写真=焼きそばを試食する参加者(酒田市のJA本所で)
JA庄内みどりとまつだ食品株式会社(酒田市東町、松田善成代表取締役社長)が提携し販売を進めてきた米粉入り焼きそば「酒田米っこ焼きそば」に、自分で調理できる「家庭用」「おみやげ用」「業務用」が加わりました。JAでは7月13日、JA本所で3商品の発表会を催し、阿部寿一酒田市長や市内の飲食店、菓子店、スーパーの関係者など約80人が参加して試食しました。
「酒田米っこ焼きそば」は、今年4月からJAのジェラート・おにぎり専門店「こめっこ」で調理しパック入りで販売してきましたが、もっと多くの人に手に取ってもらえるよう、JAと同社が家庭や飲食店などで調理することを想定した商品を開発しました。めんも同社が改良を加え、庄内産「はえぬき」の米粉3割の配合は変わらないものの、滑らかさと太さが増しました。発表会で松田社長は「より太くなっためんは焼き込んでもちぎれない。少し焦がす程度に調理すると、米粉を生かした香ばしい焼きそばに仕上がる。水を入れないのがおいしく作るコツ」と自信を見せていました。ソースも国産リンゴをふんだんに使った同社のオリジナルで好評を得ていました。参加者は「改良により食感が格段に良くなった」「ソースはリンゴの甘みが生かされ、めんと良く合う」などと感想を話し、また業者からも「商店街のイベントで使いたい」「ぜひ店頭で販売したい」と期待の声が上がっていました。
家庭用(ゆでめん150g×2袋、398円)は酒田市のAコープみどり店・同みずほ店で、おみやげ用(化粧箱入り、生めん120g×5袋、1500円)は酒田市山居町の直売所「みどりの里山居館」で、業務用(ゆでめん2?入り、1100円)は飲食店や量販店から受注し、それぞれ7月18日から販売を開始する予定です。
写真=手前が家庭用(2食入り)、奥の化粧箱がおみやげ用(5食入り)
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