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最新情報 : 庄内柿の季節到来 出荷目ぞろえ会開催
▲サンプルで規格を確認しました
JA庄内みどり庄内柿部会は10月5日、松山集出荷場と野沢公民館で庄内柿出荷目ぞろえ会を開き、2カ所合計92人が参加し、生育状況や出荷規格、干し柿など加工用原料の基準を確認しました。管内では「刀根早生(とねわせ)」と「平核無(ひらたねなし)」の2品種を172人が約53haで栽培。北海道の市場を中心に5万ケース(1ケース7・5kg)の出荷を見込んでいます。
園芸課の今野雄二郎事業専門員は「先行産地でも着色が進まず出荷ピークが遅れているため、出荷時期をずらすことで価格が安定すると予想される。有利販売につながる情報を収集し発信に努めていく」と説明しました。
出荷は11月中旬までの予定です。
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