苗の勉強会

種をまいて1週間したら苗の状態を、農協や農業改良普及センターの職員を交えて観察し、田植えまでの栽培管理の方法を勉強します。

育苗管理

苗が4cmくらいに生長すると稲の生育も旺盛になり水分を欲しがるようになります。
晴天の日は換気に心がけ、また乾かさないように散水します。水のかけ方によっても苗の良し悪しが決まります。

田んぼに水を入れる

田起こしが終わると、田んぼに水を入れ代掻きの準備に入ります。
庄内みどり管内の田んぼには1枚ごとに給水バルブがついてます。近くのポンプ場から水をくみ上げ地下のパイプラインを通って田んぼに水を引き入れます。

代掻き(しろかき)

田んぼに水が十分に行き渡ったら、代掻き作業に入ります。
代掻きは田んぼの表面を平らにし、田植えをしやすい状態にする作業です。同時に、ケラやネズミの穴を塞ぐ役割もします。