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最新情報 : 産直施設で好まれる品目は? 栽培や販売のヒント学ぶ 合同研修会を開催
投稿者 : kohouser 投稿日時: 2016/02/22 (2954 ヒット)

 当JAは2月19日、酒田みなみ支店で産直施設とインショップへの出荷組合員を対象にした合同研修会を開催しました。株式会社サカタのタネ東日本支店仙台営業所の久保田維明氏が「産直という場で消費者から好まれる品種紹介」と題して講演し、参加者は次年度へ向けた品種構成や販売方法の工夫について理解を深めました。
 研修会には出荷組合員45人が参加。久保田氏は豊富な品ぞろえを誇る直売所の特徴として、1、定番の必須品目がある2、少量多品目である3、地域名産の珍しい品目がある、の3点を紹介。販売方法では「陳列や包装がきれいなのを前提に、新商品にはポップや包装による丁寧な説明を明記して」とアドバイス。品種構成の工夫では、同社が産直施設向けに栽培を勧める園芸品目について、品種特性や栽培での注意点などを細かく説明しました。また、当JAの担当者は肥料や農薬の紹介と連作障害対策について説明しました。
 当JAは農産物直売所「みどりの里山居館」とインショップであるイオン酒田南店、同三川店、ホームセンターチャンピオン酒田店、エーコープみどり店で産直事業を展開。研修会は、出荷組合員の次年度の出荷品目や売上の増加に役立ててもらおうとJAが企画しました。



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