JA庄内みどりのエリアである酒田市と遊佐町では
主に次の農産物を生産しています。
江戸時代から米どころとして知られていた庄内平野。
明治以降、「亀の尾」の生みの親阿部亀治をはじめ民間育種家が庄内に多く生まれ、日本全体のお米の発展の源となりました。
現在、JA庄内みどりの管轄にも圧倒的に米農家が多く、「はえぬき」「つや姫」「雪若丸」などの品種が栽培されています。
山形県庄内地方は、「庄内砂丘」で知られるメロンの産地です。
水はけのよい砂地と昼夜の寒暖差がはっきりした気候が、良質な地下水と共にみずみずしく香り豊かなメロンを育てています。
山形県庄内地方で育まれる庄内みどりのアスパラガスは、庄内地方の肥沃な土壌と清らかな水で育ち、その新鮮さと美味しさが自慢です。
遊佐町とハンガリー・ソノルク市との姉妹都市交流から栽培が始まりました。
生産者数日本一です。生産者エコファーマー認証を受け、青年部の組織など若手も活躍している品目です。品質の高さも保証付です。
平成29年からJA庄内みどり地区内での本格的な栽培が始まりました。
水稲用の育苗用ハウスを利用した栽培も行われています。
口いっぱいに広がる高貴な香りが楽しめます。
刈屋地区は国内屈指の和梨産地です。
完熟栽培で、甘み、みずみずしさ、歯ざわりの良さが特徴。
代表的な品種は「幸水」「豊水」「新星」などです。
白根が長く、甘みが強いのが特長。
「ねぎらい」の名前で、関東方面を中心に出荷しています。
近年、機械化と周年栽培が普及し、安定した品質と出荷量で信頼を得ています。
遊休地の有効活用を目的に管内でサトイモの栽培が始まっています。
独特の粘り気と豊かな風味をお楽しみください。
主に中山間地帯で栽培され、サクッとした歯ごたえでクセがなく、少しぬめりがあるのが特徴。
早春を告げる山菜として注目されています。
明治時代から産地としての努力を重ね、現在は全国有数の柿産地となりました。
品種は「平種無」「刀根早生」が主力。
樹上脱渋柿「柿しぐれ」も広まっています。
全国的にも有名な庄内町の稲わらなどを給与し、真心込めて育てあげられた黒毛和種が、上質な肉質と風味の良い素材を作り上げています。
JA庄内みどりのストックは、山形県庄内地方の澄んだ空気と豊かな自然に育まれ、色鮮やかでどんな場面でも華やかさを添えます。
JA庄内みどりの啓翁桜は、山形県庄内地方の豊かな自然環境の中で育てられる春の訪れを告げる象徴的な存在です。
啓翁桜はその優雅な姿で観る者を魅了します。