秋の味覚 – 庄内柿出荷目ぞろえ会

 当JA庄内柿部会は10月5日、酒田市と遊佐町の2か所で庄内柿出荷目ぞろえ会を開き、部会員、JA職員ら約90人が参加し、収穫に向け、今後の管理や出荷時の注意点を確認しました。
 園芸課の岡部恭祐さんは「今年の果実は例年以上の大きさとなっている。適期収穫に努めていただくとともに病害果や傷果などが混入しないよう選別を徹底しよう」と呼びかけました。
 今年度の生産者数は130人、栽培面積35.76ha で370t を計画しており、10月下旬から「刀根早生」、11月には「平核無」の販売となります。

▲サンプルで出荷基準の確認を行う参加者