ビーンズ本楯が山形県ベストアグリ賞

 本楯地区の農事組合法人「ビーンズ本楯」は2024年度山形県ベストアグリ賞を受賞し、12月4日に県庁で表彰されました。山形県のベストアグリ賞は地域の環境を活かし優れた経営などを実践している先駆的な農業者などを表彰し、その取組みを県内に広く紹介し普及することで本県農業の振興・発展を図ることを目的としています。
 同法人は大豆の多収・高品質生産、大豆と飼料用米の輪作体系の確立、園芸品目導入による周年農業の確立と経営の多角化などのさまざまな活動を展開。水田をフル活用した地域農業のモデル法人として高く評価されました。
 飯塚将人代表は「この賞を励みに、心を一つに頑張りたい。また、本楯地区の農業を明るいものにできるよう担い手の育成にも力を入れていく」と話しました。

▲ビーンズ本楯の皆さん、受賞おめでとうございます。