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最新情報 : 「せっけんでピカピカだね!」 女性部がせっけん作り講習
投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/03/13 (4700 ヒット)

 当JA女性部遊佐地区のメンバー8人は3月5日、遊佐町立遊佐小学校で「せっけん作り講習」を行い、4年生40人が廃食油を原料にしたリサイクル固形石けん作りを学びました。
 せっけんは給食に使用した揚げ油と水、苛性ソーダから作りました。水と苛性ソーダをよく混ぜた後、油を加えてとろみが出るまでかき混ぜ、牛乳パックに注いで約1ヵ月間乾燥させたら完成です。児童たちは、混ぜた水と苛性ソーダが化学反応を起こして熱を帯びていくのを興味深そうに見守ったり、油を入れたことで溶液の色が少しずつ変わっていくのを真剣な表情で観察していました。出来上がったせっけんは、児童が日ごろの感謝を込めて母の日にプレゼントするそうです。
 講習後は女性部が持参したせっけんを使い、児童が学校の水飲み場を磨きました。シンクの水垢がみるみるきれいになり、「油から作ったせっけんなのに、ピカピカになってびっくりした」と話していました。
 同JA女性部遊佐地区では約40年前、河川の環境保全を目的に「せっけん運動」を始めました。使用済み食用油からせっけんを作り、各家庭・地域全体で利用することで環境を守ろうという取り組みです。せっけんは合成洗剤とは異なり川などに流れても影響を与えず、また、食用油をリサイクルして作るため環境にも良いとされています。せっけんは商品化・共同購入品目にしたり、小学校等で講習を開いて普及に努めています。

   
写真=油を入れてかき混ぜ、せっけんを作ります



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