作溝・中干し時期になっています!
速やかな作業開始が吉!!
6月13日発表の仙台管区気象台1か月予報によると、気温は高く、降水量、日照時間は平年並の予報です。今年は、植え傷みで生育量の少ない圃場が見受けられましたが、好天により生育は回復傾向にあります。
各品種の目標茎数を確保した圃場から遅れずに作溝・中干しを実施し、根を充実さ せ、適切な生育調節で適期に適量の穂肥ができる稲姿に仕上げましょう。収量・品質・ 食味の 3 拍子揃った米づくりには、しっかり穂肥ができることが重要です。
例年この時期は梅雨と重なり、中干しが不十分な圃場が見受けられますので、遅れ ずに中干しに入りましょう。
なお、6月10日現在の生育診断圃の生育は、表1の通りとなっています。