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最新情報 : 尊い命、生きる喜び感じて 女性部が部員のつどい
投稿者 : kohouser 投稿日時: 2013/11/13 (3774 ヒット)

 当JA女性部遊佐地区は11月9日、遊佐町の当JA遊佐支店で部員のつどいを開催しました。障害者でありながらも自身の社会生活を通して生きる喜びや命の大切さ、尊さを伝える講演活動をしている伊藤あさみさん(天童市)を招いた「命の学習塾」に、部員122人が参加しました。
 旧八幡町に生まれた伊藤さんは、脳性小児まひの一種「リットル病」による先天性の障害があり、生まれつき両手が動きません。重度の障害を抱えながらも結婚や子育てを経験し、育児や家事をこなすなど、その自立した社会生活から得た前向きに生きることや命の大切さを、学校や各地の公民館等での講演を通して多くの人に伝えています。
 「命の学習塾」では伊藤さんが「やればできる! 母からもらった命と勇気」と題して講演。幼少時代、食事の仕方や文字を書き方、働くための裁縫など、すべて足を使ってできるように厳しくも優しく教育してくれた母親とのエピソードを紹介。また、同じ障害者である男性との結婚や子育てでは、言い表せないような苦労を経験し、今の幸せな生活があることを強調。伊藤さんは「つらい、苦しい、悔しいことは数え切れないほどあったが、両手が使えなくても生きることはできる」と話し、「たくさん涙を流し、逆境に立ち向かってきたことで親からもらった小さな命の尊さを知った。簡単に命を捨てないで、毎日に感謝をして生きて」と訴えると、涙を流して聞く部員の姿もありました。講演を聞いた部員は「障害を感じさせない力強い話に勇気と感動をもらった。困難にぶつかったら、伊藤さんの言葉を思い出したい」と話していました。

         
       ▲足の指で針を持ち、裁縫をする伊藤あさみさん(9日、当JA遊佐支店で)



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