ホーム最新情報お知らせJAの概要施設案内広報誌お問合せ
業務案内

 


オンラインショップ 

「産直いちば あんべみれ」

「マルノー山形ネットショップ」


ファン倶楽部・産直

庄内みどり ファン倶楽部


株式会社みどりサービス

「みどりサービス」

「やすらぎホール さかた」

「燃料情報」

  
投稿者 : admin 投稿日時: 2022/11/09 (548 ヒット)


▲研修下期、市条ネギ選果場と宮内倉庫で研修する信用事業所属の若手職員

 当JAでは若手職員が農業を肌で体験し、農協職員としての意義や心がまえを再確認することを目的に農作業実践研修を毎年行っています。入組7年目までの職員を対象に6月から11月中旬までの期間、シャインマスカット収穫・調整作業、メロン選果作業、米倉庫での搬入・検査作業、長ネギ選果作業の研修を行いました。
 当JAローンセンターで融資係を担当している後藤元伸さんは、10月17日に宮内倉庫で米の搬入作業に汗を流しました。後藤さんは「普段は農業に関わる機会が少ないので農家の方が丹精込めて育てたお米を搬入するお手伝いができて嬉しい。生産者の苦労や努力を知ることができ貴重な体験ができた」と話しました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/11/09 (543 ヒット)


▲加藤代議士へ要請書を手渡す田村組合長

10月14日、JA全中主催の「JAグループ基本農政確立全国大会」が開催され、当JA田村久義組合長が出席しました。生産者の減少と高齢化などによる生産基盤の弱体化等に加え、急激な円安等による生産資材価格の高騰と高止まりなど、生産現場にとって大変苦しい状況が続くなか、同大会では、JAグループの意思を結集して、食料安全保障の強化と持続可能な農業・農村の実現に向けた施策の展開を政府与党に訴えました。
 大会終了後、田村組合長は、永田町議員会館において加藤鮎子代議士へ「食料安全保障の強化に向けた大胆な対策の充実と強化」等、4項目の要請書を手渡し、生産現場の声を国政に反映していただくよう、強く働きかけを行いました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/11/09 (433 ヒット)


▲花の形、においを感じ生け花を楽しみました

 当JAは酒田産花きの認知度向上を目的とした「華いっぱいプロジェクト」に酒田市、市内の花屋、企業と取り組んでいます。今回は八幡小学校の5年生20人を迎え、花育授業を開催しました。
 前半はトルコギキョウのハウスを見学しました。JA職員が酒田の花き栽培について説明した後、酒田産花きを使った生け花を体験しました。花材はユリや、アルストロメリア、ダリア、ケイトウ。「ロータスガーデン」の畠山英樹さん・フラワーショップ「ぶーけ」の堀明子さんらの指導のもと楽しく生けました。
 授業を体験した児童たちは「バランスを考えて生けるのは難しかったけど楽しかった」と笑顔で話しました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/10/07 (658 ヒット)


▲出荷規格を再確認しました

 JA庄内みどりぶどう出荷組合の大粒ブドウ「シャインマスカット」の出荷が9月8日から始まりました。
 同月6日に開いた目ぞろえ会には生産者や県酒田農業技術普及課、JA職員ら48人が参加し、組合員が持ち寄ったサンプルで出荷規格を確認しました。同組合の飯塚将人組合長が「再度出荷規格を確認し、品質の良いものを出荷しよう」とあいさつし、JA職員は、適期収穫を呼び掛けました。
 今年は8月の日照不足の影響で、生育に遅れが生じているものの、収穫可能樹の増加もあり、昨年比60%増の出荷量を見込んでいます。9月下旬から10月中旬に出荷のピークを迎え、11月上旬ごろまで出荷が続きます。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/10/07 (427 ヒット)


▲覚書を手にした5 JA組合長と県警

 庄内地区5 JAは9月5日、県警と安全・安心な社会の実現に向け「地域安全活動に関する覚書」を締結しました。
 JAビルで行われた締結式には、県警察本部生活安全部とJA共済連山形、JA庄内たがわ、JA鶴岡、JAあまるめ、JA庄内みどり、JAそでうらの各組合長ら役職員25人が出席。覚書に署名を行いました。
 覚書では、
1. 各種犯罪被害防止を目的とした声掛けおよび広報啓発活動
2. 防犯カメラの設置などによる防犯環境の整備
3. 子どもの安全確保のための活動?青色回転灯等装備車などによる自主防犯パトロール活動を行う
としました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/10/07 (449 ヒット)


▲収穫の秋がやってきました

 当JAは9月16日、北平田倉庫で令和4年産「雪若丸」「はえぬき」の初検査を行いました。JAの農産物検査員が水分、整粒歩合、形質などから等級を測定し、全量1等米となりました。
 米穀課の奥山司課長は「日照不足による品質低下も心配されたが幸先のよいスタートが切れてほっとしている。既に取引先との交渉が始まっているが、本年産についても引き続き安定供給を求められている。生産者手取りを最優先に交渉を進めているので、1俵でも多くの出荷をお願いしたい」と話しました。
 管内では、農業倉庫18ヵ所で「はえぬき」「雪若丸」「つや姫」などの検査業務が行われ、
10月まで続く予定です。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/10/07 (446 ヒット)


▲笑顔の刈屋梨給食

 9月28日、当JAは酒田市立松陵小学校の給食用に刈屋梨(豊水)64玉を提供しました。この取り組みは、食育教育の展開と地産地消の推進を図ることを目的として行っています。
 当JAの佐藤公紀理事と生活特産課職員3人が同校を訪問し、刈屋梨の栽培の歴史や、花の色を当てるクイズなどで児童に地元特産品の刈屋梨を紹介しました。
 児童は梨を頬張り「甘くておいしい」、「シャキシャキ感好き」などとうれしそうに味わっていました。
 佐藤理事は「地元の刈屋梨をこんなに笑顔でおいしく食べてもらって最高です。みんな大好きなんだね。私たちもうれしいです」と話しました。
 10月には庄内柿を提供する予定です。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/10/07 (1164 ヒット)


▲吟味する審査員たち

 当JAとJAそでうらの両花き部会は9月14日から16日までの3日間、酒田市役所で合同フラワーショーを開きました。トルコギキョウやケイトウ、ユリなど計65点の地元産
花きが出展。JA全農山形、酒田市、遊佐町、両花き部会、県酒田農業技術普及課、JA役員が審査員を務め花型や花色、花と葉茎とのバランスなどを審査した結果、JA庄内みどり組合長賞に浜中地区の菅原功さんのケイトウ「オレンジクイーン」が選ばれました。
 同フラワーショーは生産技術の向上を目的に毎年開かれ、鮮やかな花々が来場者を楽しませています。

他の結果は次の通りです。
▽庄内みどり農協花き部会長賞=土門進「トルコギキョウ・ハピネスホワイト」▽遊佐町長賞=三浦悦浩「HBスターチス・ブルーファンタジア100」▽オークネット社長賞=高
橋正幸「枝物・野ばら」(敬称略)


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/10/07 (524 ヒット)


▲新米を積んだトラックを感慨深く見送りました

 JA全農山形は9月16日、山居倉庫で令和4年山形県産新米出荷式を行いました。当JA田村久義組合長をはじめ県内JAグループや行政、関係機関などから32人が出席しました。
 山居倉庫は、令和3年3月に国史跡に指定され、令和5年度に市が取得する計画で今年が最後の新米出荷式となります。
 式では、農作業の安全と豊穣を祈願する神事を行った後、関係者9人がテープカットを行い、山伏の吹くほら貝に見送られ、はえぬきの新米計26トンを載せたトラック2台が消費地へ出発しました。
 田村組合長は、「厳しい販売環境の中、つや姫、雪若丸、はえぬきを山形県産米の3本柱として、さらなるブランド確立を図り、県産米全体の販売拡大へ繋げるよう取り組む」とあいさつしました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/09/09 (672 ヒット)


▲新梢管理作業に集中!

 8月23日〜26日までの4日間、「酒田ファームステイ」(実行委員長:土田治夫)が3年ぶりにホテル泊にて実施され、田園調布学園中等部2年生200人が酒田を訪れました。
 期間中、2日間に渡り市内7ヵ所で農業体験が行われ、8月24日には大宮のシャインマスカット実証圃で生徒20人がシャインマスカットの新梢管理作業を行いました。JA職員をはじめ5人の指導スタッフのもと、各自剪定鋏を手に、混みあった不要な新梢を落とし、日光が当たるように整理しました。
 JA総合対策室の鈴木正明さんは「子どもたちは初めての作業で戸惑いも見られたが、覚えも早く丁寧な作業だった。終了後の質問も多く出され、農業への関心の高さが伺えた」と話しました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/09/09 (890 ヒット)


▲受賞を喜ぶ後藤悟さん

 JA庄内みどり養豚部会は8月25 日、庄内町の庄内食肉公社で第23回JA庄内みどり養豚部会肉豚枝肉共進会を開きました。同部会の8人が去勢と雌豚を1頭ずつ出品し、日本食肉格付協会の規格に基づき行い、入賞枝肉の選考は格付結果と枝肉全体の総合力を加味し厳正に審査しました。グランドチャンピオン賞には本楯地区の後藤悟さんの枝肉が選ばれました。後藤さんの枝肉は、肉量そして筋肉のしまり、色づき、全てにおいて質が良いことから「上」に格付けされました。
 受賞を受けて後藤さんは「基本に忠実なのは大前提。生き物の小さな変化に気付いてあげられるかどうかが重要だ」と話していました。
他の結果は以下の通りです。(敬称略)

▽チャンピオン賞=櫻田耕(平田)▽最優秀賞=佐藤清人(平田)▽優秀賞=(株)あべファーム(東平田)、伊藤良治(蕨岡)


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/09/09 (766 ヒット)


▲笑顔で応対する伊藤さん

 当JAは8月5日、本所で共済窓口担当者(スマイルサポーター)のセールストークやスキルの共有による全体のレベルアップを目的とした共済カウンターセールスコンテストを開きました。
 コンテストは、損保加入の自動車共済をJA共済へ切替していただく提案を顧客役とのロールプレイング方式で、支店の代表者8人が15分間での基本応対や情報提案力などのスキルを競いました。
 審査の結果、遊佐支店の伊藤蘭さんが最優秀賞に輝きました。伊藤さんは10月12日に開かれるJA共済連山形主催の県大会へ出場します。
 伊藤さんは「これからも組合員の皆さんが安心して生活できるよう積極的な保障提案に努めていく」と話していました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/09/09 (646 ヒット)


▲稼働初日、活気づく長ネギ共選施設

 長ネギの収穫が8月4日から始まりました。八幡地区の当JA長ネギ共選施設は8月5日に稼働し、掘り取られた長ネギが次々と運び込まれ活気に溢れていました。
 当JAでは「長ねぎ生産拡大推進事業」として、農業者の所得増大と園芸生産の拡大を図るために育苗から収穫・調製までの主要な作業をJAが請け負う取り組みを行っています。同施設では、JA長ねぎ作業受託班から搬入された長ネギの、皮むき、選別、拭き上げ、箱詰めまでを行います。調整処理能力は1日平均400箱(1箱5?)、出荷は12月まで続きます。
 今年は個選、共選合わせて生産者72人が16.1 haで栽培。主に関東方面の市場へ290?の出荷を見込んでいます。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/09/09 (532 ヒット)


▲実際に操作しながら機能を学ぶ生産者

 当JAは7月22日、1日農業バイトアプリ「daywork(デイワーク)」の操作説明会を本所で開き、管内の生産者12人が参加しました。説明会には、アプリを開発したKamakura Industries(株)の原雄二社長と県農林水産部農業経営・所得向上推進課の加藤恵理主査が、機能や実績を紹介。
 「デイワーク」は数時間から1日単位で農作業求人・求職のマッチングを仲介するアプリ。生産者、求職者がパソコンやスマートフォンのアプリに登録し、作業内容や時間、賃金などの条件を基にマッチングします。
 当JAは今後、アプリの活用を推進し労働力確保に取り組む方針です。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/09/09 (1632 ヒット)


▲力強く「がんばろう三唱」を行いました

 JAグループ山形は8月18日、「食と農と生命(いのち)を守る山形県JA代表者集会」を開催しました。新型コロナウイルスの感染急拡大により、当JAからは田村久義組合長はじめ役職員5人が山形市の主会場で、地区農政対会長および作目組織の代表や当JA役職員60人は本所大会議室でWEBによる集会に参加しました。
 集会では、食料だけではなく農業生産資材の多くを海外に依存し、食料安定供給のリスクが懸念されている中、食と農と生命(いのち)を守るために「食料安全保障の強化」に向けた政策の実現を政府に働きかけるよう要請しました。
 主会場では、田村久義組合長が集会決議案を読み上げ満場の拍手で承認され、集会の最後には当JA会場独自に、青年部の飯塚委員長の音頭で「がんばろう三唱」を唱和し決意を新たにしました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/08/10 (479 ヒット)


▲全4議案を承認しました

 当JA農政対策推進協議会の総会が6月27日、JA本所で開かれ、令和3年度活動報告や令和4年度の活動計画、役員および委員の選任など全4議案が承認さ
れました。4年度は米価回復を最優先とした水田農業対策や水田活用の直接支払交付金の見直し、生産資材の価格高騰や安定調達への対応に取り組むとともに、県選出国会議員や県行政との意見交換、要請に引き続き力を入れていきます。
 田村会長は「国消国産・地産地消をはじめ国民運動の継続・強化を進めていかなければいけない。米情勢については今後の需要や価格、消費の動向を踏まえ、早急な対応を求めていく」と話しました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/08/10 (4890 ヒット)


▲若雌の部第3区で審査を受ける土田大造さんの牛

 庄内みどり和牛改良組合は7月13日、天童市の県中央家畜市場で5年に1度開催される第12回全国和牛能力共進会山形県最終予選会に若雌の部2・3区に4人の生産者が若雌牛を出品しました。予選会では、姿・体形の良さなど優秀な子牛をつくる能力などが審査されました。
 審査の結果、全国大会への出場は逃しましたが、当JA管内の和牛の品質の良さを示すことができました。同和牛改良組合組合長の佐藤允英さんは「次回は、庄内から初出品を目指して勝ちに行こう!」と意気込みを話しました。
 なお、1区若雄の部では、同改良組合の?橋重政さんの牛から作られた「幸彦星」が全国大会に出場が決まりました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/08/10 (578 ヒット)


▲新機種の説明をする農機職員

 当JA経済事業部門と(株)みどりサービスとの合同展示会「サマーフェア」が7月20日に北部農機センターで、22日、23日にはみどり農機センターで開催されました。会場では、当JA職員をはじめ、JA全農山形や各メーカーのスタッフが会場に並べられた農業機械や自動車、生活用品などを来場者に説明し、秋作業に向けてコンバインや籾摺り機などの商談を行いました。
 経済部の?橋正志部長は「最新の農機・自動車を見て触れてニーズにあった1台を見つけてほしい。これからも、展示会を通じ情報発信に努めたい」と話しました。
組合員や地域住民とのふれあいを目的に開催した3日間の期間中、767人の方々が会場に訪れました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/08/10 (835 ヒット)


▲表彰状を手に喜びの農事組合法人「ビーンズ本楯」代表の飯塚将人氏

 本楯地区の農事組合法人「ビーンズ本楯」は「第50回全国豆類経営改善共励会」の「大豆 集団の部」で全国農業協同組合中央会会長賞を受賞しました。当JAでは19日に、そ
の功績をたたえるため、JA本所で表彰状授与式を開催。田村久義組合長が同法人の飯塚将人代表に賞状と記念品を手渡しました。飯塚代表は受賞を喜ぶとともに「次代の後継者
のため、高みを目指し法人を大きくしたい。今後は圃場の集約を進め作業効率を向上させたい」と決意を語りました。
 同法人は、大豆生産において約10年前に「里のほほえみ」を導入。飼料用米との輪作体系に取り組み、土づくりと排水対策の徹底などで高品質・多収化を実現させました。

 ※同共励会は、JA全中とJA新聞連の主催で1982年から毎年開き、豆作の経営改善面から、先進的で他の範となる経営体や生産集団を表彰しています。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/08/10 (459 ヒット)


▲WEBで首都圏の児童に米づくりの授業を行いました

 青年部は6月15日から30日にかけて教材用の苗を発送した首都圏の小学校12校とWEBでつながり、米づくりについての授業を行いました。授業では青年部員が先生となり、カントリーエレベーター(CE)や農機具を紹介したり、庄内の田んぼの状況を見せながら今後の管理について説明しました。
 児童からは「どうして県ごとに栽培している品種が違うの?」「米づくりのポイントはなに?」などたくさんの質問が飛び交い、大成功に終わりました。
 青年部では首都圏の小学5年生から農業の魅力や食の大切さを知ってもらおうと社会科の授業で使用する「はえぬき」の苗を毎年発送しています。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/08/10 (1135 ヒット)


▲講師役の若手指導員の指導技術をチェックをする中堅指導員

 当JAは6月28日、酒田市の「はえぬき」「つや姫」「雪若丸」の水田3ヵ所で若手営農指導員を対象にしたロールプレイング形式による穂肥指導実践研修会を開き27人が参加しました。穂肥巡回指導を前に、今年の気象経過等を共有し、「品質」「収量」「食味」を追求した技術指導を実践するため、指導技術の向上と統一化を図ることを目的としています。
 草丈、茎数、葉齢、葉色を調査して、出穂時期を予測し穂肥の適期や当面の管理などの説明の後、質疑が行われました。営農販売部の佐藤正徳部長は「天候に左右される出穂前の重要な時期、正確な生育診断が重要となる。知識のすべてを生産者に伝えよう」と呼び掛けました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/07/11 (895 ヒット)


▲見て触って出荷規格を確認しました

 JA全農山形は、6月22日にJA鶴岡西郷選果場で庄内ネットメロンの出荷目ぞろえ会を開きました。選果人や県酒田農業技術普及課の担当者ら約30人が参加し、本格的な出荷に向け、この日に出荷されたメロンで規格を確かめました。
 今年度産は、ハウス栽培では果実の肥大・品質はおおむね良好。露地(トンネル)栽培は気温の変動(低温)により着果不良や早実肥大への影響が一部見られています。
 管内では、6月中旬に出荷がスタート。生産者119人が47.2haで栽培しています。 「アンデス」を主力に16万5千ケース(1ケース5?)を京浜・関西市場中心に出荷する見込みで、ハウス栽培は7月上旬、露地栽培は7月中旬に最盛期を迎え、出荷は8月上旬まで続く予定です。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/07/11 (615 ヒット)

 
▲水田活用について意見を述べる田村組合長

 北海道・東北農業対策協議会は6月13日、「食と農と生命を守る北海道・東北地区JA代表者集会」を札幌市で開きました。道県JA常勤役員や道県中央会、連合会役職員など約220人が参加し、持続可能な農業・地域づくりに向け、国に対し対策を求めました。
 集会では、4人が意見を表明。当JAの田村久義組合長が、5年間水張りしない農地を対象外とする水田活用の直接支払交付金見直しについて「耕作放棄地や離農者の増加が一気に加速し、集落が崩壊しかねない」と意見を述べました。また「食料安定供給は持続可能な経営が成り立ってこそ可能」と対応を訴えました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/07/11 (609 ヒット)

 
▲生育状況を説明する鈴木泰直さん(写真左)

 県酒田農業技術普及課と当JAつや姫研究会は6月16日、酒田市内2カ所の展示圃で県産ブランド米「つや姫」と「雪若丸」の酒田・飽海地域現地検討会を開きました。生産者や行政、JAなど関係者60人が今後の管理に向け、草丈や茎数、葉色などを確認しました。
 「雪若丸」の検討会は前川地区の?小松農産の圃場で、「つや姫」は北平田漆曽根地区の山形つや姫マイスターの鈴木泰直さんの圃場で行われました。
 県酒田農業技術普及課の佐藤武義課長は「6月に入り低温が続き生育の遅れが心配されたが、しっかりと管理して食味や品質を高め、出来秋の収穫に期待し、たくさんの笑顔が見れるよう一緒に頑張ろう」と呼び掛けました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/06/07 (517 ヒット)

 
▲手際良く料理する利用者の皆さん

 グループホーム結いでは5月11日、旬の孟宗を使った孟宗料理作りを行いました。利用者が自宅にいるときと同じように季節を感じてもらうために、旬の食材を料理するのが目的です。献立は、たけのこご飯、孟宗汁など4品。利用者は、孟宗の皮をむき包丁を入れたりと手際よく料理しました。
 地域密着型ホームとして、例年では利用者の家族と一緒に行っていましたが、コロナ禍が収束しない中、利用者9人と職員で旬の春の味覚を楽しみました。
 施設管理者の本田千枝さんは「皆さん協力し合い、おいしい孟宗料理が出来上がって良かった。『あなたが笑えば、わたしも笑う』の言葉を大切に運営して行きたい」と笑顔で話していました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/06/07 (790 ヒット)

 
▲青年部員11人の思いをいっぱい込めて

 当JA青年部新堀支部は5月24日、新堀地区門田の育苗ハウスで、東京、神奈川、千葉の3都県の小学校70校に教材用の「はえぬき」苗の発送作業を行いました。青年部による苗発送は、小学5年生の授業で庄内地方の稲作を学ぶことから、農業の魅力や食の大切さを知ってもらおうと31年前から行われています。
 同支部の日向吉隆支部長は「興味を持って大切に育ててほしい。訪問する日を楽しみにしている」と話しました。
 6月13、14日には、青年部員と女性部役員が苗を発送した小学校を訪問する「上京運動」を実施し、「米作りの先生」として庄内地方の農業や稲の管理方法などの授業を行い児童と交流する予定です。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/06/07 (613 ヒット)

 
▲研修に取り組む若手営農指導員

 当JAは、若手営農指導員の米づくりに対する理解、指導スキルの向上を目的とした「実証田プロジェクト」を始めま
した。北平田地区に16aの実証田を設置し、ベテラン職員が若手営農指導員に米づくりのポイントや要点を指導します。
 5月10日には田植えを体験。育苗ハウスから苗を運び出し、田植え機での田植えと手植えを行いました。営農販売部の佐藤正徳部長は「近年の職員は非農家出身者が多いため、米づくりを体験する機会を与えることで指導員育成を図っていく。今回の現場研修を有意義なものとし、1日でも早く農家組合員から頼りにされる営農指導員に成長してほしい」と意気込みを語りました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/05/11 (745 ヒット)

 
▲誘引の仕方を説明するJA職員

 JA庄内みどりぶどう出荷組合は4月5日、当JAが管理運営する大宮町のシャインマスカット栽培実証圃にてシャインマスカットの芽かき・新梢管理講習会を開きました。生産者や県酒田農業技術普及課、JA職員など55人が参加し、「大房でなく1粒重・粒張り重視」を目標に春作業のポイントを学びました。県酒田農業技術普及課は「主芽をかき取らないよう丁寧な作業を心掛けてほしい。ハウス内温度の上昇を防ぐため水稲育苗中の温度や外気温度に近い温度管理をするように」と呼び掛けました。
 同日、通常総会も行われ、令和3年度産のブドウ販売実績や活動報告および令和4年度活動計画案など全4議案を承認しました。出荷は関東方面をメインに9月から12月にかけて行う予定です。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/05/11 (2379 ヒット)

 
▲結束を図る田村久義組合長(左)、伊藤由理子生活クラブ連合会会長(中)、時田博機遊佐町長(右)

 遊佐町と生活クラブ連合会、当JAは4月20日、共同宣言推進会議総会を遊佐町役場で開きました。3者は平成25年に「地域農業と日本の食料を守り、持続可能な社会と地域を発展させる共同宣言」を締結し、共同宣言事業の推進に向け連携を取っています。
 総会では関係者29人が参加し、令和3年度事業報告と令和4年度事業計画のほか、まちづくり部会、環境部会、農業振興部会の各専門部会による事業説明について協議しました。全4議案を承認し、事業の発展のため、これからも情報を発信し、さらに結束を図っていくことを確認しました。


投稿者 : admin 投稿日時: 2022/05/11 (731 ヒット)

 
▲JA事業の説明を真剣に聞く女性総代の皆さん

 当JAは4月21日、女性総代研修会をJA本所で開きました。女性総代を対象とした研修会は初めてで、昨年3月の総代選挙で選任された58人の女性総代のうち、30人が出席しました。
 研修会では、JA業務の他、総代会資料に掲載される貸借対照表や損益計算書の見方のポイントを説明。また、実際にJA経営に携わる2人の理事から「女性の経営参画について」私生活との両立など身近な話を交えた講話を行いました。田村久義組合長は「女性ならではの視点で積極的にJAへ要望や提案をしてもらいたい」と呼び掛けました。
 今後、女性総代が要望や意見を出しJAにあらたな風が吹くことに期待が高まります。同研修会は、今後も継続して行う予定です。


« 1 2 3 (4) 5 6 7 ... 32 »
 定款変更のお知らせ    個人情報保護方針      情報セキュリティ方針     個人情報保護に関する法律に基づく公表事項等    利益相反管理方針 
    コンプライアンス基本方針       マネー・ロンダリング等および反社会的勢力への対応に関する基本方針      金融円滑化にかかる基本方針   
苦情処理措置(JAバンク)   
    苦情処理措置(JA共済)      金融商品の勧誘方針   

お客さま本位の業務運営に関する取組方針         お客さま本位の業務運営に関する取組状況およびKPI実績値の公表について
金融庁 「顧客本位の業務運営に関する原則」との対応関係表         経営者保証に関する取組方針の公表について

   個人情報の主な取得元および外部委託している主な業務      SNS運用方針      関連サイトリンク   

JA庄内みどり 〒998-8510 山形県酒田市曙町一丁目1番地 TEL 0234-26-5500
© 2010 JA Shonai Midori All Rights Reserved