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投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/05/30 (3560 ヒット)

 当JA青年部新堀支部は5月24日、酒田市新堀地区のハウスで都市部の小学校へ教材用の水稲苗を発送しました。この苗発送は社会科の授業で庄内地方の米作りを学ぶ小学5年生が対象。食農教育の一環として、農業の魅力や食の大切さを学んでもらおうと始まった活動で、今年で23年目になります。
 今年度の申し込み校は昨年より増え、神奈川県が55校、東京都が16校の合計71校に発送。苗はバケツ稲や学校田での体験学習に活用されます。
 同支部での作業は8年目。部員は「はえぬき」の苗を丁寧に発布スチロールへ箱詰めし、米作りのパンフレットとバケツ稲栽培の手引き書などは事前に各学校へ送付しました。参加した部員は「気候の違いやバケツでの栽培など難しいことも多いが、大切に育ててご飯をいっぱい食べてほしい」と話していました。
 今月6月17〜18日には当JA青年部や女性部などが、今回苗を発送したうちの24校を訪問し、苗の育て方についてアドバイスするなど「米作りの先生」として児童らと交流を深める予定です。

          


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/05/21 (3729 ヒット)

          

 当JAは5月20日、酒田まつりの山車行列に参加し「豊穣の傘福山車」で沿道を魅了しました。
 6年目の参加となった今年は、JA女性部や青年部、職員有志ら約40人が参加。山車は大きな傘福と小さな傘福4つからなり、6年前の酒田まつり創始400年の際に女性部の手で作られたものです。メロンや庄内柿など当JAを代表する特産物や「つや姫」の米粒などの飾りで農業の大切さとJAをアピールしました。
 巡行では米粉や県産果実のジュースを配布したり、JA職員がかすりの着物姿で酒や庄内特産の「おばこ梅」を使った梅ジュースを振る舞ったりするなど、見物客と触れ合いました。参加者は特産物や「庄内米」ののぼりで地産地消を呼び掛け、「わっしょい」の掛け声とともに祭りを盛り上げました。

          

          


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/05/15 (3645 ヒット)

          

 JAグループ山形などの農林漁業、商工、生協、医療など21団体で構成するTPP(環太平洋連携協定)断固反対山形県連絡会議は5月12日、山形市の霞城公園で「TPPから食と暮らし・いのちを守る山形県民集会」を開催しました。同会議の構成団体などから約1500人が参加し、早期妥結に向けた交渉を進める政府に対し、一致団結して反対運動を継続していくことを確認しました。
 県民集会は県民へのTPPの理解醸成と、政府に対する参加反対を訴えるために同会議が主催。主催者を代表してJA山形中央会の長澤豊会長は「食の安全・安心問題をはじめ、国家の主権を揺るがしかねない問題にも関わらず、政府による情報提供や国民議論がなされていない。拙速に合意することなく、国会決議を順守する交渉や国民に対する十分な説明責任を果たすよう強く求める」と訴え、吉村美栄子山形県知事は「農林水産業を含む、広範囲にわたる分野で県民生活に影響が及ぶことを懸念している。重要5品目の聖域をしっかり守ってもらうために、今後も皆さんと一緒になって頑張っていく」と呼び掛けました。
 県民集会では、構成団体の代表者による情報開示の徹底や国会決議の順守を訴えるリレーメッセージが行われたほか、集会宣言を満場一致の拍手で採択し、全員でがんばろう三唱をして結束を誓いました。また、集会後は参加者が山形市内中心部をデモ行進。シュプレヒコールの声を響かせながら、県民にTPPの危険性や断固反対を呼び掛けました。

          


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/04/30 (3580 ヒット)

          

 当JA浜中野菜出荷組合野菜専門部いちご班は4月23日、酒田南園芸センターで春イチゴ「おとめ心」と「紅ほっぺ」の出荷目ぞろえ会を開催し、生産者13人が参加して春イチゴの出荷規格を確認しました。
 出荷目ぞろえ会では当JAの担当者がサイズや着色などの規格と注意事項を説明。「過熟果や未熟果などは入れないように、すきまの無いように並べることが大切」とアドバイスすると、生産者は見本を見ながら確認し出荷に備えました。
 今年度、当JAでは同班の生産者22人が約1haで春イチゴを栽培しており、今年は2品種合わせて約6万4千パック(250g入)の出荷を見込んでいます。今年は連日の好天の影響で色づきが早く、小ぶりだが品質は良好。出荷は昨年より2日ほど早く、5月上旬に最盛期を迎える予定です。主に県内の青果市場やスーパーに出荷され、地元の市場担当者は「精一杯販売させてもらうので、出荷規格をしっかりと守ってもらいたい」と話していました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/04/24 (3419 ヒット)

        

 当JA農政対策推進協議会は4月22日、TPP(環太平洋経済連携協定)断固反対にかかる一般市民への理解醸成を図るため、管内の酒田市と遊佐町で「TPP断固反対統一街頭宣伝活動」を実施しました。
 酒田市のAコープみどり店とAコープやわた店では、同JAの職員がのぼり旗を掲げ、来店者にTPP断固反対を呼び掛けるチラシとティッシを配布。遊佐町のAコープゆざ店とふくら店でも同様に配布活動を実施したほか、同JA各支店の金融窓口や資材店舗、農機センターでも、職員が来店者にチラシとティシュを配布してTPPの危険性と断固反対を呼び掛けました。

        


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/04/21 (4188 ヒット)

        

 当JAは4月16日、庄内地方に適した寿司好適米を探求する「JA庄内みどり寿司米研究会」を発足しました。寿司に最適と言われてきた「ササニシキ」が温暖化などの影響で作付けが減少していることを受け、実需者ニーズに沿った品種選定や栽培体系を実需者と一緒に確立していきながら、県内の寿司好適米の有望品種開発にも期待を込めます。
 会の発足に際し、当JAは昨年度から「ササニシキ」の食味に近い「笑みの絆」の試験栽培に取り組み、酒田市本楯地区の生産者に栽培を依頼してきました。関係者との試食会や意見交換を経て、管内の気候や需要に見合った「用途別稲作」の重要性を確認したことから本格的に発足を決めました。今年度は同地区の農事組合法人「ビーンズ本楯」の生産者2人が約1・2haで同品種の試験栽培に取り組み、研究会全体でのほ場視察や収穫体験、10月には新米試食会を開催する予定です。
 同日、酒田市のすし店「すしまる」で開催した発足会には、生産者や市内の飲食店関係者、行政、当JA役職員など約20人が参加。同研究会の伊藤千春会長(JA理事)が「お互いに情報共有を図りながら、地元の実需者が求める米、地元に合った米を作っていきたい」と発足への期待を述べ、全員で「笑みの絆」を使ったにぎりずしを試食して今後の活動への結束を固めました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/04/15 (4232 ヒット)

        

 当JAは4月12〜13日、酒田市の八森野球場と遊佐町のサンスポーツランド遊佐の2会場で「第2回JA庄内みどりカップ中学硬式野球大会」を開催しました。一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会東北連盟山形県支部に加盟する5チームと県外の5チームの計10チームによるトーナメント戦が行われ、中学球児が2日間にわたり熱戦を繰り広げました。
 同大会は地域との交流や若い世代の健全性育成に貢献しようと当JAが昨年から開催しています。開会式では同支部の高内耕介支部長が「仲間や家族に支えられて野球ができることに感謝し、進歩したプレーを見せてほしい」とあいさつ。当JAの阿部茂昭組合長は「日ごろの練習の成果を発揮した、ハイレベルな試合を期待する」と球児を激励し、各チームにスポーツドリンクを記念品として贈呈しました。
 当JA阿部組合長の始球式でスタートした第1試合は時折冷たい風が吹く中で行われましたが、球児は白熱したプレーを見せ、スタンドで応援する保護者や関係者らの熱い声援を受けていました。大会結果は次のとおりです。
優勝=山形チーム、準優勝=山形中央チーム、第3位=新発田チーム。

        


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/04/14 (3744 ヒット)

 子どもたちが食や環境、農業への理解を深めるきっかけに役立ててもらおうと、当JAとJAバンクは7日に遊佐町へ、10日に酒田市の小学校へそれぞれ高学年向けの補助教材「農業とわたしたちのくらし」を贈呈しました。教材は同町へ150部、同市へ1010部贈呈し、主に小学5年生を中心とする高学年に配布され、社会科や理科、総合学習の授業などで活用されます。
 4月7日の遊佐町の贈呈式では、当JAの阿部茂昭組合長が同町の時田博機町長へ、10日の酒田市の贈呈式では同市の丸山至副市長と村上幸太郎教育長へ教材を手渡しました。村上教育長は「教材の贈呈は大変ありがたい。米作りや環境問題の関わりも含めて児童が農業を勉強してくれたら」とお礼を述べていました。
 教材の贈呈はJAグループとJAバンクが平成20年から取り組んでいる「JAバンク食農教育応援事業」の一環。「農業とわたしたちのくらし」は食農、環境、金融経済教育を基本的なテーマとした冊子で、農業の必要性や環境との関わり、農産物の流通や価格の決め方などを総合的に学習することができます。24年度からは特別支援学校や特別支援学級向けに編集した「特別支援教育版」も作成するなど、子どもたちの農業に対する理解をはぐくみ、農業ファンの拡大に貢献しようと贈呈しています。

        

        


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/04/14 (4231 ヒット)

        

 当JAが酒田市のAコープみどり店に出店しているインショップ「産直みどり」が4月からリニューアルしました。これまで出荷していた管内の生産者が9人増えて32人になり、品ぞろえが豊富になったことで売り場面積も拡大。引き続き、年間を通して消費者に地場産農産物のおいしさと新鮮さを届けていきます。
 4月5日にはリニューアルオープンを記念して当JAと?Aコープ庄内の担当者が店頭に立ち、来店者に「つや姫」のティッシュや台所用スポンジを配布しながら声掛けをし、新しくなった売り場をPRしました。来店者は陳列棚いっぱいに並べられた野菜を手にとり、満足そうな表情で購入する姿が見られました。「産直みどり」は昨年10月に同店内にオープン。当JAの担当者は「品質にこだわった産直を目指したい」とリニューアルした意気込みを話していました。

        


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/03/31 (4674 ヒット)

第2回JA庄内みどりカップ中学硬式野球大会を開催します!

詳しくは
こちらから

  


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/03/31 (4660 ヒット)

 県や酒田市、遊佐町、当JAなどで構成する北庄内畜産共励会は3月27日、同市のガーデンパレスみずほで第6回優良生産者表彰式を行い、生産者や関係者など約60人が出席して受賞者の功績を称えました。
 同式は家畜の改良増殖や飼育管理技術の向上、畜産振興を図るために毎年開催しています。式では同会会長の時田博機遊佐町長が「若手生産者の受賞で管理技術の継承が図られていることをうれしく思う。今後もイベントなどを通して、地場産畜産物の評価を高めることやブランド化に貢献していきたい」と述べ、庄内総合支庁家畜保健衛生課の叶内恒雄審査委員長は部門ごとの審査基準や品質の傾向を講評。乳質や繁殖成績、子牛育成成績、内臓廃棄率などの基準で、25年度は新たに後継者を対象にした登録審査評価会の部を加え、事前に各部門で審査した結果を基に、優秀な成績を修めた生産者に表彰状を授与しました。受賞者は次の通りです。(敬省略)
 
▽乳用牛の部 最優秀賞=長堀仁実 優秀賞=佐藤隆壽

▽肉用繁殖牛の部(繁殖専門の部) 最優秀賞=佐藤昂 優秀賞=小松国弥
       
       同(一貫の部) 最優秀賞=佐藤政樹

       同(登録審査評価会の部) 最優秀賞=渡邉雅史・松本猛

▽肉用肥育牛の部 最優秀賞=碇谷賢悦 優秀賞=尾形英樹・池田一彦

▽肉豚の部  最優秀賞=小松千晴 優秀賞=佐藤光也・鈴木小一朗

        


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/03/17 (3408 ヒット)

当JAでは春のあったかちょきん2014を好評実施中です!

詳しくは
こちらから

  


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/03/13 (3627 ヒット)

 JA住宅ローンの商品概要や仕組みについて取引業者から知識と理解を深めてもらい、顧客との円滑な手続きに役立てようと当JAは3月11日、酒田市のホテルリッチ&ガーデン酒田で「JA住宅ローン説明会ならびに情報交換会」を初めて開催し、管内の大工や工務店の担当者など約30人が出席しました。
 説明会では、当JAの担当者がJA住宅ローンの金利条件や商品概要を資料を使って説明。保証会社によって融資限度額などが異なる商品は比較表を用いて提示し、必要な融資金額を必要な時期に使え、建物完成までの利息を軽減できる「借入金留保制度」の説明では、返済の仕組みをシミュレーションで分かりやすく説明しました。また、JA共済の建物更生共済の説明なども行い、参加者は「申し込みが多いのはどの固定金利選択か」「来年度の金利見通しは」と積極的に質問をして理解を深め、当JAの担当者は「顧客によってさまざまな案件があるため、まずはJAに気軽に問い合わせをしてほしい」と呼び掛けました。


        


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/03/12 (3666 ヒット)

       

 当JA女性部は3月8日、当JA本所で第20回通常総会を開催し、部員125人が参加しました。総会では25年度の事業報告と収支決算、26年度の事業計画と収支予算などについて審議し、全議案を承認しました。
 当JA女性部は25年度も食農教育や米と米粉の普及活動、暮らしと環境を守る活動などに力を入れてきました。食農教育では、青年部が行う上京運動(小学校訪問)への参加を通して食と農の大切さを伝えたほか、米と米粉の普及活動では行政と連携して地元小学校での米粉料理教室を開催するなど、レシピ紹介や簡単な調理方法の伝授で消費拡大を呼び掛けました。また、25年度は?農協観光と「まるごとJA庄内みどり『食』の旅」を初めて開催し、地元食材のおいしさや素材の魅力を地域住民に広く発信しました。総会では26年度も食と農を守る取り組みや暮らしと環境を守る活動、仲間作り運動を継続することを確認しました。
 総会後は「ほっとな歌詞で心もほっと♪春の歌」をテーマに合唱でリフレッシュ。酒田市で音楽教室を主宰している加藤千鶴さんのピアノ伴奏に合わせ、「春よこい」や「早春賦」などの春を題材にした14曲を歌い、体でリズムをとりながら美しい声を響かせました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/03/03 (4829 ヒット)

 当JAは2月28日、地域の中核的な担い手や稲作で大規模経営を目指す生産者で組織する、庄内みどり農協「千俵の会」を設立しました。新たな農業・農村政策で担い手への農地集積や大規模経営への加速が予想される中、当JAの事業を通じて生産者が稲作技術や農業経営で互いに切磋琢磨し研さんできる組織を立ち上げ、未来の農業を見据えた大規模経営での安定生産と所得向上につなげようと決意を固めました。
 同会の現在の会員数は151人。おおむね10ha以上の米の作付けがあり、当JAに千俵以上の売り渡しがある生産者が対象ですが、今後千俵以上の売り渡しを目標に、規模拡大を目指している生産者も入会可能です。同会は会員主導型の事業展開が基本で、良食味米の生産や有利販売に関すること、会員相互の親睦を深める活動に取り組みます。初年度は技術研修会や取引先との交流会を実施するほか、初秋に開催予定の当JA米全量集荷販売推進大会への参加も予定しています。
 また、同会の設立に際し、当JAは来年度から大規模生産者を対象に個別専任指導を強化する独自の「営農TAC活動」を実施します。地域の中核を担う大規模生産者に出向くことを専門に、営農指導員と連携した技術指導や経営診断・相談等の体制を整えます。さらに、各営農課に「農地集積センター(仮称)」を設置し、行政や関係機関の協力を得ながら効率的な農地集積を進めるほか、会員の栽培技術向上や販売先、消費地との交流等の拡大に関わるサポートを充実させ、生産者と一体となった取り組みで大規模経営の安定に向けた体制を確立していきます。
 同日、同会は酒田市のガーデンパレスみずほで発足会と設立総会を開催し、当JA役職員や会員をはじめ、同市、遊佐町、JA全農山形などから約120人が出席して会の設立を祝いました。当JAの担当者が設立の主旨や事業内容などを説明したほか、記念講演や研修会も行われました。また、設立総会では役員選任が行われ、会長に山木茂さん(新堀)、副会長に伊藤幸治さん(遊佐)を選出し、出席者は新たな営農事業での飛躍を誓いました。


       


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/02/25 (3737 ヒット)

     

 当JAの「庄内みどりファン倶楽部」は2月23日、酒田ひがし支店でフラワーアレンジメント教室を開催し、会員など12人が参加しました。酒田市のフラワーショップ「LotusGarden」の店主でフローリストとして全国各地で活躍する畠山秀樹氏を講師に迎え、ダリアやバラ、啓翁桜など6種類の花材を使ったアレンジメントを楽しみました。
 はじめに、畠山氏は花がきれいに見えるオアシス(生花用吸水スポンジ)への挿し方を手本を見せながら実演。「器とのバランスや花の高さ、角度、向きを考えたアレンジをすることが大事」とアドバイスすると、参加者は花の種類や大きさを見ながらはさみで長さを調製し、思い思いのデザインにアレンジしていきました。
 完成後は畠山氏が一人一人の作品を講評し、色の使い方や形などの全体の見せ方を評価。参加者は個性を生かした華やかな作品の完成に、満足した表情で作品を持ち帰りました。
 同ファン倶楽部は昨年4月に発足。当JAの特産品や花きを発送する年4回の頒布会は好評で、来年度からは同ショップと連携したフラワーアレンジメント商品や花束での花き発送を予定しており、会員への利用促進を図っていきます。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/02/17 (3956 ヒット)

 来年度に作付け5年目を迎える「つや姫」の一層の品質、食味向上を図ろうと、庄内総合支庁酒田農業技術普及課と当JA、JAそでうらは2月3日〜13日、両JAの支店や本所など9カ所で平成26年産の「つや姫」栽培技術研修会を開催しました。2月12日にJA庄内みどり本所で行った研修会には認定生産者約100人が参加。生産者が提出したチェックリストの解析結果を基に、来年度へ向けた土作りや栽培技術等を再確認しました。
 研修会では同普及課の上野清氏が講師を務めました。玄米出荷時のタンパク質含有率や収量、基肥窒素量などから平成25年産の生育を振り返るとともに、26年産の栽培では地力に合わせた標準的な基肥を施すことや、種子消毒、浸種時の適正温度を順守することなどを呼び掛け。また、上野氏は「穂肥診断の時期までに葉色と茎数を確保し、しっかり診断できるほ場を作っておくことが重要」とアドバイスをしました。
 当JA管内における26年産の「つや姫」認定生産者は604人で、作付面積は約660ha。研修会では今年も特別栽培米で栽培することも確認し、当JAの担当者が使用する農薬や時期に関する注意事項の説明を行い、参加した認定生産者は品質、食味、収量の三拍子そろった生産を目指すことを決意しました。      

       


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/02/03 (5155 ヒット)

             

 JA山形農工連は、既存の「もつ鍋のたれ」「すき焼きのたれ」「キムチ鍋の素」の3品に加え、1月30日に新商品「塩麹の鍋つゆ」を発表し「マルノー鍋つゆシリーズ」として本格的な販売を開始しました。同日から県内のエーコープ各店や当JA管内の直売所などで販売され、今季はシリーズで1万2千本の売上を目指します。
 この時期ぴったりの鍋料理の素に、新しい味が仲間入りしました。新商品の「塩麹の鍋つゆ」は、同JA産の「つや姫」を100%使用。「つや姫」を使用することで通常の塩麹よりもうま味が強く、鍋にしたときのスープの白さが引き立つ上品な味に仕上がりました。同会の渡部洋史開発課長は「ぜひ地元産の肉や野菜で味わってほしい」と話します。
 同シリーズは全て500ml入りで、価格は1本400円(税込)。単品での販売のほか、今季中にはシリーズで贈答用のセット商品も展開する予定です。問い合わせはJA山形農工連、電話0234(52)3100。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/01/30 (4813 ヒット)

             

 酒田市浜中地区で、砂丘地に水がたまる被害が深刻化しています。昨年初夏からの大雨による地下水位の上昇が原因とみられ、被害面積は当JAが推定する同地区の約10haのほか、同市黒森や十里塚、鶴岡市七窪地区など約200haに及びます。雪解けでさらに被害が拡大する恐れもあり、2月から始まるメロンの栽培作業を目前に、生産者は「春作業が遅れるのでは」「このままでは土壌がだめになる」と不安を募らせています。
 同地区では平成23年にも集中豪雨と台風の影響で被害が発生。その際、集水用の釜場設置や暗渠(あんきょ)の埋設といった基盤整備等の対策を講じてきましたが、砂丘地の地形や排水場所の問題から被害は恒常化していました。そこに昨年7月の集中豪雨が発生。秋以降の大雨でさらに被害が拡大し、排水が追いつかない砂丘地では飽和状態となり、現在も冠水している園芸用ハウスや畑が見られます。
 1月17日に当JA浜中支店で開かれた浜中地区水害対策組合役員会では、生産者や自治会、JA、行政の担当者などを交えて応急対策を検討。また、1月27日にはJA役職員と地区の市議会議員が同市に陳情に出向き、被害の早期解決に向けた支援を要請しました。
 今後は恒久対策として、国の「農村地域防災減災事業」を活用した配水管の埋設工事を進めるめどが立っており、関係者との協議を経て今年秋には着工できる見通しです。一方、応急対策では性能を上げた排水ポンプの増設で排水効率を高める方針ですが、雪解けでさらに地下水位が上昇することや土壌障害、春作業への影響など、生産者は営農への懸念を払拭できません。最も心配されるのはメロンの栽培作業ですが、酒田南園芸センターでは応急対策でどの程度排水が進むのか、雪解けによるほ場の状態も見ながら生産者と相談し、出来る限り大幅な遅れが出ないよう作業を促していくとしています。当JAでも引き続き行政や関係機関と連携協力し、早急の問題解決を図っていきます。

             


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/01/29 (4014 ヒット)

 バラエティ豊かなおこしを製造している西遊佐地区の「おこし工房さくらグループ(奥山裕美子代表・7名)」が、バレンタインデー向けに販売するハート型のおこし「マイハート」の製造に追われています。
 「マイハート」は幅広い世代に受け入れられ、米の消費拡大にもつなげようと開発。毎年1月下旬〜2月中旬までの期間限定商品で、イチゴ味とココア味のかわいらしいハート型のおこしは、食べるとサクっとした軽い食感とやさしい甘さが味わえます。今年は約300袋を製造予定で、生活クラブ生協や地元の直売所などで販売されます。
 同グループは、原料に生活クラブ生協向けに栽培している遊佐町の「共同開発米」を使用。玄米に限らず精米も使用することで、さまざまな味や形のおこしを開発しているのが特長で、昔ながらの「玄米おこし」をはじめ、一口サイズのココアや抹茶味がある「紅花おこし」なども人気です。また、加熱や成型、袋詰めといった一連の作業を全て手作業で行うなど、メンバーの「手作り」にこだわる姿勢が素朴で愛情溢れる商品を生み出し、消費者から人気を得ています。
 同グループで代表を務める奥山裕美子さんは「昔ながらの味はそのままに、おこしの食感を生かして1年中販売できる商品を開発していきたい」と話し、作業場にはメンバーの明るい声が響いていました。

             


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/01/29 (4865 ヒット)

           

 春の訪れを代表する山菜ふきのとうの出荷が最盛期を迎えています。当JAは1月23日、遊佐園芸センターで出荷目ぞろえ会を開催し、生産者やJA全農山形の担当者など20人が参加して出荷規格や調製方法を確認しました。
 目ぞろえ会では当JAの担当者が品種ごとの等級や調製基準などを説明。「パック詰めの並べ方は色や形、向きをそろえるように」と呼び掛け、出荷では「1日1品種の出荷で混合を防ぐ対応を」と注意を促しました。酒田農業技術普及課の担当者は「収穫時のトンネル解放で、乾燥気味の管理をすると調製作業の効率が上がる」とアドバイス。生産者はメモを取るなどして出荷に備えました。
 当JAでは現在、「春音」「春(はる)香里(かおり)」、在来種の3品種を関東地方の市場に出荷しています。県が育成、品種改良して昨年デビューした新品種「春音」については、形状に統一性があると市場からの評価も高く、生産者からは外葉の枚数が多いことで適正な形に調製しやすいと好評です。今年度、当JAでは生産者4人が約34aで栽培し、約6400パック(100g入)の出荷を見込みますが、今後は生産者増加に期待がかかる品種として、来年度以降の栽培を推奨していく方針です。ふきのとうの出荷は3月末まで続きます。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/01/23 (3908 ヒット)

         

 当JA遊佐地区女性部は1月22日、遊佐町の町立遊佐小学校で同校の3年生児童42人を対象にした豆腐作り講習を開催しました。食育活動の一環で同校と同JA女性部が連携し、毎年実施しているもので、児童が地元産の食材や「食」そのものへの関心を育むきっかけを提供しています。
 女性部員10人が講師を務め、児童は遊佐産の大豆「エンレイ」を使った豆腐とおからサラダの2品に挑戦しました。大豆と水をミキサーで細かくした「生(なま)呉(ご)」を煮る作業では、「木べらを往復させるよう、鍋の底からゆっくり混ぜて」と部員がアドバイスすると、児童は部員の手ほどきを受けながら、真剣な眼差しでかき混ぜていました。「生呉」から豆乳を搾る作業も部員と一緒になって行い、立ち昇る湯気に「豆の良い香りがする」と喜ぶ姿も。また、翌日には調理実習も行われ、児童は自分が作った豆腐で「豆腐ステーキ」や「豆腐のお好み焼き」などを作り、舌鼓を打ちました。
 初めて豆腐作りに挑戦した児童は「かき混ぜるのが難しくて緊張したけど、うまくできた」と満足げ。食材に触れ、調理し、食べるという過程を通して、食べ物の大切さや地元産の食材のおいしさを学んだようです。
         


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2013/12/25 (4297 ヒット)

 農村地域の女性の声をJA事業や女性部活動の発展に生かそうと、当JA女性部遊佐地区では、毎年10月下旬から12月にかけて行う支部活動の場で「座談会」を開催し、部員から広く意見や要望を募っています。
 座談会は遊佐地区全域の班や支部単位で実施しています。12月18日に遊佐町の鳥海温泉「遊楽里(ゆらり)」で行われた吹浦支部の支部活動と座談会には部員22人が参加しました。JAの事務局が進行役を務め、部員からは「家族数が減っているため、共同購入品の注文書に少量対応の商品を載せてほしい」といった女性部活動に関することや地区のAコープ店舗に対する要望など、さまざまな声が出されました。JAの事務局は「部員の声を組織や関係機関に反映させ、利用しやすいJAや女性部作りに役立てるのが目的。それがJA事業の利用促進や女性部活動の活性化につながれば」と話します。
 各地区の座談会で出た意見や要望はJAの事務局が集約し、JAの担当部署に周知するなどして対策や改善策を検討することになっています。

         


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2013/12/17 (4299 ヒット)

         

 県や酒田市、遊佐町、当JAなどで構成する北庄内畜産共励会は12月8日、ガーデンパレスみずほで「北庄内丸ごとほおばる会」を開催しました。管内畜産物や旬の食材を使った料理の食べ比べなどを通して地域住民に管内畜産物をPRし、消費拡大を推進しようと同共励会が初めて企画。抽選で選ばれた同市と同町に在住の女性94人が招待され、山形牛や地場産の豚肉に舌鼓を打ちました。
 同会会長の時田博機遊佐町長は「消費者の皆さんには地元の畜産物を味わいながら生産者への理解を深めてもらい、消費戦略の一翼を担ってほしい」とあいさつ。地場産畜産物のこだわり紹介では、?平田牧場の加藤潔生産本部長が当JAの生産者と提携している「平牧三元豚」の生産について、統一した飼料供給や提携グループ内での徹底した生産管理などを説明。「安全・安心な豚肉を生産しているため、北庄内の畜産を応援するつもりでたくさん食べて」と呼び掛け、JA全農山形、庄内畜産販売課の森谷弘弥次長は山形牛と庄内豚の店頭販売による表示内容についてを紹介しました。
 料理の試食では、管内産の畜産物や野菜をふんだんに盛り込んだメニューがテーブルを彩り、参加者は「牛肉のたたき風マリネ大根添え」やガーデンパレスみずほの石黒淳料理長がレシピを実演しながら調理した「平牧金華豚の椀しゃぶ」などをぜいたくに頬張りました。参加者は「肉が柔らかくてとてもおいしい。地場産の良さを知り、今後はもっと食材として利用していきたい」と話し、管内畜産物のおいしさと品質の良さをかみしめていました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2013/12/13 (5573 ヒット)

         

 当JAは12月8日、西荒瀬支店で「一升餅だよ〜すくすく赤ちゃん大集合」を開催し、管内に暮らす生後8カ月から1歳6カ月までの乳児とその家族ら40組、約120人が参加しました。
 一升餅は乳児の満1歳の誕生日を祝う伝統行事です。人間の「一生」と重さの「一升」をかけて「食べ物に一生困らないように」との願いを込め、乳児に一升餅を背負わせて歩かせます。若い世代に伝統行事の大切さを伝えるとともに、子どもたちの健康も祈願しようと当JAが毎年開催しており、今年で4回目を迎えました。
 乳児らは風呂敷に包んだ一升餅を背負い、1年の長さに見立てた365cmのじゅうたんの上を精一杯歩きました。餅の重さに転んだり、泣き出したりする乳児もいましたが、周囲の声援を受けながら家族の手を借りてゴールまで歩くと、会場から盛大な拍手を受けていました。わが子が無事にゴールするのを見た母親は「子どもが健康に育つことが何より。親も子どもと一緒に成長していきたい」と温かなまなざしを送っていました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2013/12/12 (3827 ヒット)

 当JA女性部は12月7日、本所で「第12回女性のつどい」を開催しました。今年はダンス、合唱、読み聞かせの分科会を設け、部員が興味のある分野を体験する参加型の企画にし、約210人が参加しました。
 分科会は「フラメンコでストレッチ、簡単ステップ体験講座」と「歌声、歌は全身運動、声からの若返りに挑戦」、「絵本で笑顔、コミュニケーションは絵本から」の3つで、それぞれ講師を呼びました。フラメンコの体験講座では、独特の手の叩き方やステップの踏み方などを、講師の川上はるみさんの手本を見ながら覚え、手と足を同時に動かす動作に苦戦しながらも、最後のポーズを上手に決めて「オレ!」と高らかな声を上げていました。合唱は講師の加藤千鶴さんのピアノ演奏に合わせ、全員で輪になって「手のひらを太陽に」や「いつでも夢を」、「青い山脈」など約10曲を熱唱。加藤さんが「手を動かしたりリズムをとったりして、笑顔で歌うことが大切」と呼び掛けると、部員はカスタネットや積み木を使ってリズムを取り、笑顔で美しいハーモニーを響かせていました。絵本の読み聞かせでは、講師の加藤美穂子さんが昔話が教える生きる知恵や子どもの心を育てる読み聞かせの仕方などを部員に紹介。合唱に参加した部員は「一人で歌うより、誰かと一緒に歌ったり道具を使ったりすることで楽しい時間を過ごせた」と話していました。

         


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2013/12/05 (4605 ヒット)

         

 当JA女性部八幡支部は12月2日、八幡支店で干支のちぎり絵作りを行い、部員10人が参加しました。新年を晴れやかな気持ちで迎えようと、ちぎり絵キットを使って来年の干支である「午」を和紙で作り上げました。
 部員らは色や模様付きの和紙を手でちぎり、午の胴体やたてがみ、ひづめなどのパーツを作成。「目は大きいほうがかわいらしい」と話しながら、細かい部分も器用にちぎり、一つずつ指でのりをつけ、体のバランスを考えながら色紙に貼り付けていきました。部員らの手で、それぞれ形やデザインなどが異なる個性溢れる午が完成すると、部員は「どこに飾ろうかな」とうれしそうな顔を見せていました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2013/12/03 (4616 ヒット)

 当JAと?農協観光は11月23〜28日、「JA庄内みどりの翼 合併20周年プレイベント 永遠のリゾートハワイ6日間」を催行し、組合員や地域住民など215人が4泊6日の旅行に参加しました。当JAが来年合併20周年を迎えるにあたり、参加者と旅行を通してさらに親睦を深め、今後のJA事業への理解や利用促進を図ってもらおうと企画。旅行は「おまかせプラン」と「フリープラン」に分かれ、ハワイを代表する観光スポット巡りや?農協観光が厳選したレストランでハワイならではの多彩な料理を堪能しました。
 一行は秋田空港からチャーター機を利用してオアフ島ホノルルへ。初日は全員でホノルル市内を観光し、絶景が見渡せる風の名所ヌアヌ・パリ展望台や国立太平洋記念墓地パンチボウルの丘などを見学しました。2日目からはプラン別に分かれ、「おまかせプラン」では自然豊かなオアフ島北部で「この木なんの木」のCMで有名なモアナルアガーデンや真珠湾ビジターセンター、広大なパイナップル畑があるドールプランテーションを訪問しました。
         
 また、この日の夕食は「JA庄内みどりハワイの夕べ」と題したパーティーを開催。阿部組合長が「旅行はこれまで支えてくれた組合員や関係機関の協力に感謝する気持ちで企画した。ハワイを思う存分満喫し、思い出をたくさん作ってほしい」とお礼を述べました。パーティーでは本場のフラダンスショーに参加者も一緒になって踊ったり、海外有名人のそっくりショーで会場に笑い声を響かせるなど、食事をしながら参加者全員が親睦を深め、ハワイの夜を満喫しました。
        
        
 
 滞在中は?農協観光の添乗員や現地係員、JAの事務局がきめ細やかな対応で参加者の旅行をサポートし、快適で安全な旅行に努めました。参加者からは「初めてのハワイ旅行だったが、素晴らしい環境に驚きながらも観光を楽しめた。来てよかった」と好評で、知人や友人、家族とともに忘れられない思い出を作りました。
         


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2013/11/21 (4229 ヒット)

 当JAのたすけあい組織「すけっとみどり」は11月20日、酒田市の関公会堂でひだまりサロンを開催し、すけっとみどり酒田支部の5人がソープフラワー作りや手作り紙芝居の読み聞かせを行い、地区の高齢者14人が参加しました。
 参加者は固形せっけんに造花を飾りつけ、不織布でラッピングするソープフラワーを作った後、紙芝居「ほしがきになったつばさくんとそらちゃん」の読み聞かせを聞きました。紙芝居は同支部の金子幸子さん(西荒瀬)がストーリーを考え、同じ地区に住む青木登さんが内容に合わせてイラストを書いた手作りの作品。柿の「つばさくん」と「そらちゃん」が、干し柿を作る地域の子どもたちの様子を見守り、柿の視点から干し柿作りで得られる人とのつながりや、子どもたちの優しさを実感するという心温まるストーリーです。金子さんがゆっくりとした口調で登場人物の気持ちになって読むと、参加者は「懐かしくて子どものころを思い出す」と笑顔を見せました。
 「すけっとみどり」は同JAの女性部員で構成され、各地域で行政や社会福祉協議会が行う高齢者への介護予防教室に出向いています。活動を通して高齢者の健康増進や仲間と交流する機会を提供するなど、生きがい作りの手助けをしています。

         


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2013/11/19 (4610 ヒット)

 今年度の酒田市農業賞を受賞した酒田市生石の庄司隆さんと、同市城輪の阿部重彰さんが11月18日、当JA本所へ受賞の報告に訪れました。
 庄司さんは良質米の生産と庄内柿の産地ブランド化に力を入れ、特に庄内柿の生育、品質管理指導や販路拡大などで地域営農の中心として後継者育成や生産性向上を実践してきました。阿部さんは水稲に果樹や小菊を取り入れた複合経営に力を入れ、地域の集落営農組織等の設立、運営に携わってきたほか、モデル的農業経営の実践者として研修生の受け入れなど担い手の育成にも尽力し、同市の農業振興と発展に貢献したことが評価されました。お二人は「組織や先輩の力、支えがあっての受賞。今後も農業を通して関係組織とともに成長していきたい」と喜びを述べていました。

         

         ▲酒田市農業賞を受賞した庄司隆さん(中央)と阿部重彰さん(右)


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