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最新情報 : 米づくりフォーラム 今後の農業のあり方を考える
▲現場力の重要性を語る金田名誉教授
高温対策、肥料高騰対策の技術と持続可能な農業を展開していくための人材育成、地域づくりについて理解を深めようと山形おいしさ極める!米づくりプロジェクト庄内地域本部などは1月10日、三川町のいろり火の里文化館なの花ホールで「2023米づくりフォーラムin庄内」を開きました。「一歩先行く庄内稲作をめざして」をテーマに、庄内地域の米生産者、関係機関、JA職員ら約180人が参加し
ました。
秋田県立大学の金田吉弘名誉教授は「高温気象を克服し、肥料高騰を乗り切る稲づくり」と題し講演。肥料散布の効果を説明した上で「土壌環境の整備が、安定した収量確保への一番の近道。稲、土壌をしっかり観察し判断する『現場力』が今後の米づくりには必要不可欠」と提言しました。
山形大学農学部の小沢亙教授は「米どころ庄内の明るい未来へ」と題し講演。経営耕地規模が大きい組織の圃場管理法や効率性を追求した作業法の取り組み事例を紹介し、「将来の担い手が抱えると予測される耕地面積は地域内で担うことが可能。そして作業方法次第で担える面積も広がる」と希望を語りました。
その他、同本部主催の「食味米コンクール」の表彰式が行われました。
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