地域の概要や農業生産について、高橋部長は酒田市東平田地区の園地や促成室で栽培方法や約4?の広大な敷地管理の苦労について説明しました。北村担当相は「自動草刈機の導入など、省力化の必要性がわかった。教育機関と連携し子どもたちに特産物について教えてほしい」と話しました。
 管内視察後は鶴岡市のショウナイホテルスイデンテラスなどを巡りました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2020/03/11 (2164 ヒット)


▲令和2年産米「生産の目安」酒田市・遊佐町

 令和2年産の米政策に関する説明会が2月3日から17日まで各地区14会場で開かれました。酒田市農業再生協議会や遊佐町農業振興協議会の担当者が米の「生産の目安」や経営所得安定対策などの単価などについて説明しました。
 山形県農業再生協議会から、酒田市農業再生協議会への「生産の目安」は面積6292ha、算定基準単収10a当たり613kg。水稲作付率60・30%、生産調整率39・70%。遊佐町農業振興協議会へは面積1965ha、算定基準単収10a当たり595kg。水稲作付率61・90%、生産調整率38・10%。また、加工用米への県枠での単価設定が提示されました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2020/03/11 (1816 ヒット)


▲取引先への感謝と次年度生産への意気込みを話す佐藤専門副部長

 花き部会ストック専門部は2月6日、生産者大会を開きました。生産者や市場関係者、県、JA全農山形、JA職員ら約40人が参加しました。
 佐藤宗也専門副部長は「近年まれにみる高単価で終わることができた。要因は関東地方などで台風被害による品不足と昨年夏から開始した前々日出荷の効果が大きい。次年度も市場関係者と力を合わせ頑張っていこう」と呼び掛けました。
 園芸課の工藤雅文さんが販売経過を説明。1月末までの販売高は昨年比17%増の9625万円。販売単価は昨年比31%増で、過去最高に続く水準でした。 取引先の株式会社オークネット・アグリビジネス尾崎進社長が市場評価を紹介しました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2020/03/11 (1722 ヒット)


▲販売先のホーチミンの花屋で記念撮影。充実した意見交換となりました

 管内の啓翁桜生産者、当JA、酒田市、株式会社オークネット・アグリビジネスの6人は2月16日から21日、ベトナムのホーチミンを初めて訪問しました。ベトナムへの啓翁桜の輸出は3年前から本格的に開始。春節の時期に合わせて昨年、今年ともに1万本を輸出しています。販売先の花屋などで意見交換を行いました。
 意見交換では、「花の色は白よりもピンクが売れている」「花の色を楽しめるよう購入者に咲かせ方を教えたい」などの意見が出ました。
 参加した高橋正幸花木専門部長は「現地の声を直接聞けたのは大きな収穫。来年よりよい状態で出荷できるよう、出た意見を生かしたい」と話しました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2020/03/11 (1578 ヒット)


▲全体のバランスを真剣に見つめる審査員

 花き部会花木専門部は2月4日、酒田市役所で啓翁桜品評会を開き、全8点の中から金賞に渡辺宗谷さん(蕨岡)、銀賞に佐藤宗也さん(浜中)が選ばれました。
 審査を行った株式会社世田谷花き営業部の斉藤常夫部長は「受賞した2点は、細身の枝でなおかつ花のボリュームがある、庄内産らしさが特に良く出ている枝」と講評しました。
 2月3日には出荷目ぞろえ会を酒田流通園芸センターで開き、生産者や県酒田農業技術普及課、JAなど20人が参加。出荷規格と今後の促成管理について確認しました。同専門部の啓翁桜は扱いやすい細身の枝と、ボリュームのある花で市場の評価も高くなっています。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2020/03/11 (5152 ヒット)


▲あいさつする佐々木会長

 JA庄内みどり千俵の会は2月25日、酒田市で通常総会と講演会を開きました。令和2年度は市場または実需からの需要に応じた米の生産を基本に気象変動を想定した土づくりや新技術による省力・低コストへ取り組み、収量確保による経営の安定化を図ることを確認しました。
 同会の佐々木昇会長は「今年は暖冬で鳥海山の積雪も少ない。これから春の田植えや夏の渇水対策など、多くの農業用水が必要になる。水不足を見据えた状況判断をして収量確保に努めたい」とあいさつしました。
講演会は真室川町の有限会社ワーコム農業研究所の栗田幸太郎取締役会長が「農業問題に挑む・まずは土づくりから」と題して講演しました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2020/02/14 (1999 ヒット)


▲賞状を手に今後への思いを語った尾形さん

 尾形英樹さんが令和元年度県ベストアグリ賞に選ばれ、12月2日に県庁で表彰されました。地域の環境を生かし、優れた経営を実践する県内の農業者をたたえ、農業の振興・発展を図ることが目的です。
 尾形さんは頭数規模が酒田・飽海地区でトップクラスの肥育牛134頭、繁殖牛37頭を飼養する繁殖・肥育一貫経営。枝肉の5等級比率が高く、最高位の割合が県・全国平均を大きく上回っていることや、牛中心の環境整備と作業スケジュールの徹底で、牛の能力を発揮させる取り組みなどが評価されました。
 尾形さんは「当たり前のことをきちんと続けることが大切。今後も頑張っていきたい」と受賞の喜びを話しました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2020/02/14 (3051 ヒット)


▲鍬入れの儀を行う田村組合長

 当JAは1月9日、平田地区で今年秋の稼働を目指す新CEの起工式を平田農村改善センターで行い、関係者71人が工事の安全を祈願しました。
 13番目の大型カントリー施設となり、コスト低減による農家の所得向上、米の均質化、CEを中心とした地域の農業振興が目的。トラックスケール方式による荷受計量を初採用し、待ち時間の解消と利用者の利便性の向上が期待されます。
 田村久義組合長は「地域農業の拠点としての役割と期待を背負っている。無事完成を心より願う」とあいさつ、「平田CE(仮称)建設委員会」の加藤和幸会長は「平田地区、酒田市の農業の発展に役立つ施設となってほしい」と話していました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2020/02/14 (2026 ヒット)


▲期間中、皇居で記念撮影しました

 当JA女性部は1月20日から23日の4日間、皇居勤労奉仕団として、皇居や赤坂御用地で除草や落ち葉などの清掃奉仕を行い、汗を流しました。部員21人が参加し、今年で3回目です。
 今回は令和最初の奉仕活動。最終日にあいにくの雨となりましたが、部員たちはそろいのグリーンのジャンパーを着て作業に励みました。
 団長の小野眞由美さん(酒田きた支部)は「期間中、天皇陛下にご会釈(えしゃく)をいただいた際、米の作柄についてお話ししたことが印象的だった。全員で無事に奉仕を終え、部員の絆がより深まった」と奉仕活動を終えた感想を話していました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2020/02/14 (1680 ヒット)


▲ピンクに色づいた展示用の啓翁桜の出荷調整をする高橋専門部長

 花き部会花木専門部の啓翁桜は、暖冬の影響で例年より気温の高い日が多い中、適切な温度管理で調整し、輸出や国内向けに約20万本の出荷を見込んでいます。
高橋正幸専門部長は1月23日、「通常は促成室を加温するが、今年は温度が上がり過ぎないよう遮光したり、湿度が下がり過ぎないよう注意しながら、外気を取り入れて温度を下げている」と温度管理の注意点を説明し、輸出については「品質を保ち、リピートにつながるよう力を注ぐ」と意気込みを話してくれました。
 JA管内では今年22個人2法人が栽培しています。出荷は輸出を含め、関東市場を中心に昨年12月末から始まり、4月上旬まで続く予定です。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2020/02/14 (1827 ヒット)


▲青森県で2JAが共同利用する選果場の説明をする片山係長

 県とメロン産地のある市町、JAなどでつくる庄内砂丘メロン産地強化プロジェクト会議は1月29日、なの花ホールで2回目となる庄内砂丘メロン研修大会を開きました。さらなる産地強化を目的に、庄内全域から生産者や関係機関の担当者など約150人が一堂に会しました。青森県の2JAによる選果場の共同利用の事例紹介や、昨年の作柄を参加者や関係機関が一緒に振り返り、栽培技術向上に向けた意見交換が活発に行われました。
 JAごしょつがる木造総合支店販売指導課の片山和善係長が講演し、同JAとJAつがるにしきたの2JAが平成28年から1つの選果場を共同利用している全国的にも珍しい事例を紹介しました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2020/02/14 (1484 ヒット)


▲サンプルを手に規格を確認しました
 
 促成うるいの出荷本番を前にJA庄内みどり遊佐畑作部会鳥海山菜専門部は1月31日、遊佐園芸センターで目ぞろえ会を開き、専門部員や県酒田農業技術普及課、JA担当者ら27人が参加。サンプルを手に葉の色や規格ごとの大きさ、今後の栽培管理について確認しました。
 今年は気温が高く、収量が増える傾向にあり、1月上旬には出荷量が前年比65%増となっています。同専門部の荒木崇専門部長は「収量・品質ともに期待できる。最後まで高品質なウルイを出荷し高値販売を目指そう」と呼び掛けました。
 今年は20人で栽培。面積約12ha、出荷面積約6ha。5月上旬までに約20トンの出荷を見込んでいます。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/12/16 (2989 ヒット)


▲丸山市長から表彰状と農業章を受け取った加藤さんと妻の陽子さん

▲丸山市長から表彰状と楯を受け取った金野さんと妻の八重さん 

 地域農業のリーダーとして農業に精励し振興発展に大きく尽力したとして、加藤清志さん(広野)と今野茂さん(西荒瀬)が令和元年度の酒田市農業賞を受賞しました。11月1日に市内で丸山至酒田市長から表彰状と農業章、楯が授与されました。
 加藤さんは平成4年から17年まで、広野カントリーエレベーター(以下、CE)の初代利用組合長を務め、現在管内の施設全てで採用している「利用組合」による運営方式を先駆けて導入。17年には広野・浜中地区の転作田の作業受託組織「有限会社ごんべの会」を設立し、大豆生産のコスト低減と均質化を実現。地域農業の成長発展のため農地活用と所得増大を目指し農業に精励しました。
 金野さんは平成9年から18年まで西荒瀬CEの初代利用組合長を務め、西荒瀬堆肥センターの初代組合長や西荒瀬高性能機械体系確立協議会会長を歴任。同地区の営農形態の確立に貢献しました。
 また、17年から令和元年6月まで当JA理事を、17年から令和元年7月まで西荒瀬地区農業振興協議会会長を務め、地域農業の生産振興において指導的地位にあり振興発展に尽くしました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/12/16 (5982 ヒット)


▲折れ曲がったトマトハウスを撤去する佐藤悟係長
 
 JAは台風15号などで被災した千葉県北部のJA富里市に11月12日から15日まで、JAグループ支援隊として職員2人を派遣し、壊れた農業用ハウスの撤去や栽培できなくなったトマトの木を取り除く作業などを行いました。被災した組合員は心が折れそうになりながらも、全国からの支援隊などにより営農を再開しようと奮起していました。
 JAグループは長期的支援が必要と判断して、全国のJAなどが支援隊を編成し10月7日から復旧作業を支援しています。
総合企画部の佐藤正次長は現地で壊れたトマトハウスの撤去作業を行い「手作業で折れたパイプを引き抜く作業が大変だった。担当した組合員のハウスはビニールが吹き飛び、パイプが折れ曲がり、栽培していたトマトはほぼ全滅して悲惨な状況だった」と話していました。
 トマトハウス約30棟が倒壊した組合員と言葉を交わし総務課の佐藤悟係長は「当初は心が折れそうになったが、全国から支援隊が駆けつけることで、もう一度営農を継続し、おいしいトマトをつくろうと奮起している姿に目頭が熱くなった」と話していました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/12/16 (1523 ヒット)


▲市場評価を話す山梨県の市場関係者(右)

 JA庄内みどり花き部会は11月7日、酒田市内で令和元年度JA庄内みどり花き部会全体学習会を開き、株式会社オークネット・アグリビジネスの社員をはじめ、市場関係者や県酒田農技術普及課、JA全農山形など43人が参加しました。
 学習会は部会員と埼玉県、山梨県、千葉県、茨城県から参加した市場関係者による意見交換会の形式で行い、同部会の花きに対する印象や販売傾向を説明。参加した生産者は「疑問や要望を話し合うことで情報を共有できたので栽培の励みになる」と話していました。
 同部会の飯塚将人部会長は「大変貴重な機会。率直な意見を語り合うことで、有利販売につながる」と話していました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/12/16 (1645 ヒット)


▲庄内柿をほおばる鳥海小児童

 JAは地産地消と児童への地元農産物に対する食育活動の一環として10月29日、酒田市立鳥海小学校の給食用に特産品の「庄内柿」を約190人分提供しました。経済部の職員6人が全教室で「庄内柿」について説明し、児童たちは丹精込めて作られた「庄内柿」を食べて理解を深めました。
 佐藤弘毅次長は庄内地方で栽培している品種は主に「平核無(ひらたねなし)」と「刀根早生(とねわせ)」で、総称して「庄内柿」と呼ぶことや販売先は主に北海道であることを伝え、5年生の児童たちは「外がカリカリで中はみずみずしくおいしい」「北海道で有名なのは知らなかったので誇らしい」と笑顔で話していました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/12/16 (3397 ヒット)


▲管内産のネギを全国のネギ産地と一緒にPRしました
 
「全国ねぎサミット2019inまつど」が11月23日と24日の2日間、千葉県松戸市で開かれ、生産者や当JA園芸課職員6人が参加しました。
 今回は全国各地から22のネギ産地が参加。当JAでは「平田赤ねぎ」と「なべちゃんねぎ」を販売しました。各ブースは生食用ねぎやねぎを使った料理、加工品、産地の特産品を買い求める来場者でにぎわいました。
 「全国ねぎサミット」は、全国の主要ネギ産地が一堂に会し情報発信をすることで、国産ネギの消費拡大と生産者のスキルアップ、産地間の交流や情報交換を目的に平成22年に埼玉県深谷市で初めて開かれ、今年で10回目の開催です。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/12/16 (2072 ヒット)


▲おいしいものがいっぱいで楽しいな!

▲やった!」親子で満面の笑顔を見せてくれました
 
 JA松山支店は11月4日に、酒田きた支店は11月16日に、収穫感謝祭を行いました。
 松山支店は松山農村環境改善センターで城下町松山秋まつりと同時開催で行いました。
 子ども餅つきでは大勢の子どもたちが参加し、慣れない手つきで懸命に餅つきを行いました。この他、「つや姫」「雪若丸」を使った新米おにぎりや焼きそば、餃子、綿菓子、マルノー山形製品などを求める人でJAブースは終始長い行列が続いていました。
 酒田きた支店は酒田園芸センターで行いました。来場者約280人がネギみそをぬり炭火で焼いた弁慶飯や炊きたての新米「つや姫」「雪若丸」、「でわかおり」の新そばなど旬の味覚を味わいました。
 餅米の「酒田女鶴」を使った餅つき大会では、「ヨイショ、ヨイショ」と会場一体となって声援を送りました。その他、モロヘイヤうどんやJA女性部の手作り玄米おこし、焼きそば、焼き鳥、芋煮などを味わいました。「軽トラ市」では採りたての野菜を販売しました。新鮮な野菜などが当たる抽選会では当選者が拍手を受け、満面の笑顔を見せました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2019/12/16 (2694 ヒット)


▲丸山市長(中央)にレプリカなどを手渡す田村組合長と五十嵐組合長(左)

▲時田町長に目録などを手渡す田村組合長

 当JAとJAそでうら、JA共済連山形は10月29日、酒田市にカーブミラー14基を寄贈しました。
 田村久義組合長とJAそでうらの五十嵐良弥組合長、JA共済連山形の多勢吉郎庄内地区担当部長が市役所で丸山至市長に目録とレプリカを手渡しました。田村組合長は「地域の交通安全に役立ててもらいたい」と話しました。酒田市には1973年から毎年寄贈し、延べ1050基になりました。
 一方、当JAとJA共済連山形は11月5日、遊佐町にカーブミラー4基を寄贈しました。田村久義組合長とJA共済連山形の多勢吉郎庄内地区担当部長が町役場で時田博機町長に目録とレプリカを手渡しました。時田町長は「今年も寄贈していただき、ありがたい。交通安全に役立てていく」と話していました。遊佐町には毎年寄贈し、今年で延べ256基になりました。
 この他、JA共済では地域貢献活動として、親子を対象にしたアンパンマン交通安全キャラバンや中高生を対象にしたスタントマン自転車交通安全教室などを行っています。


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