| アーカイブ |
最新情報 : 米づくりフォーラム 今後の農業のあり方を考える
▲現場力の重要性を語る金田名誉教授
高温対策、肥料高騰対策の技術と持続可能な農業を展開していくための人材育成、地域づくりについて理解を深めようと山形おいしさ極める!米づくりプロジェクト庄内地域本部などは1月10日、三川町のいろり火の里文化館なの花ホールで「2023米づくりフォーラムin庄内」を開きました。「一歩先行く庄内稲作をめざして」をテーマに、庄内地域の米生産者、関係機関、JA職員ら約180人が参加し
ました。
秋田県立大学の金田吉弘名誉教授は「高温気象を克服し、肥料高騰を乗り切る稲づくり」と題し講演。肥料散布の効果を説明した上で「土壌環境の整備が、安定した収量確保への一番の近道。稲、土壌をしっかり観察し判断する『現場力』が今後の米づくりには必要不可欠」と提言しました。
山形大学農学部の小沢亙教授は「米どころ庄内の明るい未来へ」と題し講演。経営耕地規模が大きい組織の圃場管理法や効率性を追求した作業法の取り組み事例を紹介し、「将来の担い手が抱えると予測される耕地面積は地域内で担うことが可能。そして作業方法次第で担える面積も広がる」と希望を語りました。
その他、同本部主催の「食味米コンクール」の表彰式が行われました。
- 福祉課 楽しく花の移植 (2024/07/11)
- 「つや姫」「雪若丸」酒田飽海地区現地検討会 (2024/07/11)
- 総代の役割を学ぶ 新総代研修会 (2024/07/11)
- 農家組合員に寄り添った農政運動を JA庄内みどり農政対総会 (2024/07/11)
- 生産組合長協議会総会・研修会 (2024/07/11)
- 逸品メロンをお届け!初出荷式 (2024/07/11)
- 第3回ウオーキング倶楽部開催「八幡不動滝・ゼロポイント」コース (2024/06/24)
- センスが光る寄せ植え教室 (2024/06/11)
- 庄内柿大玉生産へ (2024/06/11)
- 田植えに汗 (2024/06/11)
- 新鮮な孟宗で旬の味を楽しむ (2024/06/11)
- 首都圏小学校へ教材用水稲苗を発送 (2024/06/11)
- 「酒田まつり」傘福でJAをアピール (2024/06/11)
- 「刈屋梨」収穫期に期待! 授粉作業 (2024/05/10)
- アスパラ夏も期待! 出荷目ぞろえ会 (2024/05/10)
- 女性部池田さん 活動体験発表会最優秀賞受賞! (2024/05/10)
- 信用事業の目標必達に向けて 信用事業進発式 (2024/05/10)
- お客さま本位の業務運営を実践します 共済事業進発式 (2024/05/10)
- ウオーキング倶楽部、晴天で好調なスタート! JA健康寿命100歳プロジェクト (2024/05/10)
- JA庄内みどり旗杯中学硬式野球大会 (2024/05/10)
- 春一番フェア開催 シーズン前に最新技術を共有シーズン前に最新技術を共有 (2024/04/12)
- アスパラガス出荷スタート! 平年より1週間ほど遅れて初選果 (2024/04/12)
- よねさんの紙芝居に大盛り上がり Gホーム利用者が地域と交流深める (2024/04/12)
- 飯塚卓矢さん(本楯)若者賞に輝く 庄内地区農林水産業若者賞 (2024/04/12)
- 斎藤智さん(北平田)県知事賞に輝く 山形県グッドハーベストコンクール (2024/04/12)