グリーンプロジェクト情報 第5号を掲載しました

除草剤散布前の水交換でワキ対策を! 初期生育確保で目指せ増収!

今年は催芽時間が例年より長く、芽切れにバラつきが見られましたが、播種以降気 温が高く推移した影響もあり、出芽揃いは概ね良好となりました。4月15日の高温 により一部で高温障害が見受けられましたが、概ね順調な生育となっています。
仙台管区気象台の1カ月予報(5月2日発表)では、天気は数日の周期で変わり、 平年よりも気温が高い予報です。田植えは好天日を選んで行い、こまめな水管理で活 着を促進しましょう。また、昨年の二番穂(ひこばえ)による影響により今年は例年 以上にワキの発生が懸念されるため、圃場をよく観察し対策に努めましょう。