入庫作業

収穫を終えると、農家では乾燥、籾摺り、調整を行い玄米に仕上げます。
玄米の適正水分は15.5%。
30kgの袋に詰めJAに出荷します。

検査

今年の米はどうか?
JAに持ち込まれたお米の検査です。
水分、品質、大きさ、虫や病気などによる被害粒の混入がないか検査官によって、1等、2等米などに格付けされます。

食味検査

今年の米は、夏場の高温で品質の低下が心配されましたが、結果的には最高の品質を得ることができました。また、今年の特徴として食味値も全体的に高くなっています。JA庄内みどりでは、農家が出荷したお米全部の食味値を調べ、生産技術の更なる向上に努めています。

入庫

検査を受け、格付けされた玄米は、農業倉庫に保管されます。
倉庫内は1年間を通じて一定の温度と湿度が保たれ、お米の鮮度を保持するために細心の注意をはらって大切に保管されます。これから1年をかけ計画に沿って出荷、販売されていきます。