当JAは8月29日、庄内みどり農協組織「合同研修会」を本所で開催し、生産組合長会、農業生産法人連絡協議会、千俵の会、農協青年部、JA役職員ら83人が出席し、大雨被害に関する情報共有の他、令和6年産米出荷に向けて生産者とJAが団結を誓いました。田村久義組合長は「管内農業者の皆さまにおいては、7月の大雨災害で甚大な被害を受けた。今こそ一致団結し、この状況を打破したい」と話しました。
研修会では、全国農業協同組合連合会山形県本部米穀部成田尚部長が「米穀情勢について」と題して講演を行い、実需者との安定的取引の継続と適期刈取りによる高品質米の出荷をお願いしました。
▲熱心に研修を受ける参加者