地元庄内の食材のおいしさや素材の魅力を改めて見直すとともに、地域住民に当JAの活動を発信しながら参加者同士の交流を深めてもらおうと、当JAと?農協観光は8月30日、鶴岡市のホテル「八乙女」で「まるごとJA庄内みどり『食』の旅」を初めて開催しました。旬の地場農産物をふんだんに使った「こだわりの食」が満喫できる旅行企画に、地域住民と組合員をはじめ、当JA女性部や青年部、役職員など約200人が参加し「JA庄内みどりの味」を堪能しました。
1泊2日の日程で行われた同イベントでは、夕食の料理に当JA管内産の食材を使ったメニューがずらり。レシピの考案や食材の選定などの監修は女性部が担当しました。イベントの開催にあたり、事前の試食会では、「デザートは米粉を使ったものに」「野菜の新鮮さが分かる料理に」などの要望が出されており、素材のおいしさや米と米粉の消費拡大といった、女性部の食に対する思いが込められたメニューになりました。当JAは野菜や豚肉、米粉等の食材手配に協力し、それを基に山形県食の都庄内親善大使の太田政宏シェフと同ホテルの三浦衛料理長がアレンジを加え、コース料理に仕立てました。メニューは「枝豆の冷製スープ」や「米粉と地場野菜のグラタン」、「米粉入り胡麻プリン」など13品。彩りも華やかでバラエティーに富んだ地産地消の創作料理がテーブルに並び、参加者の舌をうならせていました。
イベントでは他にも、太田シェフと三浦料理長が「食にまつわる話」としてメニューの紹介をしたり、お楽しみ抽選会で参加者に協賛企業の商品をプレゼントしたりするなど、終始にぎわいをみせました。また、翌日は当JAの特産物や協賛企業の商品をブースで販売する朝市を開催し、地域のPRや販路拡大につながる工夫も凝らしました。参加者は「どの料理も安心して食べることができ、おいしい。また参加したい」と感想を話し、当JAの担当者は「参加者が喜んでくれたのが何より。今回の反響が次回の開催につながれば」と今後の期待を語っていました。
- 寒さに負けずに咲くサクラ - 啓翁桜、出荷最盛期を迎える (2025/02/07)
- 第3回JAバンク経営者フォーラムで優良実践事例に選出 (2025/02/07)
- 高橋良彰さんが緑白綬有功章受賞 - 地域農業の発展に貢献 (2025/02/07)
- 高校受験を応援! - 合格祈願米贈呈式 (2025/02/07)
- 市・町へ農業の気象災害に対する要請書提出 - 持続可能な農業の実現に向けて (2025/02/07)
- 酒田市・遊佐町にカーブミラー贈呈 (2024/12/30)
- 年金友の会つどい (2024/12/30)
- ビーンズ本楯が山形県ベストアグリ賞 (2024/12/30)
- 令和6年度上半期版ディスクロージャー誌を掲載しました (2024/12/27)
- 復旧願いJA職員が清掃活動 - 酒田市災害ボランティア (2024/12/09)
- 高品質な「刈屋梨」をめざして - 刈屋梨栽培講習会 (2024/12/09)
- 災害に強い農業と3つの人づくりを優先 - 第30回JA山形県大会 (2024/12/09)
- 尾形英樹さんが山形県牛枝肉共進会で最優秀賞 - 第47回山形県牛枝肉共進会 (2024/12/09)
- 齋藤新一さんが酒田市農業賞 - 農業振興に尽力 (2024/12/09)
- 旅で楽しくふれあいづくり - 年金友の会研修旅行 (2024/11/08)
- 待望の新米お待たせしました! - 新米とれましたフェア (2024/11/08)
- 健康長寿を目指して - JAいきいき広場 (2024/11/08)
- 生産者の力になりたい! - 生活クラブ連合会災害支援 (2024/11/08)
- 秋の味覚 - 庄内柿出荷目ぞろえ会 (2024/11/08)
- 生産技術向上目指す - シャインマスカット品評会 (2024/11/08)
- 北海道で「庄内柿」をPR - トップセールス (2024/11/08)
- 実証田プロジェクト (2024/10/09)
- 神奈川大生受入れ農業理解を (2024/10/09)
- 規格確認し本格出荷 シャインマスカット出荷目ぞろえ会 (2024/10/09)
- 庄内の花をPR フラワーショー開催 (2024/10/09)