グリーンプロジェクト情報 第6号を掲載しました

きめ細かな水管理と田ワキ対策の徹底を! 生育緩慢!早期の有効茎確保に努めよう!

今年は移植後、「平均気温は平年並み」、「日照時間はやや多く」、「降水量は平年並み」 で経過し活着は概ね良好となりました。しかしその後は、5/16~17 の強風と、断続的な 降雨・低温のため、根の伸長が不良となり、葉色は上がらず、分げつの発生も少なく、 生育は停滞しています。引き続き状況に応じた水管理に努め、分げつの発生を促しまし ょう。併せて水交換や田干しを実施し、ワキ対策に努めましょう。
仙台管区気象台の1か月予報(5月30日発表)によると、天気は数日の周期で変わ り、気温は平年並~やや高く、日照時間・降水量は平年並に経過すると予想されていま す。有効茎決定期は6月20日頃です。目標茎数の8~9割を確保し、遅れずに中干し へ移行しましょう。