神奈川大学の学生と教員ら計26人は9月12?13日にかけて当JA管内を訪問し、農業体験や施設見学などの産地研修をしました。
一行は稲の手刈りや機械での収穫、刈屋梨の収穫作業を体験。また、カントリーエレベーターやシャインマスカット実証圃などを見学し、役割や作業の流れなどを学んだ他、7月末に発生した記録的大雨により被害を受けたミニトマトの撤去作業も行いました。
学生は「雨による農作物の被害を目の当たりにして力になりたいと思った。いつも食べている『はえぬき』にも感謝する気持ちが芽生えた」と話していました。
当JAは同大学の生協が運営する学生食堂でJA産「はえぬき」を使用していることが縁で2008年から交流を図っており、今回で13回目。
▲今後も産地と消費地の交流を深め農業への相互理解を深めていきます。