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投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/08/29 (4353 ヒット)

      

 共済業務に対する知識と姿勢を高めようと、当JAは8月23日、JA本所で共済窓口カウンターセールスコンテストを開催し、JA共済連山形の担当者や同JAの役職員、共済窓口担当者ら約50人が参加しました。
 コンテストは窓口応対のロールプレイ形式で行われ、参加者は日ごろのお客さまへの応対や共済の知識などを披露。最終選考へは予選の22人から6人が選出され、最優秀賞には、時事問題を踏まえながら正確な知識でお客さまの要望にお応えしたJA酒田中央支店の佐藤ゆうこさんが選ばれました。佐藤さんは11月に行われる庄内・最上地区のコンテストに出場します。同JAでは、来年度も同コンテストを行う予定です。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/08/29 (4979 ヒット)

 酒田市は8月22日、同市の枝豆の新品種「あねちゃまめ」ともち米の「酒田まめほの香(か)」のデビューを記念して、ホテルリッチ&ガーデン酒田でデビュー試食会を開催しました。
 同市や農業団体、生産者など約60人が出席し、名称発表とともに名称を考案した同市の鳥海八幡中1年の村上勇太君ら3名を表彰。「あねちゃまめ」は62通、「酒田まめほの香」は89通寄せられた応募の中から選ばれました。丸山至酒田副市長が「『食の都庄内』の代表選手としてブランド化できるよう、農業振興に役立てていこう」とあいさつし、出席者は「茹で枝豆」や「もち粉のクレープ・枝豆クリーム包み」など8品を試食しました。当JAの阿部茂昭組合長は「『だだちゃまめ』と『あねちゃまめ』、庄内豆家族として酒田で一緒に頑張っていこう」と参加者へ呼び掛け、新たな栽培品目に期待を寄せていました。
 枝豆「あねちゃまめ」は山形大学農学部が育成しただだちゃ豆の新品種「アベチャ33」で、「白山ダダチャ」に比べ粒が大粒で良食味なのが特長。「酒田まめほの香」は庄内バイオ研修センターが「酒田女鶴」と「紅香」を交配させ開発したもので、こしの強さときめ細やかな舌触りに加え、枝豆に似た香りを持ちます。今回デビューした「酒田まめほの香」「あねちゃまめ」の本格的な出荷は、来年の夏を見込んでいます。

      


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/08/28 (4702 ヒット)

 管内の酒田市刈屋地区で、今年も庄内の秋を代表する果物「刈屋梨」の出荷が始まりました。今年は好天に恵まれたため平年並みの開花となり、肥大と糖度はともに順調。主力品種である和梨「幸水」の選果作業は昨年より4日早い8月27日からスタートしました。和梨は9月上旬に出荷ピークを迎える予定で、10月中旬まで地元や県内市場を中心に約4万ケース(5kg入)の出荷を見込みます。
 出荷に先駆け、8月26日には当JA刈屋梨出荷組合が北部選果場で出荷目ぞろえ会を開催。生産者や市場の担当者ら約40人が参加して肥大や着色具合などの出荷規格や搬入の注意点を確認して最盛期に備えました。
 「刈屋梨」はみずみずしさや歯ざわりの良さ、糖度の高い締まった果肉が特長。同地区で栽培される「幸水」や「豊水」などの和梨は「刈屋梨」の地域ブランドで広く消費者に親しまれており、今年は同出荷組合の42人が約34haで栽培しています。

      


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/08/27 (3521 ヒット)

      

 当JAは8月20日、酒田市の中平田コミュニティセンターで「健康づくり教室」を開催し、地域住民やJA担当者など約30人が参加しました。
 教室では、バイタルチェックで参加者の血圧と脈拍を計測し、ロコモーティブシンドロームの予防を目的とした運動に挑戦しました。当JAの担当者が「自分の体調に合った運動量で、できる範囲で続けて」と説明し、タオルを使った運動を紹介しました。また、数字を使って頭の体操をしたり、文字と色を読み分けるゲームをしたりして脳の活性化を図りました。
 さらに、この教室に合わせて酒田警察署の警察官が「振り込め詐欺にあわないために」と題した寸劇を披露。警察官から「怪しいと思ったらまず落ち着くこと。少しでも不安なことがあればいつでも警察に相談して」とアドバイスを受けると、参加者は実際に体験した不審な電話を相談するなど、お互いに注意を促していました。
 今回の教室は「JA健康寿命100歳プロジェクト」に賛同して開催したもので、当JAでは初めての開催。今後は管内の各所でも開催していく予定です。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/08/27 (3166 ヒット)

生産者とJAの結びつきを一層強化しようと、当JAは8月20日、本所で米生産者大会を開催し、生産組合長や集落営農組織の代表者、JA役職員など約200人が参加しました。当JAの米生産者大会は平成6年の合併以来初めてです。
 当JAの阿部茂昭組合長が「生産者と一緒に受難の時代を乗り越えていきたい。26年産米も最後まで作業管理の手を抜かず、良品質で良食味、商品化率の高い米の生産を」とあいさつ。26年産米の生育状況と刈り取り適期、集荷の取り組みについて確認し、生産者とJAが連携して消費者に信頼される産地を目指す決意表明と、参加者全員の「がんばろう」三唱で決意を新たにしました。
 講演会では米穀専門店の有限会社「まきの」の牧野基明代表取締役が「消費者の求めるお米について」と題して講演。牧野氏は農林水産省の食育事業で食育講師としても活躍しており、消費者と生産者の関係作りにも力を入れています。牧野氏は「生産者の熱意を届けられる米屋として、信頼関係の上で薦めたいお米を販売している。安心・安全・安定を継続させて信頼を築き上げて、米のファンを作ることが大切。ぜひ皆さんの熱意を消費者まで伝えて」とアドバイスし、生産者と販売店との信頼関係づくりの大切さを呼び掛けました。後半はJA全農中四国肥料農薬事業所の山内稔技術主管を講師に「鉄コーティング水稲直播」の研修を行い、鉄コーティング種子のこれまでの研究過程や課題、その対策などを学びましだ。


      


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/08/13 (3408 ヒット)

 当JA女性部八幡支部は8月3日、JA八幡支店で「親子笹巻き教室」を開催し、夏休み中の児童とその親など約30人が参加しました。
 同支部の遠田蓉子支部長が「庄内で昔から受け継がれてきた笹巻きの作り方を覚えて、家でも作ってみて」とあいさつ。参加者は4班に分かれて笹巻きの三角巻きに挑戦しました。同部員が「笹からもち米がこぼれないように気をつけて」とアドバイスすると、参加者は手でしっかりと笹を包み込むように持ち、親子で教え合いながら巻き上げました。参加した児童は「巻き方を教えてもらって上手にできたので、帰ってから家族と一緒に食べるのが楽しみ」と話し、家でも作る約束をするなど親子の会話も弾んでいました。
この教室は米や米粉の料理を知り、家でも気軽に作ってもらおうと同支部が毎年企画しています。

      


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/08/13 (4466 ヒット)

       

 当JA青年部は8月1日〜3日、「田舎まるかじりツアー」を開催し、東京都の児童や保護者ら14人が参加しました。このツアーは、都市部の小学校から児童やその家族を招き、実際に田舎を体験してもらおうと毎年企画しており、今年で24年目を迎えました。
 初日は「山居倉庫」と「庄内米歴史資料館」を見学して庄内米の歴史を学び、実際に田んぼとカントリーエレベーターを見学しました。夜は宿泊先である遊佐町の「しらい自然館」で庄内産の米や野菜でバーベキューを楽しみ、庄内の味覚を味わいました。
 2日目は庄内メロンの収穫体験や、海の名所である遊佐町の十六羅漢を見学。午後には田んぼで「泥んこバレー」に挑戦し、児童は転びながらも必死になってボールを追いかけ「思ったよりも泥がぬるくておもしろい」と米どころならではの遊びを楽しみました。夜には酒田市で行われた「さかた花火ショー」を観覧し、最終日は鶴岡市の「加茂水族館」を訪れました。
 3日間のツアーで児童らは庄内米の歴史や旬の味覚を楽しみ、体全体で庄内を満喫しました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/08/06 (3607 ヒット)

 当JA女性大学は8月3日、第3回講義の「復興支援視察研修」で宮城県仙台市と石巻市を訪れました。キリンビール仙台工場の見学と石巻観光ボランティアガイドによる案内を受け、東日本大震災の被災地の現状を知りました。
 視察研修には受講生29人が参加。仙台市のキリンビール仙台工場では震災復興講演を聞き、工場の被災状況や復興支援活動について担当者から説明を受け、津波で倒れた巨大なビールの貯蔵タンクや散乱した缶、瓶の多さを写真で確認すると、参加者は驚きの声をあげていました。
 石巻市では観光ボランティアガイドの遠山正夫さんが案内役を務め、同市内で特に被害の大きかった南浜町や石巻魚市場周辺をバスで巡りました。受講生は遠山さんから震災時の街の様子、現在の復興状況を聞きながら、車窓から被災地を見学。参加した受講生は「被災地の『今』は自分の目で確認しなければ意味がないということがよく分かり、とても有意義な1日だった」と話していました。


       

       


投稿者 : admin 投稿日時: 2014/07/31 (3717 ヒット)

 平成25年度版ディスクロージャー誌を掲載しました。
 HPに掲載しております→平成25年度版ディスクロージャー
 ダウンロードはこちらから


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/07/29 (4037 ヒット)

 当JA花き部会とJAそでうら花き部会は7月27日、酒田市のガーデンパレスみずほで合同フラワーショーを開催しました。2JA合同でのフラワーショーは今年で7回目。会場の入口には?平田牧場の協力で、TOYOTAのクラウン(ReBORN PINK)と花きが飾られ、鮮やかなコラボレーションが来場者の目を引いていました。
 ショーに出展された花きは、JA全農山形などにより事前に審査が行われ、JAごとに金賞1点、銀賞1点、銅賞1点が選ばれました。受賞者は次の通りです(敬称略)。
▲金賞=佐々木治人(トルコギキョウ)▲銀賞=小林いつ子(ケイトウ)▲銅賞=斎藤勝彦(トルコギキョウ)

       


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/07/24 (3718 ヒット)

 当JA女性部は7月22日、本楯支店で「パン倶楽部」の月例会を開催し、部員18人が参加しました。「パン倶楽部」は毎月第3月曜日に開催しており、米粉を使ったパンやお菓子の作り方を学んでいます。
 今回は当JA女性部の部長で、直売所に手作りの洋菓子などを出荷している小野眞由美さんが講師となり、「カスタードクリームのシュークリーム」を作りました。小野部長が「小麦粉と違い、米粉で作るシュークリームは生地がつぶれることが少ない。心配せずに家でも挑戦してみて」とアドバイスすると、参加者はメモを取りながら慎重に材料を量っていました。部員は「生地がこんなにきれいに膨らんでうれしい。簡単でおいしいので家でも作りたい」と喜んでいました。
 また、この日は余った卵白を使い「ロールケーキ」にも挑戦。材料を無駄にしないアイデアも女性部ならではのもので、どんなアイデアが飛び出すのか、参加者は次回の開催に期待を込めていました。
       


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/07/24 (3814 ヒット)

       

 8月上旬の最需要期に備えようと、当JA花き部会切り花専門部小菊班は7月22日、本楯地区で小菊の出荷目ぞろえ講習会を行いました。生産者や酒田農業技術普及課、市場担当者など20人が参加し、調製や箱詰め方法などを確認しました。
 出荷目ぞろえ講習会では、当JAの担当者が等級や出荷時の注意点を説明。酒田農業技術普及課の高橋佳孝氏は「病害虫は収穫前の防除や調製時に取り除くように」と呼び掛け、市場担当者は「JA庄内みどりブランドの小菊は品質の高さから他産地も注目している。収穫のタイミングなどを生産者同士で確認し合い、余裕を持った栽培をすることでより大きな産地になれる」と生産者を激励しました。
 今年度、同班の20人が約3haで小菊を栽培しています。今年は好天が続いた上に昼夜の寒暖差もあり、平年より1週間ほど早い7月上旬に収穫を迎えました。6月の降雨量が少なかったことで、草丈はやや短めとなっていますが品質は良好。お盆やお彼岸に備える「仏花」での需要が多く、今年は北海道や関東地方の市場に約50万本の出荷を見込みます。また、同班では今年から新たに出荷時の「格付員制度」を採用し、今年度は栽培当初からの生産者5人が当番制で担当しています。格付員が園芸センターに出荷された商品の箱を開け、蕾の状態や病害虫の有無をチェックしてから市場に出荷することで、徹底した品質統一を心掛けています。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/07/17 (5043 ヒット)

       

 子育てや家事など日ごろの疲れを解消してもらおうと、当JAは7月12日、当JA本所でアンパンマンこどもクラブヨガ教室を開催し、会員である母親など約20人が参加しました。
 教室は、酒田市のヨガインストラクター・伊東りか氏が講師を務めました。参加者は出産後の骨盤矯正やストレッチ、正しい腹式呼吸の方法などをヨガのポーズをしながら確認。伊東氏は、一つ一つのポーズの意味と効果を説明しながら「常に呼吸を意識し、自分の呼吸に合わせた姿勢を心掛けて」とアドバイスしました。参加者はゆったりした音楽が流れる中、1時間ほどかけてヨガで心身をリフレッシュしました。
 当JAのアンパンマンこどもクラブは、若い親世代とのふれあいを通して地域貢献を図ろうと、2012年10月に発足。妊娠中から1歳半までの子どもを持つ親が対象で、現在は110名の会員を有します。昨年は小児科医の医師を講師に招いた小児救急への対応を学ぶ講演会を開催し、その際のアンケートでヨガ教室への要望が多かったことから開催に至りました。

      


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/07/16 (4312 ヒット)

       

 当JA女性部は7月9日、遊佐町の鳥海温泉「遊楽里」でゴールドレディ全体研修会を開催しました。ゴールドレディは65歳以上の女性が対象で、地域の同世代の仲間との交流や親睦を図ってもらおうと毎年企画しており、今年は101人が参加しました。
 研修会では、酒田市の音楽教室でピアノや歌を指導する、加藤千鶴氏を講師に迎え「みんなで歌おう夏の歌」と題して全10曲を歌いました。歌に合わせてじゃんけんをするなど、頭の運動をする場面では、加藤氏が「普段使わない脳を使うことはとても大事。歌や笑いは全身を使った運動になる」とアドバイス。参加者は慣れない遊びに戸惑いながらも、笑いが絶えない様子でした。続いて行われた「座ってストレッチ」では、フラメンコ教室講師の川上はるみ氏が座ったまま簡単にできるストレッチを紹介。「刺激を与えることが大切なので、ストレッチは無理をせずに」と指導し、参加者はフラメンコの2拍子や3拍子のリズムに合わせて手拍子をするなど、全身でリズムを楽しんでいました。
 午後は「お楽しみまショー」も行われ、支部ごとに11組が歌や踊りを披露。「酒田ふなうた」などの舞踊や、ドレスやかつらで参加者の笑いを誘う姿もあり、会場には歓声が響いていました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/07/16 (3966 ヒット)

 当JAは7月14日、本所で女性大学の第2回講義を開き、受講生48人が参加しました。「JA講座」では、当JAの斎藤敏彦園芸課長が「はつか大根」と「小かぶ」のペットボトル菜園を指導。2リットルのペットボトルを上下半分に切り、切り口が上を向くように重ねて植木鉢として使用する方法を教えました。
 後半のテーマ別講座では、タレントのキャシー中島氏の公認講師で、東北地区のカルチャーセンターなどでハワイアンキルトを教える冨澤眞理子氏を講師に迎え、キャシー氏がデザインしたタオルを使ったポーチ作りに挑戦しました。受講生同士でアドバイスをしながらポーチが完成すると、お互いに「おめでとう」と喜び合っていました。受講生は「作ってみると縫うところが少ないので簡単にできて楽しかった」とうれしそうな表情を浮かべ、冨澤氏は「庄内特産のメロンや柿、梨もハワイアンキルトの模様にできる。今日覚えたことを家でも復習して作ってみて」と話し、受講生の熱心な姿に期待を込めていました。次回の女性大学では、石巻復興支援の視察研修を行う予定です。

       


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/07/15 (5459 ヒット)

       

 山形県農業総合研究センターは7月7日、当JA管内の八幡地区で大豆ほ場ディスク型中耕除草・中耕培土機実演会を開催しました。同地区の大豆生産者や農業機械メーカー、当JAの担当者など10人が参加しました。
 ディスク型中耕除草・中耕培土機は、ディスクの幅や土を掘り出す深さが簡単に調整でき、除草とともにほ場条件に合わせた培土を行えることが特長。従来のローター式に比べ、高出力を必要としないことから燃費も良く、作業スピードが速いことも魅力です。実演会ではこれらの特長を実際に確かめ、今後の大豆生産拡大に生かしてほしいと開催されました。
 実演会では機械のディスクの幅や走る速度を調節しながら培土を実演。参加した生産者は「除草も同時に行えるのが良い。今年は最初の除草剤を上手に使えなかったが、その後の除草剤の使用とこの培土で雑草もきれいに取り除けるはず」と期待をのぞかせていました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/06/30 (4949 ヒット)

       

酒田市亀ヶ崎地区で古くから栽培されてきた伝統野菜「鵜渡川原(うどがわら)きゅうり」の出荷が6月下旬から始まりました。今年は当JA酒田南部畑作部会めっちぇこきゅうり専門部の9人が約30aで栽培し、8月上旬まで地元市場や漬物製造会社に約3tの出荷を見込みます。
「鵜渡川原きゅうり」は普通のきゅうりよりも短くて太く、淡い緑色をした小型きゅうり。その形から、方言で「小さくてかわいい」という意味の「?めっちぇこ″きゅうり」の愛称で親しまれており、緻密な果肉や独特の苦みが特長です。
6月下旬、同専門部の堀川清志専門部長のほ場では、妻の啓子さんが長さ7〜9.5?になったきゅうりを手際よく収穫していました。啓子さんは鵜渡川原きゅうりの伝統を守ろうと結成した「ミセスみずほの会」にも所属し、生産者仲間とピクルスなどの加工・販売も手掛けています。「今年は雨が少なく好天が続いたので生育は順調」と堀川専門部長。「毎年この時期を待ち望んでいるお客さんがいる。それが、伝統野菜を今後も守り続けていこうとする原動力になっています」と2人で笑顔を見せました。

       


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/06/26 (3556 ヒット)

 当JAは6月24日、JA本所で平成26年度女性大学(愛称マナビーメイト)の開校式と第1回の講義を開きました。5年目となる今年はJA管内の女性52人が申し込み、初回は45人が参加しました。
 開校式では学長である阿部茂昭組合長が「JAや地域を十分学び取ってもらえればうれしい。修了式に向けて頑張って受講してください」とあいさつ。第1回の講義はJA講座として、当JA総合企画部の笹康則顧問が交通安全と振り込め詐欺への注意を呼び掛け。その後のテーマ別講義では、協同薬品工業株式会社の大沼正國取締役が「これからの健康管理」と題して講義をしました。また、同社の横澤浩子氏はロコモを防ぐ運動として「ロコトレ」を実際に披露。「続けること、無理をしないことが大切。誰でもロコモになる可能性があるため気をつけていこう」と話しました。
 同大学は管内の女性が対象で、来年の2月まで全7回の講義を行います。JA事業を学ぶ「JA講座」と、「食・農・健康」をテーマにした視察研修や花育などの講義を通し、JA事業への知識を深め受講生同士の交流も図ります。

       


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/06/26 (4061 ヒット)

       

 今年度の庄内メロンが本格出荷を迎え、JA全農山形は6月24日、当JA酒田南園芸センターで出荷規格目ぞろえ会を開催しました。今年は春先の好天で生育が順調に進んだため、肥大や糖度の乗りも良好に仕上がっており、まろやかな甘みと芳醇な香り、肉厚な果肉は健在です。今年は青肉系や赤肉系、その他の品種も合わせて庄内地区全体で5350tの出荷を見込みます。ハウス栽培で7月上旬、トンネル栽培では7月下旬に出荷ピークを迎える予定です。
 目ぞろえ会には庄内地区の各JAから検査員や選果人ら約30人が参加。JA全農山形の担当者が等級や糖度基準、詰め方などを説明し、選果人らがサンプルでネットの張りや細かい形状などをチェックしました。
 当JA管内では今年度、生産者約170人が約63haで庄内メロンを栽培しています。当JAからの出荷は昨年度実績比109%の約1340トンを見込み、主に関東や関西市場などに出荷されます。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/06/25 (3105 ヒット)

 当JA松山果樹振興部会おばこ梅専門部は6月23日、当JA松山集出荷場で「おばこ梅」の出荷目ぞろえ会を開き、生産者や取引先の担当者、JAの担当者など約30人が参加しました。
 目ぞろえ会では、当JAの担当者が出荷規格や選果の注意点などをアドバイス。酒田農業技術普及課の石川妙主任専門普及指導員が生育状況を説明し「収穫期間の降雨に気をつけ、最後まで気の抜かない管理を」と呼び掛けると、生産者は実際に見本を見ながら等級や着色などを確認しました。同専門部の佐藤隆志部会長が「お客さまに喜ばれる品を出荷できるよう、最後まで管理に気をつけて厳しい目で作業にあたろう」とあいさつし、出荷に備えました。
 おばこ梅は中粒種で、緻密で厚い果肉、なめらかな果実肌が特長で加工に重宝されています。当JA管内では同専門部の21人が約3haで栽培しており、今年の出荷量は約15tの見込み。出荷は7月中旬まで続き、契約栽培をしている県内外の酒造会社や山形県農工連、地元の青果市場などに出荷されます。
        


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/06/25 (3470 ヒット)

        

 当JA青年部は6月17〜18日、東京都と神奈川県の小学校を訪問し、米作りの先生として教壇に立ちました。この活動は農業と食への理解を広めることが目的で、社会科の授業で庄内平野の米作りを学ぶ5年生が対象。29年目となった今年は青年部と女性部、当JA役職員など31人が24校を訪問しました。
 授業では同青年部が制作した米作りの1年を解説するDVDを見たあと、部員自身が米作りや庄内の自然環境についてを説明。児童からは「庄内の米作りの歴史は長いの」「米作りではどんなことが大変なの」などの質問が出され、部員が丁寧に答えて児童との交流を深めました。また、5月中旬に送った苗の生育状況を確認し、今後の水管理などのアドバイスも行いました。
 授業を聞いた児童は「疑問は解決したけど、また新しい疑問ができておもしろい」と話し、小学校の教諭は「児童たちは授業やバケツ苗栽培を通して食べ物を身近に感じている」と話しました。
 この小学校訪問は「上京運動」と呼ばれ、もともと米価要求運動と小学校訪問を一緒に取り組んできたことが由来となっています。8月上旬には今回訪問した小学校の児童を庄内に招き、田舎を体験してもらう「田舎まるかじりツアー」を予定。山居倉庫や庄内米歴史資料館の見学、庄内メロンの収穫や餅つき体験など庄内の魅力が詰まった内容を計画しています。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/06/24 (3762 ヒット)

 当JAは6月19日、JA本所で第20回通常総代会を開催し、総代548人のうち490人(書面議決・委任出席含む)が出席しました。昨年度の事業報告と剰余金処分案、今年度の事業計画の設定など全9議案が原案通りに可決されました。
 当JAの阿部茂昭組合長はあいさつで「今年度は合併20周年の節目の年にあたる。これまで築いていたJAの基盤を後退させることなく、地域農業の発展のために今後も役職員一丸となって取り組んでいく」と述べました。
 26年度は昨年から3カ年で設定した中期経営計画の2年目にあたり「農業振興による農業所得の増加」「支店機能の強化」「JAの総合事業を通した地域貢献」「経営基盤の安定化」を基本方針に、地域農業の発展と組合員の暮らし向上への施策を展開します。特に今年度から開始した高齢者介護保険事業では、組合員や地域住民の福祉向上や地域貢献に寄与する活動に力を入れていくとともに、営農指導事業では、国の新たな農業・農村政策が示す担い手への農地集積や集約への加速化に対応できる事業体制を整備します。
 また、合併20周年を迎え、女性部や青年部と連携して組織の活性化を図るほか、支店を核に地域の暮らしを支援する施設、次世代層のニーズに対応した事業体制を構築し、地域の協同組合としての役割に努めていくことを確認。議事終了後には「TPP断固反対に関する特別決議」を満場一致で採択しました。

        


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/06/20 (4014 ヒット)

 稲作、園芸、畜産などに精励し、JA庄内みどりの諸活動にも積極的に参加するなどした同JA酒田地区の優秀な若手農業者に与えられる「平成25年度岡田農業振興賞」の授賞式が19日、酒田市の同JA本所で行われました。受賞した小野貴之さん(酒田市庭田)と山木貴之(たかし)さん(同市落野目)が当JAの阿部茂昭組合長から表彰状を授与されました。
 小野さんは就農5年目。水稲や大豆、ミニトマトなどを栽培し、昨年度までは同JA園芸青年部の部長を務めていました。山木さんは水稲経営を主体とし、地区の無人ヘリ防除のオペレーター組織でも活躍しています。受賞を受け、小野さんは「今度も農業振興の発展に貢献できるようリーダーシップを発揮し、若手を育成できるよう地域ぐるみで農業をやっていきたい」と述べ、山木さんは「賞の名前に恥じぬよう、今後もおいしい米作りに励んでいきたい」と喜びを話していました。
 同賞は同市中平田地区の故・岡田幸一氏が農業後継者の育成に役立ててほしいと寄贈した寄付金をもとに創設したもの。昭和60年度から毎年、同地区の優秀な若手生産者を表彰しています。

        
写真=受賞した小野さん(右)と山木さん(左)


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/06/16 (6398 ヒット)

         

 当JAは6月15日、今年度の新規採用職員を中心とした当JA職員22人が、酒田市の「ほたるに逢える小牧川の会」主催の清掃活動ボランティアに参加しました。庄内総合支庁や同市、地元企業や自治会など33団体から参加した166人とともに、小牧川とその周辺の清掃活動に2時間ほど汗を流しました。
 清掃活動では、男性職員が胴付長靴を装着して河川の中に入り、空き缶などのごみを拾ったり、壁面の草の除去を行ったりしました。女性職員は遊歩道や護岸の草刈り、河川からあげられたごみをまとめる作業をし、他の団体の参加者と一緒になって作業しました。
この清掃活動は小牧川の水質改善や水辺の環境保護を目的に、同会が平成19年から行っているものです。当JAは地域環境を守る貢献活動の一環として毎年参加しており、今年で4年目となりました。

          


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/06/16 (7068 ヒット)

当JAでは、6月16日から合併20周年を記念したサマーキャンペーン2014を実施しています!

詳しくは
こちらから

  


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/06/11 (3683 ヒット)

 当JAは6月11日、管内の遊佐町と酒田市に「農業改革に関する意見」の農協改革にかかる要請を行いました。
 遊佐町役場では当JAの阿部組合長が同町の時田博機町長に、酒田市役所ではJAそでうらの星川功組合長と連名で丸山至副市長に要請書を手渡しました。
 当JAの阿部組合長は「農協改革は経済界の一方的な考えを押し付けられているよう。これまでの歴史を築いてきた相互扶助の精神を変えようとしている。改革は必要だが、そのチャンスはJA自ら与えていくことが重要」と訴えました。それに対し、酒田市の丸山副市長は「今後も農林水産分野において、今以上に地元のJAと一緒になって取り組んでいく必要がある」と協力の意向を示しました。

          

          


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/06/09 (3788 ヒット)

          

 当JA松山果樹振興部会おばこ梅専門部は6月4日、酒田市松山地区の園地13カ所で「おばこ梅」の圃場巡回を行いました。生産者や酒田農業技術普及課、取引先の担当者など約20人が参加し、生育状況や出荷までの管理方法を確認しました。
 今年の開花は平年並みだったが、開花以降の低温で園地によって結実にバラつきが見られました。巡回では生産者ごとに着果具合や木の状態を確かめ、同行した酒田農業技術普及課の石川妙氏が管理方法等をアドバイス。石川氏は「着果数は少なめだが、肥大が良く果実肌もきれいに仕上がっている。ここ数日の好天で生育が進んでいるため、収穫適期前の最終防除は遅れないようにし、潅水も徹底して」と呼び掛けました。
 同地区特産の「おばこ梅」は加工に優れた中粒種で、香りの良さやなめらかな果実肌が特長。契約栽培を結ぶ地元の酒造会社やJA山形農工連などに出荷され、梅酒や梅酢、梅ジュースなどの原料に使われるほか、市場にも出荷されます。今年度は同専門部の21人が約3haで栽培。6月23日には出荷目ぞろえ会を行う予定で、6月下旬から出荷が始まります。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/05/30 (4106 ヒット)

          

 地域に伝わる郷土食の伝統を受け継いでもらおうと、当JA女性部遊佐地区は5月24日、遊佐町のエーコープ遊佐店で笹巻き作り講習会を開催しました。部員25人が参加し、同町の主流な巻き方である「竹の子巻き」に挑戦しました。
 講習会では同女性部の支部長が講師を務めました。支部長が笹の葉での器の作り方やイ草のひもの結び方などの手順を説明しながら一緒に作ると、参加した部員は支部長の手元を真剣に見つめたり、手順を確認したりして作りました。支部長が「もち米は煮ると膨らむので、詰め過ぎないように」とアドバイスすると、最初は慣れない手つきだった部員も、徐々に良くなる笹巻きの形に満足そうな表情を浮かべていました。
 参加した部員は「周りに巻き方を教えてくれる人がいなかったが、女性部の活動に参加すると覚えることができるのでありがたい」と話していました。


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/05/30 (3755 ヒット)

 女性部員が共同購入品の商品を実際に見たり、試したりすることで購入促進につなげてもらおうと、当JA女性部酒田地区は5月23日、JA本所で第7回「あんべみ屋台村」を開催しました。部員約150人が参加し、共同購入品を使った食材の試食や試供などを通して商品の良さや魅力を確かめました。
 屋台村は当JA女性部が取り扱う共同購入品のメーカー各社がそれぞれのブースで商品説明や販売をする企画。「あんべみ」とは庄内地方の言葉で「味見する」という意味を持ちます。部員が試食や試供を通して共同購入品を身近に感じるきっかけ作りの場として開催し、今年で7回目となりました。
 今年はメーカーなど17団体が出店し、漬物の素や酢、みそといったエーコープマーク品の調味料をはじめ、化粧品や介護用品などのさまざまな共同購入品を部員に宣伝。また、当JA女性部はエーコープマーク品の新商品を使った料理を提供し、試食に訪れた部員にレシピなどを紹介していました。

          


投稿者 : kohouser 投稿日時: 2014/05/30 (4132 ヒット)

          

 当JAと東北日本ハム株式会社は5月25日、酒田市広野で米粉用米の合同田植え式を行いました。当JAの役職員や同社社員、同市など約40人が参加し、米粉用米の「はえぬき」の苗を手植えしました。
 同社へ向けた米粉用米の供給は5年目で、秋に収穫される米は製粉会社を経て同社に供給されます。同社は市内にある専用工場で「米粉パン」を製造・販売しており、今年2月には市内の小学校6校で同社の米粉パン給食が実施されるなど、地産地消にも貢献しています。
 式では同社の澤田社長が「米粉パンの需要が高まっており、アレルギーを持つ方々からの感謝の声も聞こえてくる。これからも生産者の皆さんと一緒になって取り組んでいきたい」とあいさつし、昨年度よりも使用量を増やしていくと意気込みました。「はんこたんな」姿で田植えに挑んだ同社の女性社員は「今年から米粉パンの製造に携わることになったので、自分で植えた苗が米粉パンになるまでとても楽しみ」と話していました。
          


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