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最新情報 : 被害を最小限に 浜中地区で釜場設置工事スタート
投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/02/07 (4674 ヒット)

 山形県は酒田市などと連携し、農地に水がたまったまま引かない「湛水」の被害を受けている酒田市浜中地区で、被害農地から集水するための「釜場」の設置工事を始めました。1月16日からスタートし、2月上旬までに地区の9ヵ所に設置する予定です。
 この工事は春からの作付けに間に合わせるための応急的な排水対策。直径90?、深さ120?のコンクリート製の円筒を地中に埋め、そこへ湛水している農地から明渠を通じて水を集め、ポンプで排水する仕組みです。これと並行して、暗渠の埋設といった恒久的対策事業にも着手するため、県は昨年末から地区の13ヵ所で定期的に地下水位調査を行っています。その結果を踏まえ、国の「農村災害対策整備事業」を活用して基盤整備を行っていく計画です。
 湛水は昨年8月の集中豪雨と9月の台風15号などが影響しているとみられていますが、これまでにない地下浸透の遅さに地区の農家や住民は「震災で地盤や地下水脈が変わったのではないか」と推測するほど。その後、浸透は少しずつ進み被害地点は限定されつつありますが、今も30?程度で水が染み出してきたり、農地全体が大きな水溜りのようになっている箇所もあります。これまでの被害も甚大で、メロンやイチゴ、大根、花きなど収穫間近だったものに加え、湛水した農地への作付けを断念せざるを得ない葉物野菜等もありました。当JA酒田南園芸センターでは被害農地を約21ha、金額では1億1千万円に上ると試算しています。
 被害農家が最も心配するのは春からの作付け。とりわけ特産のメロンが作付けできるかどうかは農家の生活に直結します。今後の雪解けによりさらに水位が上昇する可能性もありますが、被害農家は釜場設置による排水を期待を込めて見守っています。

   
写真=円筒を埋設するために排水しながら地面を掘り進めます



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