グリーンプロジェクト情報 第8号を掲載しました

作溝・中干しの徹底を!
圃場ごとに適期適量の穂肥を!

6月28日現在の生育は、ばらつきは見られるものの、全般的に生育量は充分に確保され ています。中干しが不十分な圃場が多く見受けられますので、状況に応じて暗渠排水などを 利用しながら引き続き中干しを徹底し、適期に穂肥ができる稲姿に仕上げましょう。
また、これからは葉いもちや斑点米カメムシ類が発生する時期となります。農道・畦畔の 草刈り、圃場内の雑草(ヒエ・ホタルイ等)の除去を徹底し、病害虫発生の未然防止を心が けましょう。仙台管区気象台の1カ月予報(6月27日発表)では、平年よりも気温が高い 見込みと予想されています。中干しの徹底、ケイ酸資材の施用など、今からできる高温対策 を実施し猛暑に備えましょう。