ホーム最新情報お知らせJAの概要施設案内広報誌お問合せ
業務案内

 


オンラインショップ 

「産直いちば あんべみれ」

「マルノー山形ネットショップ」


ファン倶楽部・産直

庄内みどり ファン倶楽部


株式会社みどりサービス

「みどりサービス」

「やすらぎホール さかた」

「燃料情報」

最新情報 : 小菊に電照栽培を導入 農事組合法人一心きらきらファーム 需要最盛期の安定出荷・高値狙う
投稿者 : kohouser 投稿日時: 2016/06/22 (5016 ヒット)



 酒田市の農事組合法人「一心きらきらファーム」は今年、8月の盆用出荷小菊30aに電照栽培を導入しました。電照栽培は専用の照明を当てることで花芽分化を抑制し、人工的に開花時期を調整する方法。計画的な栽培・出荷が可能なことから8月上旬の需要最盛期の出荷率を高め、安定出荷と高値取引を狙います。
 同法人は行政の補助事業を活用し、4月中旬に設備を取り付けました。30aのほ場で150個の電球を使用し、1カ月あたりの電気代金は1万3千円前後。電照処理は、毎日午後10時から深夜2時までの4時間自動点灯し、6月中旬まで続きます。処理終了後は45日から50日前後で開花する見込みです。
 電照栽培の導入は、山形県酒田農業技術普及課からの提案がきっかけ。同普及課によると、平成26・27年度は天候による小菊の出荷前進傾向が全国的に見られ、需要の最盛期前に出荷が終わる産地が多かったという。「厳しい状況が続き、経営の安定を図るため提案した。県内で露地栽培の小菊に電照栽培を導入するのは珍しく、成功させて先駆けとなってほしい」と担当者は期待しています。導入するにあたり、庄内総合支庁農業技術普及課産地研究室で実施していた電照栽培の試験結果を参考にしました。
 現在の生育はおおむね順調。同法人の伊藤正明代表理事は「まずは小菊で成功させるのが先決。いずれは他品目の花きでの活用も視野にいれている」と意気込みを見せていました。



 定款変更のお知らせ    個人情報保護方針      情報セキュリティ方針     個人情報保護に関する法律に基づく公表事項等    利益相反管理方針 
    コンプライアンス基本方針       マネー・ロンダリング等および反社会的勢力への対応に関する基本方針      金融円滑化にかかる基本方針   
苦情処理措置(JAバンク)   
    苦情処理措置(JA共済)      金融商品の勧誘方針   

お客さま本位の業務運営に関する取組方針         お客さま本位の業務運営に関する取組状況およびKPI実績値の公表について
金融庁 「顧客本位の業務運営に関する原則」との対応関係表         経営者保証に関する取組方針の公表について

   個人情報の主な取得元および外部委託している主な業務      SNS運用方針      関連サイトリンク   

JA庄内みどり 〒998-8510 山形県酒田市曙町一丁目1番地 TEL 0234-26-5500
© 2010 JA Shonai Midori All Rights Reserved