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最新情報 : 土畑栽培ストックで大幅省力化 チェーンポット栽培に注目
投稿者 : kohouser 投稿日時: 2012/09/05 (6516 ヒット)

 当JA管内のストック生産者の間で「チェーンポット」を使った育苗・定植に注目が集まっています。土畑栽培に不可欠だった定植の手間が大幅に省けるためです。昨年の試験栽培を経て、今年は3グループが取り組みます。
 チェーンポットとは紙製の小さな鉢を数珠つなぎ(チェーン)状に連結させたもの。ポットの中に播種して育苗し、専用の簡易移植機を使って連結させたままハウスに植えていきます。従来の手作業による定植に比べ、作業時間や労力は半分以下になるそうです。
 生育状態が良く均一な苗に仕上がることも特長です。育苗箱から苗を一つ一つ手で取り出して定植する従来の方法では、どうしても根が切れてしまい活着がスムーズに進まない苗が出ていましたが、チェーンポットでは育苗した苗をそのまま植えられるため、このような根傷みがなく、活着が良好になります。このため成長が早く、「播種日の限界を2〜3日伸ばせる」と、昨年の試験栽培に協力した生産者は話しています。
 一方、JAでは生産者に対して補助事業等を活用しての簡易移植機の導入を促し、今年チェーンポット栽培に取り組む3グループには、すでに1台ずつ導入されています。8月には管内で合わせて3回の移植機実演会が開催され、3グループはもちろん、関心のある生産者も多数参加しました。移植機メーカーの担当者が、使い方や注意点、チェーンポットでの育苗のコツなどを説明したほか、生産者も実際に移植機を使い、植え付けの深さなどを見極めながらハウスに定植しました。
 品質の良さから市場からの高い評価が定着している当JA管内のストック。定植の手間が大幅に省けるチェーンポットの登場で、面積拡大への期待が高まっています。
   



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